この12-1をアップするの、結構、いろいろと精神的に大変で、できることなら、後半からアップしたい・・そんな心持ちでいます。

 

この、ゴボゴボゴボゴボという音を聞くのも、最後なんですね。

いや、たぶん、いろいろ見返すので、個人的には最後じゃないですけど、一つ一つが、見納めに向かっていく、そんなFinal Episode、始まります。

 

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.12-1

 

~Teamの部屋~

 

お出かけの支度中のTeam。

 

ふと、傍らのメダルを手に取り、Tonに語り掛ける。

Team「これをP’Tonに渡そうと思ってたのに、そのチャンスがなかったね。今度こそ、本当に渡しにいくから・・」

微笑むTeam。

そう、P’Tonのことは、辛いことばかりじゃなくて、今でも、大好きな従兄のお兄ちゃんだし、気持ちの中で、二人三脚でやってきた部分あったはずだよね。

 

リュックの中に、メダルをつっこむTeam。

そのまま、リュックを背負い、今度は、あたらしく出来た弟を手にもってます。(笑)

 

その時、ドアが開いて、Winが顔を覗かせたとたん、

ここで、いきなり、BGMが無音になるから、この間に、Winとまた、なにかあったのかと思って、ドキっとしちゃったよ。

 

「準備できたか?」と顔を覗かせるWin。

 

Teamが立ち上がると、普通に明るいBGMになるから、ホント心臓に悪いわ。

 

Team「出来てるよ、Hia。誰の車に乗ればいいの?」

Win「俺の・・」

Team「やだよ、Hia。バイクで、チョンブリまで? そんなの、お尻がしびれちゃうよ」

Win「俺は、この間、お前に会いに行った時、何も文句を言わなかったけどな・・」

Team「そんなぁ・・Hia・・・俺の車で行こうよ。ガソリン満タンだし、途中でおやつも差し上げますよ~~」

きらり~~ん!キラキラ

左眉が上がってますね(笑)

Winさん、いや、Bounさんでしょうか、私も一緒に笑ってもいいですか?


Win「冗談だ」

胸ポケットから、車のキーを取り出すWin。
Win「俺の車を取ってきてある」


Team「うわー、また、メルセデスだ。」

キーのマークを見て、嬉しそうなTeam。

 

ちょっともったいぶったように、「ん~、ポルシェも持ってるけどな。」

可愛い恋人の反応を見たくて、ちょっとくすぐってみます。(笑)

 

Team「・・・・・」

目、ぱちくり。

ポルシェ・・ポルシェ・・ポルシェ・・

 

Win「もし乗りたければ、戻って、乗り換えてくるぞ」

微笑むTeam。
Team「大丈夫だよ、Hia。俺、メルセデスベンツで十分。ポルシェのドアの開け方がわからないんじゃないかって、心配でドキドキしちゃうもん」

笑いあう二人。

可愛いなぁ。

 

Win「ん~、俺と一緒にいるときは、何も怖がる必要なんてないんだぞ」

Teamの頭に手を置くWin。

またしても、子供扱いされたようで、「もう、車のドアのこと言ったぐらいで、いちいちそんなふうに、甘ったるいことしなくたっていいじゃん」と文句をいうTeamに、ほっぺむにゅむにゅ。

Win「だって、大好きなんだから~~」

これ、ほとんど、ちうキスマーク


Team「Hia!!」

身をよじって、離れるTeam。
Win「なんでだ? 愛してるのに?」
Team「Hiaが俺のこと、愛してるのはわかってるけど、なんで、そんなに言い続けるの!」

恥ずかしくて(嬉しくて)、死にそうです。

 

ん~~と、天井を仰ぎながら、

「もし、言われたくないのなら・・・」と言葉を切るWinに、え・・と、ちょっと困惑するTeam。

 

言われなくないってわけじゃ・・・。

言ってくれないと、ツンデレもできないねぇ( ´艸`)

 

Win「だったら・・・」

 

だんだん、Winの顔が近づき、視線は、どうみても、Teamの唇。。

 

んん、そうはさせるか、と、ぬいとちうキスマークさせるTeam。爆笑

 

Win「なにすんだ?!」

Team「俺、この子も連れていくからね。Hiaから、身を守らないとね」

おでこに、ぐっと、ぬいを押し付けると、

大袈裟にのけ反るWin。

「さ、行くよ」と、失意のWinを回れ右させるTeam。

Team「はい、行って行って」

靴を履きながら、「出発するよ~」だって。。

ここの場面、いちいち、動きが可愛いのよね~~。

 

~Princeの部屋~

買い物がえりなのか、紙袋をいっぱい持ってるBeeと・・・Prince。

The 女優の買い物!🛍️👜👠✨

 

そして、なんと!!

P’Tunも後ろから一緒だぁ!拍手拍手拍手拍手拍手

これ、顔を隠してるつもりだろうか・・?🤭

 

P’Tun「俳優とのデートはどんな感じよ? え?」

言ってることは嫌味っぽいですが、P’Tunの顔を見ると、ある程度、許してくれてますね。

 

さすが、Bee。

 

しかも、P’Tunの投げかけには応えず、急に、「ああ、背中が痛い、痛い、痛いよ~~」と、Princeに甘えだすBee。

この子、若いし、ヘラヘラしてるみたいに見えるけど、結構、根性あるわね、と、さすがのP’Tunも見直したってところかな?

 

Prince「疲れちゃったんだね。今日は、あったかいお風呂を準備するね」

甘々なPrince。

 

P’Tunを見ながら、勝ち誇ったようなバンブルビーと女王蜂コンビじゃなくて、カップル。(笑)

 

Bee「ありがと~~~飛び出すハート


P’Tun「ちょっと!まだ、私がここにいるのよ!」

 

Bee「ああ、P’Tun、P’Tunは、ちょっと目をつぶっててくださいね。俺、Princeにキスするところなんで・・・」

 

その手を払いのけるP’Tun。

P’Tun「バカみたい! ああ、もう帰ったほうがよさそうね。どうしようもないバカップルね。また、明日、同じ時間に、ドライバーが迎えに来るからね。」

 

Prince「は~い」

そういって、P’Tun、退場。

 

Bee「やっと邪魔者はいなくなったね」

Prince「ん?」

Bee「わかってるだろ」← 昭和な言い方に訳してスマソゲラゲラ

PrinceをつんつんしはじめるBee。

Prince「なにを~? ちょっと止めて! これを2階に運ばなきゃ・・。そうしたら、お風呂に入れるよ」

Bee「先に、ちゅ~ちゅーしようよ~~~」

届かなくて失敗。

Bee「あ、ミスった。もう一回」

もう、絵に描いたみたいなラブラブじゃん。

 

Prince「さあ、これ、持ってあがるよ。そうしたら、上であったかいお風呂に入れるんだからね」

 

はいはい、好きなだけ、お風呂でもなんでも、御一緒にどうぞ!

 

 

~ホテルの前~

外観から行きましょうか。

 

スーツケースをもって、ホテルに入ろうとしている、WanとView、そして、TeamとWin。

Teamの運んでるスーツケースは、Winのものよね?

きっと、TeamがHiaの分は運ぶとかなんとか、言い張ったんでしょうか(笑)

Win、Teamの背中に手を置いて、心配そう。

 

段差を持ち上げるTeam。

Win「ほんとにできるのか?」

Team「も・・もちろん」

さすがにスーツケースを持ち上げるのは重いよね(笑)

 

この間、二人で泊ったチョンブリーのホテルです。

あんな、王様の椅子みたいなの、あったんだ(笑)

でも、↓普段は置いてなさそうなテイストのホテルです(笑)


おそらく皆さま、お察しの通り、Teamのお里帰りの際、このホテルが出てきた時には、情報が少なくて、確信がございませんでしたが、今回は、ばっちりでございます(笑)

โรงเเรมสิรินพลา (serenephla.com)

チョンブリーはチョンブリーでも、ラヨーンだったんです・・・!! ← って、こんなにハイになってるのは、ただの自己満足です(笑) 

 

ベルボーイさんが来て、スーツケースを受け取ろうとすると、

「あ、結構です。自分で運びますから」と答えちゃうTeam。

 

Wan「いいんだよ、Team。それが彼の仕事だから。彼にやらせて」

Team「・・・・(あ・・そっか・・・)」

 

おずおずと、持ち手から手を離すと、「ありがとう」と手を合わせるTeam。

こういうところ、Winはちゃんと見てるよね。照れ

Winでなくてもメロメロになりそうなくらいの純粋さよ。

 

そして、無邪気なViewが、ここで、兄たちを攪乱する痛撃の一言。

View「ねぇ、Hia Win。今夜、一緒に寝てもいい?」

さすがに、Win、間髪入れずに即答!

Win「だめだ! 無理!」

なにも、こんな怖い顔しなくてもねぇ。

 

View「なんで?」

なんでと言われても・・・そりゃあ・・View、あなたのちい兄ちゃんはね、彼女ができたら、変わっちゃったのよ(笑)

 

Win「だったら、Teamはどこで寝るんだよ?」

View「ぼくたちと。 三人で・・。大きな部屋を取ればいいじゃん。ベッド3つの部屋を・・。な~な~な~」

途中から、Teamの顔が、それ、楽しそう~♪になってるの、最高(笑)

満面の笑みのTeam。

Team/Win「いいよ/ダメだ!」

 

やれやれ、と長男が助け舟。

Wan「恋人同士なんだぞ。こいつらは一緒に寝るに決まってるだろ。放っておいてやれよ、まぬけ!」

View「・・・・!!」

きれいな丸い口(笑)

 

兄ちゃん、よく言ってくれた・・なWin。

 

Team「Hia!! みんなに言っちゃったの?(怒)」

 

これは、肯定ということだよな・・・。

あらららら~~~なViewちゃん。

 

Win「なんで、秘密にしておかなきゃならないんだ? お前、俺の恋人だろ?」

 

すん!! ← Teamの頬に、ホームケームした音です。

 

うひょひょひょ~~~!

見~ちゃった・・なView。

 

Team「Hia!! ここには、たくさん、人がいるんだよ」

 

Wan「こいつら、目も当てられないな」

すると、Viewが両手を広げて、「へへ、Hia Wan、(ヤキモチで)うんざりしてるんでしょ。じゃ、僕がキスしてあげる~~」

 

その隙に、「行くぞ」と、Teamと部屋に向かうWin。

Wanを追いかけまわしながら、はしゃぐView。

この子も、家の中のイザコザがなくなって、嬉しいんだろうね。

 

 スタッフ:🙈🙊🙉

 

~本日のお部屋~

恐る恐る部屋に入ってくるTeam。

ちょっと、緊張気味です。

 

荷物の中から、メダルを取り出したTeam。

 

この人は、Teamの様子がいつもと違うだけで、すぐに気づくのよね。

 

Win「なんで、メダルを持ってきたんだ?」

Team「Hia、覚えてる? 俺が言いたいことがあるって言ったこと・・」

 

Winの顔に、さっと緊張が走り、

Teamの手元のメダルに目を落とす。


Team「そのこと、Hiaに話す準備が出来たよ」

 

真剣に向かいあうWinとTeam。

 

~P’Tonのお墓~
墓前に、お花とウェアと一緒に、メダルを置くTeam。


Team「これ、受け取って、P」

立ち上がるTeam。


Team「小さな頃、兄さんと約束したよね、大きくなったら、二人とも、選手になるって・・。銀メダルは俺のもの。そして、金メダルは、P’のものだって。」

 

隣のWinに向きなおるTeam。

Team「Hia・・・、P’Tonだよ。俺のいとこなんだ」

 

墓標を見つめるWinとTeam。

 

ここで、あの日、今まで映し出されていなかったことが再現されます。

 

  

 

 

走って、プールにやってきたTeam。
さっさと、服を脱ぎ、水着になると、「P’Ton、泳ごうよ」と誘う。

走って、プールにやってきたTeam。
さっさと、服を脱ぎ、水着になると、「P’Ton、泳ごうよ」と誘う。
 
Ton「ほんとにいいのか? プールはもうすぐ閉まっちゃうぞ」
Team「だからいいんだよ。誰もいないし・・」
Ton「もし、母さんに見つかったら、叱られるよ」
Team「ねぇ、P’Ton、競争しようよ、ねぇ、P’Ton、お願い」
Ton「わかったよ。でも、まずは、ウォーミングアップしてからだぞ」
Team「んもう、P’Tonったら、僕たち、授業で泳ぎを習ってるのに。なんで、そんなに怖がってんの? ねぇ、P’Ton、いいでしょ~~」
Ton「うん」

 
 

Team「やった~~!」
すぐさま、水の中に入るTeam。
Ton「Team、1時間だけだぞ、いいな?」
Team「OK」
 
押し切られるように、自分もシャツを脱ぎ始めるTon。
 
競争を始める二人。
 

 
 

「僕が勝つんだ」と、ムキになって泳いでいたTeamが、急に、水の中に沈んでしまう。
 
Team「助けて!」

 

かろうじて、水面に顔を出したTeamがはるか後方で叫んでいるのに、すぐには気づかないTon。
先にゴールした段階で、Teamの声に気づき、振り返る。

 

 

慌てて、戻るTon。
Ton「おい、Team!!」

 

Team「俺が聞き分けがなかったんだ。俺、P’が止めてくれたのに・・それでも泳ぎたくて・・。

ワガママ言って、言うことを聞かなかったんだ。そして・・おぼれたんだ。なのに、どうして、死んだのが、P’だったの? 俺じゃなくて・・

 

初めて聞くTeamの辛い過去に、言葉を失うWin。

涙をこらえながら、問いかけるように、Winを見るTeam。

 

そんなTeamをぐっと引き寄せ、抱きしめるWin。

Winの肩で、震わせながら、泣き始めるTeam。

 

Win「そんなふうに考えるな、Team。そんなふうに思っちゃだめだ」

 

Team「だけど・・・俺の罪はものすごく重いんだよ、Hia。俺たち、大きくなったら、水泳の選手になろうって、お互いに約束してたんだ。それなのに、なんで、俺だけが生き残ってるの?

悲痛な声をあげるTeamを抱きしめながら、Teamが背負ってきたものの重みを、はじめて知るWin。

 

Win「どんな大会の前でも毎回、俺、いつもあの事故の時の夢を見るんだ。いつも、P’Tonがプールの底で溺れてる姿を見てた。P’を助けようとしてる人が集まってるのを、いっつも見てた。もう息をしてなくて、ただ横たわってる姿を見てたんだ」

 

号泣するTeamを抱きしめるWinの瞳からも、涙がこぼれている。

普通の大人なら、そんな小さな子が受け止めきれるレベルの心の痛みではないことや、それが長年続くことの苦しみくらい想像できます。

ましてや、愛するTeamです。

 

Win「落ち着くんだ、Team」

少し、身体を離し、Teamの瞳を見ながら、「もう、随分、前の話なんだろう・・」と語り掛けるWin。

首を横にふるTeam。

Team「全然、そんなことないよ、Hia。全部、昨日のことみたいな感じなんだ。頭の中に、全部、記憶が残ってるんだ」

 

事故後、自分を心配する両親や周囲の人たちの前ででも、もう平気だよ、と言い続け、そのたびに、心の奥底に、その想いを固く閉じ込めてきたんでしょう。

今まで、誰にも言えなかった想いを、堰を切ったように、WinにぶちまけるTeam。

 

Team「Taおばさん・・・P’Tonのお母さんが、このお墓に食べ物を持ってきて、P’Tonがまだ、そこにいるみたいに話しかけてるのを、この間、見かけたんだ、Hia」

 

なにも声をかけられないWin。

 

Team「おばさん、まだ、悲しみの中にいるんだよ。まだ、泣いてる。。まだ、そんな状態でいるんだ。全部、俺のせいで、こんなことになっちゃったんだ」

 

Win「Team・・誰かに許されたいと願う前に、まず、お前自身が、お前を許してやらなきゃ・・・わかるか?」

 

Team「どうして、俺が死ななかったの? もし、俺が死んでたら、すべてうまくいってたのに・・・」

もう一度、強く抱きしめるWin。

Win「違う!! そんなことない。 お前は死んだらダメだ。俺の言ってること、わかるか?」

そこだけは、強く強く否定するWin。

 

Winの支えなしでは、立っていられないほど、身も心もバラバラになりそうなTeam。

 

その時、「Team・・」と声をかける人が・・。

 

振り返るTeamとWin。

 

Taおばさんでした。

 

Taおばさん「あなた、どうして、そんなこと、まだ考えたりしてるの? 私、あなたのこと、怒ってるわけでも、憎んでるわけでもないのよ」

 

Teamが混乱しながらも、声をかける。

Team「Taおばさん・・でも、Pが死んだのは、僕のせいなのに・・・。おばさんも、僕がP’を殺したって・・」

 

Taおばさん「なんてことを・・・ごめんなさいね。 私が、そう言ったのは・・あの時は・・とても、辛くて・・何も考えずに言葉にしてたの。」

Taおばさんは、あの日から今まで、自分の感情を一切、他人に見せないように生きてきたから、言葉の上では謝っていても、一切、表情がないというか、出せなくなってしまっているんだよね。

 

Team「・・・・・」

 

 

 

~回想~

Ta「なんで、彼を殺したの? なんで、Tonを殺したのよ」

半狂乱になって、息子の亡骸を抱えて、泣き叫ぶTa。

Taおばさん「私・・それがいまだに、あなたを悩ませているなんて、思ってもみなかった・・」

 

Teamの泣き顔を見て、だんだん、顔付きが戻ってくるTaおばさん。

 

Taに近づいていくTeam。

Team「Taおばさん・・・Taおばさん・・・」

それ以上、言葉にならず、Taおばさんの肩に顔を伏せるTeam。

 

Team「ごめんなさい、Taおばさん、いままでのこと、全部俺のせいでした。ごめんなさい」

 

泣きながら、自分に縋り付くTeamの頭を撫で、

背中を優しく肩を抱くTa。

 

Team「教えてください、俺、自分がしたことをどうやって、償えばいいですか?Taおばさん・・」

 

震えるような泣き声で、それでも、必死で許しを乞おうとするTeamに、私が😭😭😭💦。

 

Ta「なにもすることなんてないわ。あなたは・・もう、十分すぎるほど、返してくれたわ」

 

Team「でも、僕・・」

 

Ta「これからは、立派な水泳選手にならなきゃ・・・、そして、幸せになりなさい。あの子のためにも・・お願いよ」

 

Team「Taおばさん・・・」

 

笑顔で、Teamを抱き寄せるTa。

横顔だけど、はっきりと笑顔だとわかります。

 

Ta「愛してるわ、Team。Tonのことを愛するように、あなたのことを愛してるわ」

Team「ありがとう、Taおばさん」

 

固く抱き合うこの二人を、責める人なんて、この世のどこにもいないよね。

涙ぐんではいるけれど、Taおばさんの目からは、もう涙がこぼれてないところにも泣くうさぎ

 

後ろで微笑みながら見守っているWin。


 

★【Ep.12-1】の雑感 ★

すみません。

 

これだけは言いたい!

 

また、Team(Prem)の演技を超えた涙に泣かされた😭😭😭💦

 

もう、泣きすぎて、酸欠になりそうなんです。

おそらく、皆さんがこれを見て、感じられたことと、ほぼ同じだと思います。

 

Teamがね・・・Teamが・・・本当にここまで逃げださずに、よく耐えたよね。

この子の人間力を支えたのは、あのパパやママや周囲の力も大きかったと思うけど、それでも、やっぱり、Teamを褒めてあげたい。

 

ありがとうございます。

この件が解決しなければ、こっちが眠れなくなるところでした。

この解決以外、思いつかないですけど、こういうことに奇をてらっても、ろくなことにはならないので、TaおばさんとTeamに幸あれ、です。

 

言葉がうまく出てきません。

 

★Ep.12-2に続く★