壱、キャラ崩壊!
弐、多少のことなら斬らないでっ!
参、だめなら私を斬れっ!ww





「千鶴!一緒にお昼ご飯食べない?」
ヒョイ!っと顔を出したのは千姫だった。
「うん!もちろん!」
断る理由もないので、2人は中庭で昼食をとることにした。

私は、お昼ご飯ぐらいゆっくり食べられるのかと思っていた。
あの、気まぐれな人(たち?)のせいで・・・!

中庭に着いた。
ついでにいうと大学と高等は中庭でつながっているので、結構な広さで大学の人も使用している。

木がたくさん植えてあって、イスとテーブルのセットがいくつか並んでいた。
その隣にはベンチもたくさん置いてあった。
しかし、そのイスには全部女子が埋まっていて、その人たちの視線は一点へと向かっていた。

朝校門であった藤堂平助、斎藤一、沖田総司、大学の原田左之助だ。
性格が違う4人でもお昼ご飯はそろって食べているところが、面白い。

な、ぜ、か!
その4人は私たちが入って来たことに気づいたみたいで、4人そろってこっちを向いた。
沖田総司なんてウインクをしだす。

もちろん回りの取り巻きガールズたちはこっちを向いた。
結構な人数に見られている。

「~っ!」
怖い!怖すぎる!

駅とかに溜まっている不良に睨まれる、いやそれ以上の怖さが襲ってくる。

幸い千姫は私の後ろについてきていたので、睨まれずに済んでいるみたいだけど…。
「ねぇ、千鶴。あの4人に何かしたの?」
震えた声で訊いてきたけど、震えた声で返す。
「知らないよっ!」
何かされたというなら、むしろこっちがされているだろう。

「とりあえず教室に戻ろう?」
そういって千姫の手を引っ張り教室へ戻った。

教室に戻ったときには
キーンコーンカーンコーン♪
と5時間目チャイムが鳴ってお昼どころではなかった。




う~ん。
千姫より千鶴のほうがしっかりしているって、なんか書いていて面白かった!