2009年も残りわずか | HyperBorders

2009年も残りわずか

2009年も残りわずか。

今年は上京して10年。
実は俺にとってプレミアムな年だったんだよね。


多くの人と出会い、多くの成功をし、多くの失敗をした、
まさに冒険の10年。


~上京した日~

東京の街のパワーと人の多さをひしひしと感じ、
この大都会で俺はどんな人生を送るんだろうって
ワクワクとドキドキを今でも思い出す。


~初めての自炊~

初めての自炊は
とんかつ つくってたべたっけ。
肉だけでは健康的にまずいと思い
牛タンかってサラダも作った。
※結局、肉かいって一人で突っ込んでた


~東京での友人~

ヤス、純、トシ、カッチャん、テリー、ナオ、オカノ。
こいつらと毎日つるんで馬鹿なこともやってた大学時代。

今でも最高の友人だし、
かれらの成功を心から応援してる。


~スペイン留学~

日本出発前、
インフルエンザが大流行。

全種類かかったから
抗体もでき安心と思いきや
スペインでヨーロッパで流行してたインフルエンザにもかかり
何年分のインフルエンザにかかったんだろうとおもった

エンリケさんには本当に良くしてもらい、
サッカーの試合で腕を痛めた時も病院に連れてってもらった。

レントゲンを撮り、診察したけど異常なし。
※その時のレントゲン写真は未だに持っている。

日本に帰って病院にいったら骨にヒビが入ってた 苦笑。


~メキシコ留学~

本当に生きることに必死だった。
毎日毎日がサバイバル。

そんな中でも、
ブライアン、ビル、コリーナ、サンタフェの皆、
インターネットカフェのおばちゃん、
そしてメキシコのパパとママとの出会いは、
大きな財産。

ブライアンと毎晩ビリヤード勝負した大切な時間。


~交通事故~

愛車がバスとトラックの間に挟まれ
死んだと思った。

本当に事故の瞬間のスローモーションを体験した。
怪我してるとき皆がお見舞いに来てくれた。
男泣き。

車は残念ながら廃車。


~小さな小さなバッグ屋~

社会人としての酸いも甘いも勉強させてもらった。
波多江さんという大きな存在に出会い、挑んだ毎日。


~世界的ブランドでの格闘の日々~

毎日が戦い
外資系という厳しい戦場に身を置き
日々、周囲と競い合う。

そして気づいた。
一人で勝ち取るよりも
たくさんの人と勝ち取った方が何倍も嬉しいってことを。

結果、勝ち取った世界一の栄光


そして知った。
おれが最も尊敬し、どんだけ努力しても勝てない人がいるってことを。
それはおれの女上司。


~yoshiとの出会い~


ブラーっと立ち寄った店に
不思議なオーラを放った輩。

それがyoshi。

持ってくる服。
提案するスタイルがまさに斬新。

マイケルジャクソンのように
これもあれも頂戴って買ってったけ。

※yoshiは俺のことをこんなガキだから
 冷やかしに違いないと思ってたらしい。
 それを全部買っちゃったからビックリしたらしい。


~尊敬する人の死~

俺が尊敬してたプロデューサの事故死。
聞いた時は頭が真っ白になった。
そしておれは大きな挫折し、廃人になった。

そんなとき、多くの人に支えてもらい、
その優しさを糧に復活した。


~shu、balni、重さんとの出会い~

尊敬する人の死の後。
復活したとおもってもすべての世界が灰色だった。

そんなときに
不思議と空気のあう異人種の三人に出会い。

彼らとの時間は、
俺の灰色の世界に少しずつ着色していって、
今ではマルチカラーの世界に戻った。

完全復活。


~バルセロナへ再び~

慢心のため
成長を止めていた自分に喝を入れるため
思い出の街、バルセロナへ。

日本語の通じない世界。
まさにひとつひとつの行動が
俺の冒険心に火をつける。


~HBS結成~

yoshi、shu、balniの4人で
hyperbordersの結成。

いろんな人を巻き込んでの
8月8日のイベントdady。

花火にバーベキュー、いろーーんなことしうたっけな。


~L.A~

成田からロス。
すげーーー乱気流で笑いがとまらなかった。


この街の大きさ。
刺激的だった。


~12月5日~

イベントdadyよりも
さらにスケールアップしたイベント。

俺は常に笑顔だったね。
参加してくれた人、
寒い雨の中わざわざ下北に来てくれてありがとう!!
心から感謝してます。


~そして今日~

尾崎豊の曲を聴きながら、
これから迎える11年目、30代がどんなに
辛く楽しい時になるのかを想像しワクワクしている。

どんなにつらいことがあっても
もう成長は止めない、慢心はしない。

人との出会いを大切にし、人に感謝し、
おれの11年目、30代を猛烈に驀進していくのみ

皆がいるから今の俺がいる。
いろんなことを経験し、体験したから今の俺がいる。

これらを糧にし
さらなる高みを目指してやる。


2010年 何があるやら。。。
でも、今から楽しみでいっぱい。


asahi