…よかった。。。いつもの自分に戻ってる。。。
一昨日の夜、なかなか寝つけずにいた。
膝の裏がカユかったのだ。
虫さされのような膨らみとカユみだったので、電気をつけ、ムヒを塗ろうとしたら。。。
患部に仰天した！
エグい程の広範囲と真っ赤にただれた膨らみ。
その他にもポチポツと体中がカユくて、ダニでもいるのか！？食中毒か！？と不安になりつつも、気づくと眠っていた。
そして昨日。
またもカユみで目が覚めた、ムヒを塗ってもほとんど効き目がなかった事に気がついた。
オレの体は”カユみ”という名のブラックに少しずつ侵されていく…
もう仕事どころじゃなかった。
夜になると浸食は更に加速。
めまい、熱っぽさ、吐き気、止まらない汗…
そして何よりもヒドい体の変化…
「どうなってるんだ…どうなってしまうんだ…」
自分でいられない自分に恐怖を感じる。
時計はもうてっぺんを過ぎていたので、明日病院行こうと決め、布団についた。
…やはり眠れない。
横になると全身が布団に触れるので、カユくて痛くて、いてもたってもいられない。
パンツを履いてるだけで、ゴムの圧力が辛い。
Tシャツのソデが肌に触れるだけで、気が狂いそうになる。
最初、膝裏に取り付いたブラックは、太もも、腰、脇、背中にまで移転していたのだ！
WEBで近所の大きい病院を調べたら、AM8:30からと記されていた。
”それまで待とう”
”気を紛らわそう”
と借りていたデスノートの映画を見る。
…おもしろい。
戸田恵梨香がかわいい。
でも自分に潜むブラックの存在には到底かなわなかった…
病院の診察まであと4時間。
だが滝のような汗と身震い、そして動けない体。
自分の頭が他人の体に乗っかっているような感覚。
限界を感じたオレは最後の力を振り絞り、右手に自分の存続を賭けた！
受話器を取り119をプッシュ！
そう、ここでやってきた正義の味方、救急車！！！
初体験です。
AM4:30、ピーポーが近づき、家の前で止まった。
この時間はまだ暗い。
近所の電気は一斉につき、窓から覗いてるが、そんなの気にしていられない。
こっちは死ぬんじゃないかと感じる程、全身が麻痺してる。
オレはそのまま新宿のでかい病院に運ばれた。
30分後の診断結果は…
「かなり激しく出過ぎた急性の蕁麻疹（ジンマシン）」でした。
…よかった…
正直、食中毒だとして、このままうなされて死んじゃったらどうしようとか考えてたからさー。
入院ってのも困るなとかいろいろ考えてたけど、この蕁麻疹は薬で治まるとのこと。
原因は食べ物等のアレルギー、不規則な生活、ストレス等らしい。
変なもの食ったっけなー？？？
確実にストレスではない僕です。笑
ブラックに侵されてベノムになりかけたオレを救ってくれた先生は、まるで教会の鐘だったね☆
そんなこんなで、おはよう！
今起きました、薬のおかげで元通りの体に戻りました！
薬の効き目ってすげーな、ひいてく感覚がわかるんだもん。
もうこんなにしんどいのはヤダ。。。
やっぱ健康が一番だよな。
原因はわかんないけど、LIFEサークルをもうちょっと気にしよ。
病院にはMaiky（妹）もかけつけてくれたのね。
帰り道に「昨晩、自分の体の感覚がなかったんだ」と話したら。
「じゃ、サンドマンだったんだね」っつー反応。
…どんだけだよっ。笑
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