『Between Us 』3話待ちなので、こちらを先に出してしまいます。

中途半端ですみません。

 

で、いつものご注意をば・・・。

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『Until We Meet Again』

~運命の赤い糸~ 2019年(タイ)全17話

 

WinTeam focus version

 

 

【#12-2】

 

~Ahnの家のキッチン~

少しずつ、近づいていくPharm。

ドクンドクンっ

 

料理の味見をする後ろ姿。。。

 

キッチンの入口で立ち止まるPharmに、「進んでごらん。自分の気持ちの赴くままにすればいい。ここで待っているから・・」と声をかけるDean。

まるで、Deanがメンターのようだわ。

 

ゆっくり、一歩ずつ近づき、「P’Ahn・・・」と声をかけるPharm。

振り返るAhnの表情に、Inが生まれたときに、歌を歌った少女の頃のAhnの歌声が重なる。

 

お空に浮かぶお月様

どうか この子に ごはんとスープをくださいな

どうか この子が身に着けられる銅の指輪をくださいな

どうか この子に乗れる 象と馬をくださいな

どうか この子がお座りできる 小さな椅子をくださいな

 

おそらく、Ahnには、弟たちInの姿が見えています。 

 

「・・・In」と小さく呟いたAhnを、抱きしめるIn。

 

Ahn「In・・・あなた、Inなんでしょ?」

頷くPharm。

泣きながら、抱きしめあう二人。

Pharm(In)「会いたかった。本当に会いたかった・・・P’Ahn」

繰り返すPharm(In)。

 

Ahn「In・・もう二度と、私から離れないでちょうだい。約束してね」

何度も何度も頷くPharm(In)

Pharm(In)「約束する」

 

涙涙のPharmの姿が、いつしか、Inに代わり、

 

そして、Ahnの姿もまた、少女時代に戻っている。

 

笑顔で、ゆりかごを揺らすAhn。

少し大きくなり、庭を走り回れるようになったInがお姉ちゃんに甘える様子がほほえましい。

超かわいい子役ちゃん!

お姉さんとの絆が、こんな風に描かれていて、もらい泣いちゃう。

 

泣きながら、ハグしあう二人を見て、ほっとするDean。

 

~リビング~

リビングに移動してきた三人。

 

Dean「最近、泣いてばかりだな・・・」

Pharmは、Inの感情の波をもろにひっかぶるので、わけもわからず、真珠のようにポロポロ涙をこぼすしかなく、ホント大変です。

 

Ahnに話しかけるPharm。

Pharm「あの・・父さん・・ひいお祖父さんは・・・いつ亡くなられたんですか?」

Ahn「父は、だいぶ前に亡くなったわ。もう思い出すこともできないくらい・・・でも、母は・・あなた方のひいお祖母さんのことだけど、10年ほど前に亡くなったわ」

Pharm「じゃ、今はどなたと住んでるんですか?その・・Alimさんは・・・」

Dean「自分の母親のつもりで話したほうがいい」

Pharmのどこか、居心地の悪そうな言い回しに、助け舟を出すDean。

う~ん、助け舟と書いたけど、助け舟なのかな?(笑)

Inよりも、Pharmとしての、立ち位置にしたほうがいいってことなんでしょう。

でも、Alinを自分のお母さんと称するのは、別の意味で、ハードル高くないかな?

 

Ahn「そうね、あなたのお母さんとして話したほうがいいかもしれないわね。だって、もう、あなたは、Deanの恋人なんだもの」

照れくさそうに、微笑むPharm。

 

Pharm「その・・・お母さんはここにはいないですよね。それで、おひとりで暮らしていらっしゃるんですか?」

Ahn「ええ、一人で住んでるわ。でも、孫たちがしょっちゅう、私に会いにきてくれるの。まったく、さみしくなんかないわ」

Pharm「もしも・・・僕が会いに来ても、ご迷惑じゃないですか?」

Pharmの申し出に、破顔するAhn。

Ahn「もちろんよ。Pharm、いつだって歓迎するわ。会いたくなったら、いつでもいらっしゃい」

Deanを見つつ、「P’Deanと一緒に会いにきます」と、Ahnの手を固く握りしめるPharm。

Deanもまた、「これからは、頻繁に、Pharmを連れてきます。週末に連れてくるので、一緒にご飯を食べましょう。いいですか?」と告げる。

涙を浮かべて、「ええ」と喜ぶAhn。

 

まるで、本当のInが戻ってきたかのように、自分に甘えてくるPharmを抱きしめる。

 

連れてきてよかった、と頷くDean。

 

Pharm「P’Dean、ごはん、食べましょう。僕たちのために、たくさんお料理を作ってくれてます」

 

一緒に立ち上がる二人。

 

ひとまず、この件に関しては、もう一安心だね。

 

~ダイニング~

Ahn特製の料理が並んだテーブル。

 

なんか、この家は、さっきのリビングもそうだけど、家具は違っても、いろいろ思い出があって、泣きそうだ。。。

 

Ahn「さぁ、たくさん召し上がれ」

その時、DonとDelも登場。

 

Don「あれあれあれ~~~(ニヤリ)」

うるさいのがやってきた、と顔をしかめるDean。

大好きな義理姉がいて、嬉しそうなDel。

 

Don「なんで、Pharmがここにいるのかなぁ?表には、P’Deanの車しかなかったから、一人で来てるのかと思ったよ。つまり・・・今日は、お祖母ちゃんに、恋人を紹介しにきたってところかな?」

 

二人の登場で、一気ににぎやかになりました。

 

一言では説明しがたいものがあり、顔を見合わせるだけの、Dean、Pharm、Ahnの三人。

 

Del「昨日は、Pharmの部屋に泊まったんでしょ。今日、お祖母ちゃんに会いに、Pharmを連れてくるなんて知らなかったわ」

Ahn「Dean、それってどういうこと? いい加減なお付き合いじゃないって言ったわよ」

旗色が悪くなったDeanが、咽せた。(笑)

 

Dean「僕はなにもしてませんよ、お祖母さん」

Don「へぇ、兄さんからは何もしてないんだ。 じゃあ、Pharmのほうから積極的に・・・ってこと?」

こういう時は、結託する兄妹。

Pharm「バカ言わないでください!ただ、P’Deanが・・」

Ahn・Don・Del「「「ただ、何なの?」」」

声がそろう三人。

恐るべし、血の力!(笑)

 

Pharm「え・・・その・・・」

まごまごするPharm。

Ahn「ああ、気が遠くなりそう・・・。勘弁してちょうだい」

Pharm「なにもありませんってば、お祖母さん。P’Deanは何もしてません」

「まだ、何もしてません」って太字にしたほうがいい? ニヤリ

それを、弟妹の前で、さらすのもどうかと思うがなぁ(笑)

お兄ちゃんの立場が・・・。

 

Don「ねぇ、お祖母ちゃんをどうやって説得したの? お祖母ちゃんは、二人の関係について、まったく反対してないみたいだ」

Dean「特別なことはしてないよ」

 

Ahn「Pharmはとっても可愛いでしょ。私が受け入れないわけないでしょ? この間、ここで会ったときに、あなたのお兄さんから、ちゃんとPharmのことは聞いていたのよ」

援護射撃!

Don「ほぉ~、やるねぇ、兄さん。でも、わかってるよ。うちの両親が戻ってくる前に、お祖母ちゃんを味方につけておくつもりなんだろ?」

ご明察!

 

Dean「さぁな」

肩をすくめるDean。

 

Del「まぁ、ずるい。じゃぁ、カンチャナブリーにPharmを連れていくっていう旅行についてはどうなってるのかしら?(お祖母ちゃんを見ながら)なにか、下心でも?」

Ahn「えっ?」

おばあちゃま、由々しき事態とばかりに、目をむいてます。

Don「さぁ、今のうちに、言っておいたほうがいいんじゃないの?」

 

目を白黒させてるPharmの肩を抱き寄せると、

「俺は、ただ、Pharmからの褒美が欲しいだけさ。だって、水泳競技会で優勝したんだからな・・・。だから、連れていくことにしたのさ」と、大胆なDean。

 

ふ~~ん、と訳知り顔で、頷くDon&Del。

肩に回したDeanの手を、ペチっと叩くPharm。

 

Ahn「まぁ、どうしたものかしら。さぁ、もう、この話は終わりよ」

たとえ、理解があっても、おばあちゃまの年代は、これが限界です。(笑)

 

Ahn「お皿をもっておいで。グラスも忘れずにね」

立ち上がろうとするDonに、自分が行く、と止めるDel。

グラスもね、と言われ、軽やかに席を立つDelを見て、お前も妹を手伝え、と命じるお兄さん(笑)

Don「もう、あいつが取ってるよ」

 

孫たちの姿を楽しそうに、見ているAhn。

 

Pharmに、さぁ、たくさん食べなさいと、優しく声をかけるAhn。

Don「P’、今日はご機嫌だね」

Dean「まぁな・・・」

 

すっかり、家族の一員のように、食事を楽しむPharm。

 

 

~ご褒美旅行当日~

貸し切りバスに、荷物を運び入れている一同。

 

Dean「気を付けて置けよ。Win、持っていくものの確認を手伝ってくれ」

 

そこへ、本日のスペシャルゲストが登場しました。

Pharm「P’Dean・・・」

Dean「来たか・・・」

 

「部長、職権乱用ですね。俺だって、恋人を連れてきたかったですよ」と、1年生のMewに揶揄われるDean。

タイミングよく、後頭部を叩くWin。

ちゃんと、やりとり聞いてたんだもんね。

 

Win「さっさとバスに乗れ」

友達をバカにされるのも、不躾なのも嫌いです。

 

痛いっすよ、P’Win!と言われても、ま、先輩を揶揄えばそうなるよね(笑)

 

そこへ、知ってか知らずか、身の程知らずの1年生遅刻魔が登場!(笑)

Team「うぇ~い、なんで、お二人の周り、そんなに甘いんでしょうかねぇ?」

 

無言で、自分のリュックをTeamに放り投げるDean。

ドスっと、お腹で受け止める。。

ふと、リュックの紐に手をかけてるPharmの視線を感じたTeam。

Team「あ~~、お前はやめろよ、Pharm。」

先手を打つTeam。

 

Win「Pharm、お前らが付き合ってからというもの、Deanに似て、サディスティックになってきたよな」

完全に、Winの威を借るなんとやら・・なTeam。

Team「へへ~ん」

 

Pharm「なんなの?!」

 

なんでもないです、と首を振るTeam。

ショボーン

 

Win「お前は、人のことを揶揄えた義理か? 遅刻しやがって! さっさとバスに乗れ」

Team「なんで、Hiaったら、そんなに文句ばっかり・・」

Win「いいから、行くぞ」

またまた、Win様お得意の、肩に手をまわして、強制連行です。

デジャブデジャブ(笑)

 

ねぇねぇ、君たち、荷物の最終チェックしたの?(笑)

 

だが、私は知っている。

Phuak先輩が、リストをもとに、荷物のチェックをしていたことを・・・。(笑)

ね、右端にいらっしゃるでしょう。

 

Win「ふたりにしてやれ」

 

Deanのバッグを抱えたまま、連れられていくのかと思いきや、「P’Dean・・・お鞄です・・」とバッグを差し出すTeam(笑)

 

さて、お邪魔虫はいなくなりました。🤭

 

Dean「あいつらの言うことは気にするな。さぁ、バスに乗ろう」

Pharm「はい・・・」

 

~バスの中~

当然、二人は隣同士💗

 

後ろの部員たちに声をかけるDean。

Dean「1時間後に、ガソリンスタンドに寄るぞ。そのあとは、クウェー橋にまっすぐ向かう。宿泊先に着く前に、ランチを取ることにするからな」

 

おそらく、すでに、説明をうけていたのか、みんなおとなしく了承。

 

Pharm「皆さんはいつも、水泳の練習をしてるのに、また、水に入るなんて、飽きないんですか?」

Dean「みんな(泳ぐのが)好きなんだよ。飽きたりしないのさ」

 

早速、Deanに、おやつをたべさせるPharm。

 

Mew「うわ~~、俺たちに、わざと見せつけてませんか?」

冷やかしの声が沸き起こる。

 

Win「俺にも、誰か食べさせてくれる奴はいないのか~?」

しっかり、視線は隣のTeamに・・・。

出ました、Teamの塩対応。

Team「何見てるんですか?」

窓のほうをむいてしまうTeamを見ても、全然、意に介さぬWin。

 

しかたないなぁ・・・と、持参したフルーツをもって、Winたちの席に赴くPharm。

Win「どうかしたのか?Pharm」

Pharm「フルーツです」

Win「俺は、誰かさんに食べさせてほしいんだよ」

二回目(笑)

 

Pharm「・・Team」

Team「なんだよ?」

Pharm「この、寂しそうにしてる人に、食べさせてあげないの?」

Team「なんでだよ!」

ムキになるTeamに、笑みを浮かべるPharm。

みんなにお見通し。。。

 

Win「ほら、いいから、食べさせてくれよ」

つきさしたリンゴを自分の口に入れるTeam。

Win「なにすんだよ!自分で食うなんて・・・」

なんで、あんな小さなリンゴ一切れなのに、口いっぱいになるの?

やっぱり、お口も小さいのね。

 

コツンと頭を小突かれ、ムッと見返すTeam。(笑)

 

~クウェー川鉄橋~

観光1ケ所め。。『戦場にかかる橋』です。

有名すぎる映画&映画音楽なので、それについては割愛。← 有名すぎるからじゃなく、話すと長くなるからです。ドンッ

(でも、私としては、この映画の少しあとの作品『大脱走』が無茶苦茶好き。。)

 

バスも到着。

バスから一番に降りたTeam。

もちろん、追って降りてきたのは、Winです。

Team「暑い~。帽子もってきて良かった~~。いいでしょ?」

なんだかんだ、いい雰囲気じゃん。

Win「橋で写真撮ろうぜ」

Team「待って。先に、周囲を見て回りたい」

Win「いいから来い」

 

次に降りてきたのは、Pharm。

Pharm「どこに行きますか?」

後ろのDeanに訊ねるPharm。

Dean「さ、先に帽子をかぶれ」

恋人のお世話を焼くは、当たり前。

 

Pharm「写真撮りましょう P’Dean・・・」

Dean「ああ、行こう。撮ってやろうか」

 

橋の上につながる階段をのぼりはじめる一同。

 

観光客で込み合う橋の上で、Teamにぴったり寄り添うWinをずっと見ていたいです。

向こうの方が景色がいいと言われれば、素直に、スマホで撮り始めるTeamも素直で可愛いし。。。

このハット、似合いすぎ。

 

Pharm「一つ聞いてもいいですか? P’DeanとP’Winって、知り合ってどのくらいなんですか?」

Dean「高校からかな・・祖母と一緒にビーチのホテルでの宴席に出かけたんだが、退屈してしまって、代わりに泳ぎに行ったんだ。そこのプールで、Winに出会ったんだ。同じ年代は俺たちだけだったから、わざと競争しかけたりしてさ、あとになって、おんなじ高校に通うようになったって分かった。」

Pharm「へぇ、じゃ、ずいぶん前から知ってるんですね。その時から、あんなにたくさんタトゥーを入れてたんですか?」

Dean「11年生(高校2年生)からだな。映画に影響されたんだ。俺にもタトゥーを入れろって言ってきたよ」

Pharm「え? P’Deanもタトゥー入れてるんですか?」

Dean「うん。最初は、とてもそんなことするなんて・・・と思ってたけど、本物を見たら、悪くないな・・・って思ったんだ。だから、見えない部分に入れたんだ。どこに入れたか、知りたいか?」

目をキラキラさせながら、うんうん、と頷くPharm。

Pharm「はい、見てみたいです。どこにあるんですか?」

Dean「ここに入れたんだ」

Pharmの手を取り、腰の脇にあてさせる。

 

Pharm「P’Dean!!」

誰かに見られたら、と慌てるPharm。

Dean「見せてやるよ。」

Pharm「もう! 見たくありません」

顔真っ赤だよ。

どうせ、見ることになるよ(笑)

 

Dean「照れるなよ」

 

そこへ、「部長!」とWinが飛び込んできました。

 

Win「ファンサービスの写真を撮ろうぜ」

面倒だとうんざりするDean。

Win「さ、行くよ」

 

写真を撮るのに夢中になっていたTeamが、Winたちが先に行ってしまったのに気づきました。

Pharm「写真撮りに行くんだってさ。僕たちも撮ろうよ」

こちらは、お友達タイムです(笑)

 

 

うわ~~~、なんだこの、顔面偏差値高すぎ~~!!

どアップ、なんぼのもんじゃい。

かかってこんかい!

こんなの見たら、 正常心を失います。

 

こっちの、紅白の帽子をかぶったひよこさん組も可愛すぎる。

 

Dean「来年は、もう撮ろうなんて言うなよ」

Win「アルバムにしまっとこう。俺、お前の写真、売ってやるからな」

 

観光を終え、バスの中。。

Dean「楽しんでるか?」

頷くPharm。

Pharm「すっごく楽しいです。また、一緒に、いろんなところに行きましょう」

Dean「俺たち、まだ、この旅を始めたばかりだぞ。もう次の旅行の計画をたててるのか?」

Pharm「・・・だめでしたか?」

Dean「次は、一緒にアメリカに行って、お母さんに会いに行こう」

はい、と嬉しそうに頷くPharm。

 

もう、この肩に乗せたときのサイズ感も、ちょうどいい。。。

 

本日の宿に到着。。。

Baankokkod, kanjanaburi , thailand です。

 

一行は、ダムの近くのエリアに宿泊するようです。

Dean「二人で1部屋だ。各部屋にバスルームがついている。誰と同部屋にするかは、各自で決めていい。なにか食べ物を買いたい時には、ロビーで買い物ができる。わかったか? じゃ、それぞれ、休憩してもいいし、ダム湖に泳ぎに行ってもいい。だが、十分注意するように。以上だ。じゃ、解散」

みんな、部長様のいうことをちゃんと聞いてます。

車酔いしたMewの顔が真っ青です。

 

Win「俺たちの部屋は、一番奥まった場所だぞ」

なんだろ、タイ語わかんないけど、どことなく、Hな響きに聞こえるなぁ(笑)

Team「・・・・何言ってんの? だれが、Hiaと一緒に泊まるって言いました?」

Win「さぁ、行くぞ」

Team「僕、Mewと泊まるんです」

Win「だめだ。早く歩け・・」

 

離れのコテージなんでしょ。

うっほほ~い!

 

あ、ダム湖と言いましたが、こんなふうに、ブイとロープで仕切られた中で、カヌー遊びもできるのね。

(撮影用の安全対策かなぁ?)

すぐさま、遊びに繰り出す若者ってすごい。

 

Pharm「僕も泳いでも?」

Dean「もちろん」

 

ライフジャケットを身に着けるつもりだったWinが、結局、放り出して、水の中に入っていったのには笑った(笑)

 

Teamが、ちゃんとPharmの分を差し出し、着る手伝いをしてあげてるわ。

 

足、つくじゃん。(笑)

よく見たら、Phuak先輩の腰くらいの水位でした。

 

 過去パート

 

喫茶店で、本を読んでいるKorn。

夢中でアイスクリームを食べてるInを見て、くすっと笑ったあと、何でもなかったかのように、「なんで、アイスクリームが好きなんだ」と訊ねます。

In「僕、甘いものなら、なんでも好きなんだよ、P’Korn」

Korn「だが、さすがに、甘すぎるように見えるが・・」

ううん、と首を振り、ひとさじすくって、Kornの口元に運ぶIn。

いらない、と首をふるKorn。

In「一口だけ」

周囲を見回し、

一口だけ食べようと顔を近づけたところで、

さっとスプーンを外したInが、キス・・・をねらったところで、12話はおしまいです。

 

今回のエンディングソングは、

 

From Now and Next Day (จากนี้และวันต่อไป) / Arunphong Chaiwinit

 

 

★【#12-2】の雑感 ★

 

早いもので、Dean様の職権乱用ツアーじゃなくて(笑)、カンチャナブリーへの報償トリップです。

始まったときには、まだまだ、先だと思っていたのに。。。

 

あ、その前の、「Intouchと、お姉ちゃんを会わせてあげよ~う!」企画は大成功でした。

Pharmは、Inのことを断片的にしか理解できてない部分が功を奏したのか、Deanの時とは、明らかに雰囲気が違っていたのがすごいな、と感じました。

便宜的に、Pharm(In)と表記しましたが、より感覚的というか、ある瞬間、InはInでしたね。

その分、Pharm自身の立ち位置への戸惑いみたいなものもあって、そりゃ、無理もなかろうって感じです。

Don&Delを交えたとき以降は、「弟」というより、「孫の彼女」として扱うAhnさんもまた然り。

 

そうなんです。

Pharmは「孫の彼女」でもあり、次のチャプターでは、「部長の彼女」なんですよね。(苦笑)

 

今、『Between Us 』を絶賛筋追い中なので、(こちらでは、ちょっと内容的に進んでいるものの)DeanとWinのなれそめを、Pharmが聞いてくれたり・・とか、関連性は濃密、なんだか一致団結して、この世界観に臨んでいるようで、素晴らしい一体感に助けられてます(笑)

 

それにしても、『UWMA』のWinTeamの、しれ~~~っとしてることと言ったら、疑問を通り越して、目が点レベルです。(笑)

なんで、この二人はこんな感じなの?と不思議に思っていた部分に、怒涛の追い上げを食らってます。

 

 

★#13-1に続く★