好きなシーンを一つあげると、いや、あれもこれも、と芋づる式に出てきてしまい、結果、筋追いになってると言う次第です。

 

ああ、もう、あと残すところ、これをいれて2記事です。

 

 

では、いつものご注意をば!

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これは、Ep.12-3です。

前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ

『Between Us』#12-1 筋追い+雑感 ネタバレ

『Between Us』#12-2 筋追い+雑感 ネタバレ

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.12-3


 

~ホテル レストラン~

すっかり元気回復したTeamも交え、みんなで夕食です。

このTシャツ、可愛いな。

 

Winが手配したシーフードを堪能中。

あれこれ、Teamの世話をやくWin。

兄弟+友人の前なので、堂々としたものです。

 

Win「しっかり食べろ、そうすれば、もっと大きくなれるぞ」

Team「ちょっと、Hia。俺、もう十分、育ってます!」

Win「抱えごこちも完璧だしな」

Team「(小声で)Hia・・」

そんなことを人前で・・と言えずに、注意するのが精いっぱい。

 

View「抱える? どこに抱っこするの?」

一同「・・・・!」

Team「P’Teamは、一人で歩けないの?」

思わず吹き出すWin。

 

ま、そういうとき18禁もあるかもね~~(笑)

 

Team「Hia・・」

さっきから、Hiaしか言ってないよ、Team。(笑)

 

Team「しゃべってないで、食べて・・(-_-メ)」

 

View「???」

 

Wan「しょうがない奴・・・」

さすがに、説明するのは避けたようです。

 

Wan兄ちゃんに、おかずをとりわけてあげるView。。。

 

Win「Tulには、おかずを取り分けてやらないの、Hia? (≖ᴗ≖ )ニヤリ

 

こいつ、あとで、覚えてろよ、という顔をしながら、

Tulのお皿に、おかずを乗せてあげるWan。

一応、紳士アピールね。

Tul「自分で取れるよ、P’」

Tulは、こういうのは、あんまり好きじゃないのかな?

 

とにかく、なんとか収まった兄と友達カップルを見て、微笑ましそうに見ているWin。

 

~ビーチ~

一人、のんびり座っているTeam。

そこに、当然のごとく、現れるWin。

 

Team「Hia・・、びっくりした」

 

隣に腰を下ろすWin。

とにかく、一緒にいたいのよ。

いなくなられたら探すのよ(笑)

 

Win「なにか食べに行こうって言いに来たんだ」

Team「もし、お腹がすいてるなら、先に食べてていいよ。俺、この新鮮な空気を満喫したいんだ、もうしばらくね・・」
 

思いっきり、す~~~っと、鼻で吸い込むTeam。

 

Win「俺はお前がいなきゃ、食べられないんだ」← この発言、あながち、冗談でも大げさではなかったりする。。。(笑)

Team「うえぇ~~」

ふふ、と笑うWin。

Winの持っているドリンクに目をとめ、取り上げるTeam。

Team「俺のために持ってきてくれたの?」

蓋を開けると、その手を止めるWin。

 

Win「俺たちの、決まり事をもう忘れたのか? 飲む前にすることは?」
Team「いつから、そんなの、決まり事になったの?」
Win「俺がそう決めたんだ。ん・・・」
膨らませた頬を指でしめすWin。

ほんと、これ、好きだよね飛び出すハート

Win「さ、キスして。。さぁ」

強引に促すWin。

 

なにか思いついたような顔をして、

Teamがしたのは、頬ではなく、Winの唇。

結局、こういうベタなの、好きだったりする。

 

え・・と固まるWin。

 

Team「もう、Hiaのほっぺたには飽き飽きしちゃったからね」

言うねぇ。。ニヤリ


Win「なぁ、Team。お前、自分がなにしたか、わかってないだろ」
Team「え? Hiaは、お気に召しませんでしたか~~? ん?」

くそ可愛えぇ!

 

Win「気に入らないわけじゃない。でも、そうすると、食事に行けなくなるかもしれないだろ」

顔をしかめるTeam。

Team「何言ってんの? 」

本音は、きっと・・(///ω///)♪

 

とにかく、YenYenは飲まないとね。。。(笑)

にっこり笑うと、「さ、食べに行くよ」と立ち上がるTeam。

 

Team「Hia、行くよ、さぁ、早く!」

Win「待てよ・・」

Team「もう、お腹ペコペコだもん」

 

青春やなぁ~~~(感涙)

 

 

夕食後・・・

ライトアップされたビーチにやってきた二人。


空を眺め、大きく息を吐くTeam。

Team「知ってる? 今日は、俺の心がすっきり晴れやかになった日だってこと。まるで、誰かが、俺の頭の中から、大きな岩を取り除いてくれたみたい。。」

 

今日は・・ってことは、これ、ずっと、同じ日の出来事ってことなの?

ちょっと、ドラマ上の時系列とお洋服と、いろいろ、シーンの齟齬が出てる気がしないでもないですけど、ま、いいか。。。

 

Win「いい気分か?」

Team「うん・・すごくいいよ、Hia」


心から発したその言葉を、今、Teamと同じくらい、嬉しく聞いているWin。

 

Team「あの事件があって、俺、不眠症になったんだ。薬を飲まなきゃならなくて・・・。拷問だったよ、Hia」


こうして、人に話ができるってことが大事なのね。


Team「どんなに疲れてても、眠れないんだよ。悪夢を見るのが怖いから・・・」

Win「でも今は・・眠れるよな?」


Team「やってみないと・・Hia。Hiaと一緒に、ベッドで寝るようになってから、毎日よくなってきてるから・・」

慎重になるものの、希望の光がある、と言いたいTeam。

 

Win「なにか理由があったのかな?」

Team「俺にもよくわからない。でも、Hiaと一緒にいると安心するんだ。」

それを聞いて、微笑むWin。

 

Winの肩にもたれるTeam。

ここは、ピンクやら黄色い声が飛び交う絶叫箇所ですね(笑)

 

TeamがWinの膝を抱えると同時に、Winが手を添える、その流れが自然すぎて、もう・・・ストレートに刺さるわ~~♪

 

Team「こうして、一緒にいると、すごく気分がいいんだ」

ちょっと、照れくさそうなのに、すぐに、本当に、心地よさそうな顔になるところも、ここで、流れてる時間が、素晴らしすぎる。

 

Win「俺もだよ。お前と一緒にいるときは、どこにも行く気になれなかった」

 

そう、なんだかんだ言って、ずっと一緒にいたし、これからもいるでしょうね。


Team「なんだか、信じられないよ。俺たち、あんなとんでもない状況から始まったのに・・・!」

今となっては、それも「運命」とか言えちゃう結びつきの強さと深さってことよ。


Win「俺は気にしない。俺はただ、お前のことを心から愛してるってわかってるからな!」


額を合わせる二人。

この仕草も、何度となく繰り返された、二人の、魂の交信みたいな尊さです。

 

 

 

~大学 外テーブル~

そして、日常生活が戻ってきました。

 

Manow「わ~、これ、すっごくおいしいよ、Pharm!」

Pharmお手製のサンドイッチを食べていると、そこに、Team登場。

 

Team「Pharm~~」

Manow「これ、食べる?」

 

ちゃんと、Team用のサンドイッチも用意してあるPharm。

Pharm「はい、鶏胸肉のサラダだよ」

 

Team「パームの料理は、いつもうまいからね」

Manow「ほんとかしら? あんたは、P’Winの料理だけが好きなんじゃないの?」

Team「・・・Manow~~!怒り

 

急に、本題を思い出すTeam。

Team「ああ!今日、自分の泳速統計のための記録会があるんだよ。見に来たくない?」

動きを止めるManowとPharm。

Team「でも・・・君たち二人は、俺が誘わなくても、どんなことをしても見に来るんだろ・・な?」

Pharm「僕たちが、君のこと、応援しに行かなかったことがあった?」

ムキになって言い返すPharm。

Team「当然、うちのクラブには他の部員もいるからね、俺だけじゃなく。P’Deanとか、P’Phuakとかね」

 

大口をあけて、サンドイッチを押し込もうとして・・・

無理だったManow。(笑)

 

Pharm「わざと怒らせるようなことしないでよ Team。自分だって、最近、ずっとP’Winと一緒にいるくせに」

Team「俺が? ずっと、Hia Winと一緒にいるって? 俺にしつこくまとわりついてくるのはHia Winのほうだよ」

 

うえ~~っと、吐く真似をするManow。

 

Team「仕方ないじゃん。俺が魅力的すぎるからさ。こんなにイケメンだしな、わかったか?」

 

かぁかぁかぁ

 

呆れるManowとPharm。

 

Manow「私はね、Pharmのサンドイッチを無駄にしたくないの!もし、そうじゃなかったら、投げつけてるわよむかっむかっ

 

Team「しゃべってないで、さっさと食えよ、Manow。ありがと、Pharm。いただきます」

Manow「私、そっちも食べたいな・・」

 

~大学 プール~

Teamが言ってた記録会ですね。

 

観客席に姿を見せたManowとPharm。

Pharm「Manow・・すごい人だよ!」

Manow「ほんと、すごい人ね、どこに座ればいいのかな、Pharm?」

Pharm「あっちは?」

Manow「ついてきて・・ここでいい?」

 

腰を下ろすPharmとManow。

 

Teamの姿を見つけ、手を振る二人。

 

第14回 ピンヨー大学水泳記録会・・みたいな感じかな。← テキトーすぎるでしょ。

隣はBee。

 

一方、Teamと同じ組で泳ぐBeeを見にやってきたPrince。

 

スタート台に昇るTeam。

 

Pharm「Team、頑張れ!」

Manow「あんたならやれるよ、Team!!」

 

「位置について」の声と共に、一斉に、スターティングポーズをとるTeamたち。

 

笛の音と共に、飛び込むTeam。

 

ManowやPharmの必死の応援とともに、ぐんぐん、加速度をますTeam。

 

っていうか、最後のターンのあとは、分かりやすく1位だったよ。(笑)

となりのレーン、Aが2位?

抱き合って喜ぶPharmとManow。

 

少し、遅れて、Beeがゴールしたのが見えました。

 

表彰台に上り、金メダルを首にかけ、晴れやかな表情のTeam。

 

もう、先日のメダルは約束どおりP’Tonに渡せたし、悲痛なプレッシャーを感じることなく、Team本来の泳ぎで獲得できた金メダルってことでいいですよね。

 

改めて、メダルを見て、微笑むTeam。

Aは銅メダル?

あれ、Seaは銀メダルなの?

意外な結果?っていうのは失礼かしら。。(笑)

 

そして、美人さんの視線の先には、Win。

 

頷きながら、ブーケを高々と掲げるTeam。

Teamを表彰台から落とし、自分たち盛り上がり、ふざけるAC、

・・と、一緒にはしゃぐTeam。

 

そして、それぞれの男たちの視線の先のわかりやすさよ(笑)

 

 

 

★【Ep.12-3】の雑感 ★

私、このドラマに限らず、「恋人」になる前にはしなかったことを、できるようになる・・そういうシーンとかが好きで。。

あ、Winが言った「これからは恋人としての・・」というセックスに関する意識を変える・・みたいなのも、あれもまぁ、ありっちゃありなのかもしれないですけど(笑)、私が言いたいのは、砂浜での語らい時の、WinにもたれかかるTeamみたいな、あれです。

 

昼間の、チークKiss → リップKiss に狙いを変更、とかは、まだ、若干、いたずら心が見え隠れしてて、可愛いというか、微笑ましい感じでしたけど、あの、自然に、もたれかかる感じの、Teamを見てると、重しが消えて、本心から素直になれてるようで、美しい二人だなぁと、キャプチャーするために、二人の動きをコマ送りしながら、勝手に胸を熱くしておりました。

 

きっと日常が戻ってからの二人にも、そんな場面が、5回に1回くらいの割合で、重ねっていくんだろうなぁ。

だって、見境なく、世話を焼き続けるWinに、キーキーいったり、ムカムカしたりして、影でこっそり、にんまりする、あの感じも、正直、変わってほしくないのです。(笑)

想像するだけでも、やっぱり、いい感じのカップルだなぁ。

 

 

★Ep.12-4に続く★