ずっと気にしてはいたんですけど、まだ、Ep.3のYoutubeまるまる動画が公式にアップされてません。

もしかすると、これから先は、リアクション動画やハイライト数本だけになるのか、それとも、あとで出てくるのか、よくわからないので、とりあえず、いつものとおり、訳しながら見ていくことにします。

なので、筋追いなみに、長くなっちゃうかもです。今回は2分割。ウインク

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『TOP FORM』

กอดกันมั้ย นายตัวท็อป

  2025年(Thailand)20.March~ 15.May

 45分×全11話  

 原作:"抱かれたい男1位に脅されています。" by 桜日梯子

   制作:WeTV Original

 演出:"Boss" Wasakorn Khumklaowiriya

 対象年齢:18歳以上 ๑๘+

 

 

TOP FORM EP.3

 

長くなったので、分割します。。

 

Youtubeでの公開、お待ちしております。

※ ちなみに、私は、いつも通り、配信元(今回はWeTV)の映像に英訳をつけてもらったものを見ております。

Youtubeの自動翻訳もありがたいんですが、どうしても、心情を細やかに表すシーンなどでは、日本語として成立しているとは言い難い言い回しになってしまい、結局、自分が納得できるような日本語に置き換えたい・・という作業が必要になってくるためです。

 

3話冒頭、これを見た時、なんで、ここで大陸モノが!!と、目を疑ったアテクシ。。

 

私が、大陸モノの準備にいそしんでいたことを、ご存じで?(笑)

これ、どこでロケしたんすか?(笑)

↓これが王宮の全景で、山の中の王宮みたいにCGで合わせてるけど、

(↓"君九齢"の王宮と一緒なんだけど~~~まさか、"横店"に行ったなんて言わないで~~。)

 

 ね、同じでしょ?

 

気を取り直して・・・

 

しかも、古装劇で攻めてくるとか、私へのご褒美なんですか?!

 

「また、お会いできて、本当に嬉しいです」

なるほど~~~~JudeがAkinに言ってた、新しい企画って、これだったのね。

しかも、共演は、Jin!!

 

「あなたの弟子は成長し、以前より、格段に強くなりました。これも全て、あなたのご指導のおかげです。ご満足ですか?」

 

(⌒▽⌒)アハハ!

ドラマ『Akina』に引き続き、劇中劇のセリフで、AkinとJinの状況や想いを表現するパターンですね?

 

で、この流れでは、まったく、なんのこっちゃ・・・なので、前話ラストの続きに戻るようです。

 

3ヶ月前

 

そう、Jinのフォローを解こうとして解けなかったときに、

Jadeから電話がかかってきた、(前話ラストの)ご近所公園の散歩後まで、さか戻ります。

 

Jade「『双子星』・・有名な中国の小説をベースにしたリメイク作品だ。これは、チャンネルSと、大手制作スタジオ“シグマ”との共同一大プロジェクトとなる。更に、チャンネルSの10周年記念企画でもある。つまり、それだけ高い期待度を持っている、というわけだ」

 

Jadeを見るAkin。

Jade「これまでに、2話分の脚本が上がってきている。二人の主人公の物語だ」

 

すでに、本企画でもいけそうな本格的な雰囲気を醸し出してる、力の入った企画書には、二人の主人公として、AkinとJinの写真が並んでいる。

Akin「二人の主人公? まさか、(この俺に)Jinとペアを組め、とか言ってるわけないよな?」

Jade「お前も、10年以上、この業界にいるんだから、なにも手を打たなければ、お前もお前の事務所も、状況は悪くなっていくことくらい、よくわかってるべきだ。」

Akin「・・・・・・」

Jade「Jinは、この業界に長くいるわけじゃないが、もうすでに、お前を追い越そうとしている。しかも、彼のバックには、強大な事務所がついている。お前の状況は注目されていて、もし、お前たち二人がこのプロジェクトに参加すれば、人々がお前に抱いている否定的な意見は減少するだろう。」

 

Akin「P’は、俺に、この申し出を受けなければ、俺に残された時間は少なくなるとでも言いたいのか?」

 

メガネをくいっとあげたJade、これ、イエスって言ってるみたいなものじゃん。

 

Akinの肩に手を置くJade。

Jade「Akin・・・エンタメ業界は、誰もがスポットライトを浴びるために、熾烈に戦う場だと理解するべきだ。誰も、それからは逃れられない。もし、ライジングスターとの共演が不服なら、撮影セットで、お前のスキルをあの子に見せつけてやればいい。それとも・・・お前、負けるのが怖いのか? かつて、史上最高の俳優になってやると叫んだ子供は、いなくなってしまったのか?」

Jade氏、煽るわねぇ(笑)

 

Akin「・・・・・・」

ふっと、自嘲しながら、うつむくAkin。

この世界、どこまで上りつめても、"安泰"なんて言葉はないのよね。

 

人は、自分の前に立ちはだかる抗えないものを、“運命”と呼ぶのかもしれないけれど、歯を食いしばった分だけ、他のなにかをもたらしてくれることもあるのだよ(笑)

 

ここで、暗転。

 

オープニング、挟みまして・・・。

 

<芸能ネット記事>

5年連続で「抱かれたい男」の称号を得ているAkinに続き、

ジンがそれに迫る
彼らのスターパワーは否定できない。

チャンネルSが新シリーズ『双子星』を発表。

 

<巷の評判>

コンビニの男性客「なぁ、お前が好きだって言ってる俳優、全くイケメンに見えないよな」

女性客「誰の事、言ってるのよ?」

男性客「AkinとJinのことに決まってるだろ。俺にしてみれば、平均的って感じだね。正直、こいつらより、俺のほうがイケメンだろ」

眼科に行け! 以上!

 

そこへ、😎をかけたAkinがコンビニ登場(笑)

二人で、撮影した雑誌の発売日なのね。

(自分のページじゃなくて)がっつり、Jinのページを開いてみてるの・・・ふふふ(笑)

 

Akinのことを、他人に対しても配慮する素敵な人なんだ、とべた褒めする女性客。

 

Akin、耳がダンボ!!(笑)

 

男性客「まったく、シッパーめ。なぁ、落ち着けよ。こいつら二人は演技でやってんだ、だから、話題を作って、視聴者に信じさせなきゃならないんだよ。結局、お前だって、そう信じ込まされてるんだよ。」

 

私、これだけ、BLドラマ見てるけど、実は、こういう意見、案外、ありだと思ってるのよ。

 

女性客「あなたには、これっぽっちも理解できないわよ! イケメンで優しい男の人たちが一緒にいて、カップル以外の何になるっていうのよ!

 

まぁ、この力強いご意見のほうがド直球ですけどね(笑)

 

ここで、わざわざ、二人の近くをす~っと通り過ぎるAkinの性格も好き(笑)

 

男性客「ヒ~ア! すっげぇ、イケメンじゃん!」

一応、視力はいいらしい。


もしかして、このカップルが、トモくんカップルの代わりなの?びっくり

 

コンビニの店員さんも、息を呑んで、ラブ状態。

一般人を魅了してこそ、スターよな。

 

またしても、(スポンサー様の)チョコレートドリンク、お買い上げ(笑)

 

~Jinの送迎車の中~

さっきのカップルが上げた動画を見てるJin。

店員さん<もっと、Akinをおつけしましょ・・あ、他に何かお付けしましょうか?>

Akin<Akinは一人で・・十分です>

 

担当のFord氏が話しかけても、動画に夢中。

Ford氏「まずは、君一人で降りていくんだ。普段、Akinも一人で降りていくからね。それで、彼と一緒の時間を作ったほうがいい。ファンとの交流に、あまり時間をとられないこと。Jadeさんは、遅刻する人が嫌いだからね」

 

端的に、注意事項を伝えるFord氏。← 敵に回すと怖そうだな。

 

ファンたちが待ち構える中、送迎車から、一人で降りていくJin。

 

車の中で、Ford氏、Touchに、Jinについているように、と指示を与え、

自分は監督に話にいってくる・・とちゃんと打ち合わせ。

 

The Legend of Gemini(双子星)

 

さて、一方のAkinですが

 

コンビニにも置いてあった、二人の表紙の雑誌を見ているP’Sai。

P’Sai「おい、Akin。お前、今年も、“抱かれたい男”第1位なんだな」

Akin「1年は365日だっていうのに、俺は、400日以上働いてるんだ。もし、俺がランキングから落ちたら、教えてくれ」

雑誌のページをめくると、Jinのページ。

P’Sai「でも、Jinも、すごい注目の的だな。まだ、この業界、長くないのに、もう既に、背後にいて、ほとんど第二位だ」

そんなの、言われるまでもなく、十分わかってて、おもしろくないAkin。

 

Akin「有名人の名声なんて、やがて消えていくものだろ、P’。こんなことは、あくまでも一過性だよ。こういったランキングの類で、成功を計れるわけがない。全て、ただの一瞬の出来事だよ」

 

P’Sai「おい、でもな、彼は、未だに、お前のことをアイドルみたいに尊敬してるんだぞ」

そっけなく見せてるけど、それに関しては、かなり気になってるAkin。

 

Akin「たぶん、俺に追いつきたいと思ってるだけだ。でも、結局は、投資家に買収されていって、単なる有名人になりさがるのさ」

Sai「なぁ、そこまで、あの子のことが嫌いなら、なんで、この仕事を受けたんだよ?」

よしよし、P’Saiのキャラクター、二人の応援団的な存在だっていうのは、変わらないっぽいね。

 

Akin「・・・・・」

答えられないじゃん!!(笑)
 

スマホで、美味しそうなマフィン発見!

Akin「P’Sai、これ、買って!」

必死!!(笑)

 

P’Sai「これ以上無理。ダメ! ダメったら、ダメ! あ、何時になった? おい、もう10時過ぎてるぞ!!」

Akin「ねぇ、すごく美味しそうなんだよ!!」

 

慌てて、車を出すP’Sai。

 

~テレビ局~

新ドラマの顔合わせ・(台本)読み合わせの日のようです。

 

すでに、Akinと、人気を二分するようになってるJin。

出待ちしてるファンへのあしらいも上手になってます。

Jin「ずいぶん、お待たせしてしまいましたか?」

 

そこに、滑り込んできたのは、Akinの車。

Ford氏が言ってたように、一人で車から降りてきたAkin。

 

ファンと楽しそうに話していたJinをチラ見、というか、早く来いってサインよね(笑)

Jin「代わりに、伝えておきますね」

そう言いながら、Akinの後にす~っと近寄り、二人揃って、建物の中に入っていく。

 

~会議室~

Jin「P’Akin、5年連続"抱かれたい男"第1位、おめでとうございます。すばらしいですよね。一体、どうすれば、こんなに長期間、このタイトルを獲得しつづけられるんでしょうか」

部屋に入るなり、挨拶し、みんなが着席してるにも関わらず、Akinの側から離れないJin。

 

Akin「・・・・・・」

 

Jin「俺だったら、とてもP’Akinのようにはできません。でも、来年も応援しています。絶対に、1位を取れますよ」

 

これ、久しぶりに、Akinと話が出来て、嬉しくて舞い上がって、饒舌になってるJinの心からの言葉なんだけど、現実は、Jinがすでに「抱かれたい男」第2位で、Akinを脅かす存在になってるっていうのは周知の事実なので、一歩間違えたら、嫌味に取られても仕方ないわけよ。

 

Akin「ああ・・」← 案の定のそっけなさ。。。

 

Jin「今朝は、何時に起きたんですか?」

完全に、私的なおしゃべりに突入(爆笑)

嬉しくて、嬉しくて、ぴょこん、と、天使の羽が・・・背中から飛び出しちゃってるじゃん。← これは、Jinの感情のバロメーターみたいなものです。

 

Jade「Jin、席につきなさい」

そりゃ、みんな、すでに席についてるんだもん。

 

後ろ髪をひかれながら、自分の席につくJin。

 

プロデューサーとして、その場をしきるJade。

まだ、ホン・テ監督がきてないらしい。

 

ここで、お茶菓子が配られるんだけど、さっき、Akinがほしがってたチョコマフィンが卓上に・・・!

やっぱり、話題になってるお菓子なのね。

 

喉がなるAkin。

でも、少し、お皿の位置が遠いんだよね。

わざわざ手を延ばそうとすると、いかにも欲しがってるみたいで、素知らぬ顔しちゃうところ、まじで可愛い。

 

それに気づいたJin、わざと「ん~~、いい匂いだ」ってこれ見よがしに食べてみせるのよ。爆笑

Jin「P’Touch! これ、すごくおいしいよ」

 

自分は食べれてもいないのに・・・と、ムカつくAkin。

拳、握りしめてる(爆笑)

 

そこへ、ホン・テ監督が、Ford氏と共に入室!

ふふ、『KinPorsche』のKongkiat監督が、今回は、監督役でゲスト出演(笑)

 

Jade「でも、早速始めましょう。」

このドラマに対する説明から入り、監督やキャスト紹介へと進んでいく。

 

ホンテ監督は、有名作品を何本も演出している監督で、話題作の『Love Destination 2』では、数億TBの収益を上げたと紹介されると、

「それほどでもない、たかが5億TBですよ」と、こちらもかなり強気で自信家な監督なのね。

Jade、きっと苦手なタイプね(笑)

 

ダブル主演で、Jinは、Akin演じる Yi Chen師の愛弟子であるMu Yang役を演じるらしい。

 

Jin「1年3か月と15日間会っていなかった、私の最初のメンターのように感じているP'Akinと再び一緒に仕事ができることを光栄に思い、興奮しています。」

(⌒▽⌒)アハハ!

なんか、具体的な数字で攻めてきたぞ(笑)

 

Jin「これから半年間、もう、P’Akinを不安にさせたりしない、と約束します。」

 

こうなれば、受けて立つでしょう(笑)

 

会釈して着席したJinに変わり、立ち上がったAkin。

名前と役名を名乗り、このプロジェクトでプロデューサーのJade、ホン・テ監督、そしてJinと再び仕事ができることをとても嬉しく思うと、通常の挨拶を終えた後・・・

 

Akin「1年3か月と15日が過ぎた後の、これからともに仕事をする325シーンに関しては、Jinが言ったように、心配しなくて済むといいなと思います。」


(⌒▽⌒)アハハ!

まったく、大人げない!!

 

二人の間には、キャリアの差がありすぎるので、Akinの多少の嫌味など、周囲の人たちは気にも留めず、普通に拍手してるけど、(まだ依然として)嫌われてるのか、と、複雑そうなJinの拍手がちょっと切ない。

 

でも、Jinはそんなことくらいじゃめげないけどね。ニヤリ

 

さて、肝心の台本読み合わせがはじまりました。

 

Mu Yang(Jin)が、ずっと会いたいと切望していた師であるYi Chen(Akin)に会えた喜びに興奮を抑えきれず、師の前に立つシーン。

 

・・・って、冒頭の場面じゃん(笑)

 

監督「Mu Yangは、すぐに師に対して、敬意を表し、頭を下げる」

 

Jin「師Yi Chen、再び、お目にかかれて、本当に嬉しく思います」

 

拱手をしてみせるJin。

※改めて見たら、ひとくちに、ドラマでの拱手って言っても、いろいろ形があるみたいだけど、これ、時代とか、しきたりとか、中国の方だと、見ててわかるのかしら?

 

おもむろに立ち上がったAkin。

 

いきなり、囲碁のシーンよ(笑)

すでに、盤面が見えるよう。

 

え?いきなり?っていう、Jinの顔、いいわぁ。

 

Yi Chen(Akin)「500年・・・私がお前を知ってからの500年、こんなにも緊張したことはなかったであろう。お前は、一体、何を言わんとしておるのだ? 私にこれ以上、何を望むのだ?」

すでに、完璧に台詞が入っているAkin。

 

Mu Yang(Jin)「そのようなつもりはございません。私はただ・・・再び、師にお会いできてうれしいだけです」

 

立ち上がり、セリフをしゃべりながら、Akinに近づいていくJin。

 

Mu Yang(Jin)「弟子は強くなり、以前より、強力になりました。これも全て・・師であるあなた様のおかげでございます」

ええ・・台本をばっちり入れておくことも、Akinの教えでした。

 

そして、囲碁の石を打つ仕草で・・・テーブルをパチリ。

 

Mu Yang(Jin)「ご満足でしょうか?」

Yi Chen(Akin)「お前が裏切り、魔物側についた姿を見て私が満足していると、言いたいのか? なんども哀れなことよ。お前がそのようになってしまったことが、私の教えのせいだというのなら、お前は私の教えを全く理解してはいない、と言えるだろう。Mu Yang・・・お前は、本当に変わってしまった。お前が、そんな人間に変わってしまったことを・・・私は深く失望している。」

 

そして、もう一度、パチリ・・と碁石を打つ仕草をするAkin。

 

Akin「これからは、お前と私は、関係を断つ! 」

すでに、刀を抜き合う場面が見えるような、緊迫感。

「私には、お前のような弟子はいない」

 

見入っている周囲の人たち。

 

監督「カット!」

これ、いけるぞ、っていう手応えを感じてるJade氏。

 

本番さながらの緊張感が解かれ、拍手する一同。

 

顔合わせ&読み合わせは無事終了。

 

その時、監督が、AkinとJadeに話がある・・と二人を残させる。

 

監督「AkinとJinのセリフの応酬を見た時、いい考えを思いついたんだ」

 

Jade「どのようなことを思いつかれたのですか? なんでも、ご自由にご提案ください」

 

提案なんて生易しいものじゃありませんでした。

 

「双子星」という小説は、既に、4~5回ほど、リメイクされているが、毎回、Yi Chenの視点から語られている。我々は、また、同じことを踏襲しようとしているのではないか?

なにか、新しいことを試みるのであれば、Mu Yangの視点から物語を語ることで、なにかが起きそうな気がする。

P’Maakの視点から語られた時、非常に新鮮で、インパクトがあった「Nang nak」のように。

最初に考えた物語を変えて、始めたい。

物語の冒頭に、復讐心に燃える霊として、Yi Chenを登場させたい。

 

突然、なにを言い出したんだ、監督は・・・って顔のJade。

 

(Jinの出番を増やしたい)「シグマへの忖度か?」と思っちゃいそうだけど、Jadeが知らないはずないから、ただの、監督の勇み足かな?

 

当然、混乱するAkin。

Akin「待ってください。復讐心に燃える霊? それ、ちょっとした調整ですか?」

 

監督「そうだよ。考えてもみてくれ。Yi Chenが復讐に燃える霊となった時、唯一、コミュニケーションが取れるたった一人の相手、それが、Mu Yangなんだ。このキャラクターのペアに、大切な絆が生まれるだろうし、深い友情の瞬間を作り出すこともできる。」

 

Akin「ですが、そのような大きな変更を加えるとなると、まずは、著作権の所有者に相談しなければなりませんよね

 

おお、この辺で、ちゃんと、この『抱かれたい男1位に脅かされています』という日本原作を『TOP FORM』としてドラマ化する姿勢をさらっと入れ込んでるね。

 

Jade「つまり、ここで問題となるのは、物語の方向性を大きく変えるとなれば、複数のチームとの徹底的な議論が必要となることです。こうしたらいかがでしょうか。まずは、その案を書いてみて、出来たら、私に見せる、ということではどうでしょうか。もし、よければ、監督に代わって、それぞれに話をしてみましょう」

 

不承不承ながらも、OKと了承する監督。

監督「Akinはどう思う?」

 

Akin「あなたのような、5億の興行をあげる監督であれば、望めばなんでも叶うでしょう」

超嫌味!

 

監督「君たちを失望させないと約束するよ。私のアイデアを信じてくれてありがとう」

 

信じるなんて言ってないだろ!

 

うわ~~~~、微妙な空気!!

 

Akin、P’Saiのほうを見て、この監督、頭おかしいんじゃないか、っていうくらい、睨んでるよ(笑)

 

ここで切ります。

 

 

★『TOP FORM』Ep.03-1 雑感★ 

 

AkinとJinが、1年と3か月と15日ぶりの再会を祝したドラマが、タイが舞台じゃないとは!

 

 

ちらちら・・と映り込む古装の二人を見るだけでも、 ビジュアルのインパクトだけで、血が滾(たぎ)る!!

 

すでに、ハマってるような気がします。。

もはや、アニメ「だかいち」そっちのけで、タイドラマとして見初めてしまったかも。

 

事務所の移籍問題にしろ、宣伝方法にしろ、ドラマの作り方にしろ、ファンの反応にしても、(現実は、もっとグッチャグチャだったりするとしても・・)うまく、タイ版としてスライドさせようとしてる感じがします。

 

アニメには描かれていない原作のシーンとやらにも、興味があるのですが、とりあえずは、素直にドラマを追っていこうと思います。

 

 

★『TOP FORM』Ep.03-2に続く★