年末感がじわじわ迫る!

Lazada1212LiveTHのこととか、DMDLINEUP2023のこととか、いつ、あげたらいいでしょうか? ← 自分で決めたらええやん!凝視

この時期は、こんな感じが続くので、記事にまとめられたら、いつかさらっと「割り込み御免」するかもしれません。

 

あ、OSTのことも、入れねば!

 

最初、こっちの通知に気づきまして、「やった!あん? iQYIが先なの?」と開いたのがこれ↓

やられた! 普通の30秒スポット(笑)

これの続きというか、フルを聞きたかったのに、30秒で終わってしもうた!!

やっぱりなぁ・・・iQIYI Thailand口笛

 

気を取り直して・・・(笑)

Dew Arunpong

 

あ、Wabisabiもあげてますね。

「It’sAlways you」「Your smile」も合わせての、今のところ3曲?

 

↗に入ってなかったので、とりあえず、Boy Sompobさんがあげてくれたのをあげることにします!

 いい歌。ほんと、いい歌。

 

私のSpotifyのお気に入り、来年はだいぶ、ラインナップが変更されるかも。

 

 

では、いつものご注意をば!

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これは、Ep.06-2です。

前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ

 

『Between Us』#6-1 筋追い+雑感 ネタバレ

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.6-2

 

~Winの自宅 リビングダイニング~

そんなこんなで、怒濤の一夜が明けまして、朝です。

制服を着たViewが、鞄をもって降りてきました。

 

ダイニングテーブルでは、お手伝いさんが、朝食の準備を終えたところでした。

 

メイド「さぁ、おかけください。おかゆの準備もできてますよ」

View「で、他の人たちは?」

メイド「あ~、ご両親様と、Wan様は、朝早くにお出かけになられました」

View「そう・・・」

落胆するView。

View「・・・じゃ、これは誰の分なの?」

メイド「これは、Win様とお友達の方の分です」

View「Hia Winが戻ってるの?」

途端に、満面の笑みを浮かべるView。

メイド「はい」

すぐさま、Winの部屋へと、走りだすView。

View「Hia Win! Hia! 」

 

~Winの部屋~

まだ、眠っているWin。

自宅だと、こっち側で寝るのが定位置なのかな?(笑)

隣の脹らみが、不自然かつ密着🤭

 

飛び込んでくるView。

View「Hia Win!! なんで、教えてくれなかったの?」

ベッドに思い切りダイブするView。

うああぁ・・という呻き声が、布団の下から聞こえ、掛け布団が持ち上がる。

 

もぞもぞと顔を出したTeam。

痛いよ、Hia!怒り

ん~、おはよ💘

この位置関係、完全に、Winの肩か胸に、頭とか腕を預けるように、うつ伏せに寝ていたわね(笑)

 

View「うわ!」

驚き、とびのくView。

View「誰をうちに引っ張り込んだの?」

 

いきなりの来襲に、事情が分からず、一応、身体を起こしてるTeamと、寝たままのWin。


Win「View・・・、なんで、ドアをノックしないんだ?」

 

引っ張り込んだことは否定しなんだな・・・(笑)

 

TeamとWinを見比べ、目が白黒しちゃうView。

View「で、だ、誰なの、この人?」

 

Team・・・その顔は、明らかに、ただ、泊めてもらいました~ベッドお借りました~の人じゃないよ(笑)

普通にしてれば怪しまれないのに~~ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

なんと答えれば・・・と、まだ、寝たままのWinを見下ろすと・・完全に、面白がってるHia Win(笑)

 

えへへ・・と苦笑するTeam。

 

さすが、リゾート企業経営者のむちゅこ様の寝室。

ここ、よく見たら、ステージタイプのローベッドだし、台座、だいぶ余裕ある造りじゃん。よく見かけるのは、マットより、若干、台座が大きいっていうタイプのような気がしますが、こういう感じも、かっこいいね。

サイドテーブルとか、台座の縁取りも大理石でしょ?

 

 

~Winの自宅 リビングダイニング~

朝食です。

いたたまれず、おかゆに手を付けられないでいるTeam。

ま、はじめて、彼氏の実家に来て、泊まった翌朝にありがちな光景。

 

そんなTeamと、兄を観察しているView。

そりゃ、なんと言っても、もう高校生ですからね(笑)

 

View「それで・・・この人は誰なの? Hia」

 

ああ、まだ、そこの段階なのね?(笑)

興味津々なView。

 

さっと走ったTeamのど緊張が、隣のWinにも伝わったはず(笑)

 

Win「ああ。こいつは・・」

Team「水泳クラブの1年だ!」

かぶせました。

ここは、なんとしてでも、後輩で押し通さねば!

余計なことを言ったら、ぶっ殺す!みたいな顔付きですが、内心、いっぱいいっぱい(笑)

さて、Winはなんと説明するつもりだったのやら・・(笑)

 

View「はじめまして、僕はViewです。Win兄さんの弟です。お名前は?」

フランクに挨拶するViewにホッとしたTeam。

Team「Teamだよ」

View「P’Team、こんにちは」

ちゃんとワイしてくれる、いい子やなぁ。

 

View「さ、食べて、食べて、魚のおかゆなんです。それでいいですよね。うちの料理人のおかゆは、最高なんだから」

 

Win「こいつは、なんでもよく食うんだ」

Team「・・・・」

なんで、そういうこと言うかな・・と軽く睨むTeam。

 この雰囲気がすでに、カップルオーララブラブ

 

View「ああ、よかった。今朝は、一緒に食べてくれるひとがいて・・」

Win「お前はどうなんだ?最近、どうしてた?」

View「ちょっと寂しいよ。Hia wanは、いつも部屋に行ったっきりだし、父さんはいつも、なにかにイライラしてるし・・・。家にいても、ちっとも面白くないんだ」

 

Win「悪いな。なかなか、会いに戻ってこれなくて・・」

先日は、兄に謝り、今度は弟にも謝り・・・気を遣う“真ん中っこ”

 

本当は、もっともっと甘えたことを言いたいだろうに、ぐっと我慢すると、「あ、そうだ、Hia!」と、鞄から、プリントを一枚取り出すView。

View「今学期の成績だよ。ほら、3.00以下はなかったんだよ。どう? がんばったでしょ?」

これは、GPA? 日本の感覚だと、5段階評価で、4以下はなかったよ、って感じかな。

Win「よくやったな」

View「実際、ちょっと前にこれをもらってたんだけど、見せても、誰も僕のこと、気にしてくれる人なんていないからさ・・・」

Winが否定しないところを見ると、その通りなのね。

 

Win「今週末は予定ないから、お前と家にいるよ」

View「ほんと? Hia。だったら、P’Teamもだよね?」

急に、話が飛んできて、おかゆに夢中だったTeamが、顔を上げる。

 

View「ね、僕と一緒に夜もいてよ。」

Winに、どうしたらいいの、これ・・・と視線を向けるTeam。

 

そこで、作戦を変更したView。(笑)

 

View「僕の部屋には、ガンダムだってあるんだよ? そういうの好き?」

Win「やめろって。Teamはもう大人なんだぞ」

まさか、そんなもので釣られるはずないと思ったでしょ?(笑)

 

Team「おい、俺、無茶苦茶、好きなんだよ。」

え?とTeamを見るWin。

そのまさか、です。いとも簡単に、釣られる人がいました。(笑)

 

Team「うちにもたくさんあるんだけど、寮に引っ越すときには、持ってこれなかったんだ」

興奮気味に話すTeam。

あらあら・・・。

たしかに、WinとTeamは2歳差だけど、精神年齢5歳差くらいある感じする。

 

Win「いいから、もし、学校に遅刻したくなければ、まず、朝飯を終わらせろ。さっさと食え」

View「でも、今日は・・・学校まで送ってくれるよね?ねぇ、Hia、な~な~な~。P’もだよ。学校まで連れてって」

この「The 弟」というか、甘えん坊の末っ子感はすごいね(笑)

 

ぱっと、Winを見ると、頷いているWin。

うん、とうなずくTeam。

 

Winからも承諾を受けて、「二人とも優しい」と嬉しそうに話すView。

 

そこに、メイドさんが「Team様の制服は、すでに洗って、乾いております」と報告にやってくる。

Team「あの・・・普通に、Teamって呼んでください」

微笑みながら、「はい」と答えるメイドさん。

使用人にたいしても、丁寧な態度をとるTeamに、穏やかな視線を向けるWin。

Win「ありがとう」

メイド「いいえ、では、失礼します」

 

彼女がいなくなってから、嬉しそうに、Teamを見るWin。

 

View「おいしい? P’Team?」

Team「ああ、すごくおいしいよ」

View「ほんとに?」

なんだか、すっかり意気投合。(笑)

 

でも、やっぱり、この雰囲気のSantaくんを見ると、なんかしっくり。

 

 

~大学 プール~

そして、学内代表選抜の予選会当日。

すでに、観覧席は、人が埋まってきています。

 

Manow「あ、Team!」

Pharm「Team!」

二人が観覧席から、声を上げると、プールサイドで、ウォーミングアップしていたTeamがすぐに気づき、手をあげて、答える。

↓この人も忘れずにね。(笑)

 

Princeも来てた!

なんとなく、周囲を見回していて、少し外れた観覧席にPrinceがいるのに気づいたBee。

目があったのに気づいたPrinceが大きく手を振る。

さすが、注目を浴びないように声は出さないのね。

 

B「Prince!」

思わず、嬉しくて大声をあげてしまった口を、途中で押さえるBee。

 

声は出さずに、サムズアップして見せるPrince。

コロナ禍下の応援のようです。

小さくVサインし、がんばるよ、とポーズで伝えるBee。

 

少し離れたところから、緊張しながらも、淡々と身体をほぐしているTeamを見ているWinと・・・Dean。

 

Win「昨晩は・・・ありがとうな。パームにも借りができたな」

Dean「必要ない。今回の件、大学側から、疑いをもたれたことは確かだ。次回は決して、言い逃れできないぞ。許可なく、クラブに侵入し、事件をおこしたんだ。幸いなことにお前が間に合って、救えたからいいものを、もし、そうでなかったら・・・」

Win「ああ、あいつには、俺から、十分叱っておいた」

Dean「だが、なにはともあれ、お前が俺に電話してきて良かったよ。そのために、事前に、録画データを削除できたからな。CCTVには、はっきり映ってたぞ。本当に危険なところだった」

 

思い出し、ため息をつくWin。

Win「俺も、とても考えられないよ。もし、間に合ってなかったら、どうなっていたことか・・」
 

Dean「それで・・・Teamに一体なにがあったんだ? どうして、あんな風におぼれたんだ」

Win「・・・あいつ、痙攣をおこしたんだ」


思いつめたようなWinを見て、「いつでも話を聞くぞ」と声をかけるDean。

 

Win「ありがとうな」

その時、Teamを含む第一弾がスタート台へと向かう。

 

ストップウォッチ片手に、笛を吹き、準備をさせるDean。

固唾をのんで、Teamだけを見つめているWin。

 

Dean「Take your mark.(用意)」


笛の音と同時に、スタートを切るTeam。

 

水に飛び込んだTeamを見たとき、Winの脳裏に、昨晩のことが蘇る。

 

誰もいないはずのプールに明かりがついているのに気づき、念のため、確認しにきたWinが、プールの中に潜ったまま、浮かんでこないTeamを見つける。

 

Win「Team!」

ただ夢中で飛び込んだ時のことを思い返し、呆然としながら、Teamの泳ぎを目で追っていくWin。

 

今、まさに泳ぎはじめたばかりのTeamと、半分虚ろな状態のWinの両方を見比べるDean。

 

Dean「お前の人生にとって、重要なものなどなにもないと言っていたあの言葉、前言撤回するか?」

Win「どういう意味だ?」

Dean「まず、自分自身に聞いてみるんだな、今、なにが起きているのか、これは現実なのか、、そして、お前は、それに答えを出さなければならない。今のお前の感情がどうであれ、ただ、あいつを心配しているだけなのか、それとも、本気であいつをあいしているのか・・・」

 

Deanは、CCTVの映像を確認しているということは、助け出してからの二人も見てるってことよね。

Winが説明しているより、はるかに、二人が想いあってることが、あれを見れば、誰だってわかるでしょう。

 

Win「昨日・・あいつが溺れているのを見たとき、自分の心がほとんどバラバラになったみたいだった。俺、恐ろしくてたまらなかった。あいつが俺の人生からいなくなるんじゃないかって、彼になにかあったら・・・もう一緒にいられなくなったら、どうしようって、本気で怖かったんだ。 だったら、いま、俺が抱いてる感情がどんなものだと思う?」



Dean「Win・・・」

いつになく、混乱しているWinに戸惑いすら覚えるDean。

 

Win「俺は、こんな風な気持ちになりたくなんかない。何かを失うかもしれないなんて感覚を持ちたくないんだ。俺には、あいつをとどめておけるようなものなんて、ないんだ」

Winの怯えた眼差しが揺れている。
Dean「おい・・・それでも、お前は、ちゃんと考えなきゃだめだ」

明らかに、Teamを愛しているWinが、逃げているように見えるDeanは、必死にとどまらせようと試みる。

この人自身の「愛」を、私たちがわかっているからこそ、このセリフには、力がある。

Win「俺・・・あいつと俺は、もう、線を越してしまったんだ。こんなことになるとわかって、はじめたわけじゃない」

 

Dean「いいから、俺の話を聞け。落ち着くんだ」

 

こんなWinは、Winじゃない。

 

すでに、涙の滲んだ瞳で、首を横に振るWin。

 

Win「俺は、誰のことも愛したくなんかない。誰のことも愛したりしたくない。誰のことも失いたくないんだ」

Dean「でも、それは、問題から逃げてるだけだぞ。もし、お前が失いたくないのなら、アイツを捕まえておけ。こんな風に、避けようとするなよ、Win」

 

なにも考えられず、Deanの言葉に答えるすべもなく、その場をあとにしてしまうWin。

 

ちょうど、同じ頃、Teamがゴールし、ゴーグルを外す。

タイムを確認するDean。

 

キョロキョロと周囲を見回し、Winの姿を探すも、

見当たらず、落ち着かない気分のTeam。


 

★【Ep.6-2】の雑感 ★

 

Teamとの関係を究極に思いつめ始めたWinの様子はとっても気になるんですが、それを挟むような、Viewとの朝の様子や、BeePrinceについては、楽しかった!!

 

ちょっと持ち直せた。(笑)

 

残念ながら、自分自身が、真ん中っこではないので、常に、与えられるものが自分のものではなく、誰かから回ってきたもので、そして、それがお気に入りであろうがなんであろうが、下の子に渡さなければならないという感覚を持ち合わせてないんです。

なので、その環境下で裏打ちされた想いというものを理解しきれてない部分もあるかもしれないです。

 

ただ、人に対する恋愛感情と、それ以外への愛情って、「執着」という共有要素があるので混同しやすいのは確かですが、似て非なるもののような気がしますし、「喪失への恐れ」自体は、誰であろうと持ちうる感情だと思うので、本来、切り離して考えるべきところが、ごっちゃごちゃになってるみたいですね。

いや、むしろ、恋愛感情の真(芯)の部分について、未知の領域なのか。。

ま、だからこそ、そこに気づけ、とDeanも言ってるんでしょうけれど。

 

 

★Ep.6-3に続く★