最近、『Kinn Porsche』という字ずらを無意識に追ってしまうあまり、反射的に誤タップした『King & Prince』の見出しやらに引っ張られた関連情報で、溢れかえる通知(笑)

単なる粗忽者の鑑!

圧倒的な母数の差かもしれません。絶望

 

  

で、いつものご注意をば・・・。

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『KinnPorsche』

รักโคตรร้าย สุดท้ายโคตรรัก【Ep.08】前編

 

 

《オープニング Story》

 

Porchayこと、Barcodeくんの新曲、MVが発表になりましたね。

 

劇中にもでてきますけど、可愛い
てまんてぃてぃ とか、
みたいに、音を重ねるとこ、可愛い
💕(ノ≧▽≦)ノ

 

試写で、NCシーンが流れたとき、隣に座ってたJeffくんが手で、目を覆ったって出てたけど、そりゃそうだ。(笑)

2004年8月4日生まれって、正真正銘、18歳以下だものね。

 

始まったばかりの俳優人生。

 

アーモンドのような、くっきりとした形の眼は、黙っていても、甘えや意思を伝えてくるほど、印象的です。

すぐ、大人になっちゃうんだろうなぁ。

 

そして、8話前半で、存在感を示してくれたYok姐(& Jomくん)こと、Spriteさん。

 

(うまく言えないけど、Apoくんて、こういうとき、Porscheじゃなくて、Apoの顔になるよね。)
 

“Porsche”というキャラクターは、主役として、中央に出ずっぱり・全方向対処型なので、「へぇ、そういう一面もあるのか」の繰り返しなんです。

 

で、本来の彼に立ち返ったときを知る上で、家、学校、バーっていう狭い世界のひとつである「ハムバー」はホーム。

最初、ここが、こんなに大きな意味を持つ場所として、描かれるとは思ってませんでしたが、クン坊っちゃまにとっても、自己解放の場になったり・・・と、なかなか侮れない緩衝エリアです。

 

そのホームを、まんま体現するYok姐。

特に今回は、ほっこりしました。

 

*********************
 

 

~Kinnの部屋~


自動で、電動シャッターが上がり始め、部屋の中が明るくなっていきます。

何時かな?

ふふふ、ベッドのシルエットが一人じゃなさそうで、ほっとしました。

うきゃきゃ・・・💘

そりゃ、昨晩、あれですむはずがなく。

二人とも、Kinnのベッドでお目覚めです。

 

ぼう~っとした面持ちで、見回すPorsche。

大きく伸びをして隣を見ると、Kinnも目を覚まして、こちらを見て微笑んでいる。

 

Porscheからの労いの腕枕💕

 

Porsche「昨日は、すごかったよ」

ああ、もう、開発されてしまったのか・・・🙊

 

そんなん言われたら、満足でしょ。

んふふふって、笑うKinn様の朝イチの余裕。(笑)

Kinn「ああ。だったら、このあとはどうする?」

 

起き抜けの息を掛け合いっこするなんて、ホント、幼稚園児か、動物の子供か。。。

うっすらと見えるお髭もすべて、リアルな朝。。

 

Porsche「なんのこと?」

Kinn「俺たち・・・」

 

Kinnの額に、軽くキスするPorsche。


本格的に、ちう・・・ってところで、Peteの声が響き渡りました。

この肌色味のコントラストも、結構、きます!(笑)

 

Pete「Kinn様、朝食をお持ちいたしました」

 

((やばい!!)) 

 

慌てて、起き上がり、ベッドから出るPorsche。

かたや、Kinnは、髪を撫でつけながら、時間稼ぎです。

Kinn「ああ、ちょっと待ってくれ」

 

ここでガッツリ、安定の白ブリ・・!!

大喜びで手を叩く私もどうか、とは思いますが、この間、森では黒だったからね。

 

Porscheには、ずっと、これ(白ブリ)で通してほしい気もします。

ゴムの部分に、“あざとロゴ”の「CALVIN KLEIN」って書いてあるのを履きだしたら、あ~あ、毒されたな・・・とか思っちゃうかも。(笑)

当然、見えてないけど、Kinnは、まだ履いてませんけど、下着の色は黒です。(笑)

 

大慌てで、そこらに脱ぎ散らかしたボトムスやら、Tシャツを掴み、身に着けるPorsche。

 

 Kinn「どうする?・・・なんて答えようか?」

面白がりながら、囁くKinn。

いま、そんなこと言ってる場合じゃないだろ!

ズボンをはきながら、蹴っ飛ばすPorsche。

 

Pete「Kinn様、入ってもよろしいでしょうか?」

 

Kinn「ああ、もう少しだ」

Porsche「(小声で)だめだ、そのまま横になってろよ! まだ、ばらしたくない」

 

Pete「Kinn様~~~!」

 

Kinn「よし、いいぞ、入れ」

 

くくく、まだ、Porsche、Tシャツに首を通しただけなのに・・・!

Kinnに中指を立てるPorsche。

ああ、可愛い! ああ、楽しい!

 

ようやく、なんとか着がえ終わり、レースのカーテンを開くPorsche。

部屋にいたPorscheに気づき、ん?とびっくりするPete。

それでも、それぞれ、PorscheとKinnの二人に挨拶しながら、「失礼します。」とトレイをテーブルに置くPete。

 

Pete「(声を落として)なんで、こんなに早くにお前がここにいるんだ?」

当然の疑問です。

いや、ちょっと突っ込んで考えれば、君ならわかると思うんだけどなぁ。

 

Porsche「ああ・・・その・・・」

Kinn「昨日の晩のことで、こいつに罰を与えようと呼び出したんだ。なにか、問題でもあるのか?」

遮るように、厳しい声をあげるKinn。

 

ごめん・・・Pete。

ごめん・・・Pete。

 

Pete「ああ、とんでもございません。では、失礼してもよろしいでしょうか」

鷹揚に、頷くKinn。(笑)(笑)(笑)

 

それでも、罰を受けたというPorscheのことが気になるPete。

 

Pete「きつかったか?」

Porsche「ああ、言葉にならない。俺の足は・・・まだ、震えてるよ」

こら!(笑)

脚が(プルプル)震える・・なんて、可愛い受け表現は『LoveByChance』のPeteくらいしか似合いません。(笑)

 

なんともいえないように、ただ、Porscheの肩をぽんぽんと叩き、

がんばれよ、と励ましながら、戻っていくPete。

Pete、こんなに近寄っても、ピンとこなかった君も・・・可愛いな。

ま、バレた暁に、Porscheをとっちめてもいいよ(笑)

 

Peteが、テラスから内廊下に戻り、部屋を出て行ったのを十分見届けて・・・・振り向き、ニヤリと笑うPorsche。

 

テーブルに近寄り、Peteが置いていった朝食セットを確認すると・・・おもむろに、また、Tシャツを脱ぎはじめる。

あら~~、Porscheって、手を前でクロスして脱ぐ人なんでしたっけ?(笑) ← 加圧シャツの場合は、男性でもこの脱ぎ方がいいと習いました。(笑)

 

あれ、今日って、二人ともお休みなの?

 

カモ~ンと手招きするKinn。

ウハハ、恥ずかしいだろうな、ボソッ。

 

そして、姫は女豹モードだったんですね(笑)

しなやかな身体つきが、肩甲骨の盛り上がり方でわかります。

 

ベッドの裾から、布団のなかに潜り込むPorsche。

 

すみません、うちの姫、適応力が半端なくて・・・Kinn様の反応を見る限り、テクも悪くなさそうです(笑)

 

中から、くぐもった声がします。

Porsche「おい、全然固くないぞ!」

 

そんなはずないだろ・・・って顔してるKinn。

誰かさんとは違って、マグナムには自信があるんです。

 

布団から顔を出したPorscheの口には、パンが咥えられていて・・・。

(まさか、このパンが忖度商品だとは思いませんでした・・・。スポンサー的には、〇〇〇の柔らかさと、比べられるって大丈夫なの?(笑))

 

Porsche「このパン・・・すっごくフワフワで、いい匂いだよ」

Kinn「一口食べさせろ」

ちょっとだけ、スタミナ補給です。

ほっぺにちうしながら、「ホントにいい匂いだ」って、Kinnは、Porscheにめろめろん!(笑)

Porsche「パンは柔らかいけど・・・(下を見ながら)こっちは違うね」

・・って嬉しそうです。

残りのパンを法張りながら・・・あ~!

ここで、お布団をひっかぶるって、また古典的な手を使ったわね。ニヤリ

「ヤマ〇キ春の〇〇まつり」の白いお皿セットが似合うような、爽やかで可愛い朝のイチャコラなやり取りでした。

あれ? そうじゃないの?(笑)

 

休みじゃなかったんだ。。。

Kinnの軽やかな足取りに、にんまりします。照れ

 

着がえて出て来た二人・・・イチャイチャしつつ、靴下を片方ずつ、入れ違いに履いてます。

顔を見合わせて、それすらも、笑顔!

履きなおさないんか~い!!😂

 

~本家BGチーム 会議中~

Arm「今夜のイベントでは、2つのチームに分かれます。チームAとチームB。チームAは、Pete、お前が、Big、KenそしてPorscheを率いるんだ。」

そんな真面目な話をしている時に、そ~~~っと、Kinnの太腿あたりに、足を延ばすPorsche。

こういう悪戯をしれっとした顔でするの、大好きなPorsche。

靴下もパンツも白。

ここ、ティーザーで何度も見てました(笑)

 

Arm「会場の周囲に注意するように。それから、Polと他のメンバーは・・・」

Porscheの足はそのままKinnの股間まで進み、

当然、器用な足先を駆使して、指クイもしますよ。

 

ぐっと力を入れられて、思わず、バンっとテーブルを叩いてしまうKinn。

一斉に、ピストルを構え、襲撃に備えるBGたち。

さすが、日々の訓練の賜物、みなさん、素晴らしい反射神経です。(笑)

 

Arm「Kinn様、大丈夫ですか?」

Kinn「続けろ。なんで、止めたんだ?」

必死で平静を保とうとするKinn。

 

ははは、ここで、Porscheを映さないところも好き(笑)

 

~Kinnの部屋の前の廊下~

また、ある日は・・・(笑)

仕事終わり、KenとPorscheが護衛についてます。

 

部屋の前までくると、「おい、Ken、お前は下がっていいぞ」とKinn。

Ken「はい」

Kinn「お前(Porsche)はついてこい。 お前には話がある」

Porscheに命じるKinn。

 

話しがあるもなにも、やることは一つしかないじゃん。18禁

 

大理石のテーブルに、乱暴に押し倒されるPorsche。

あ~あ!(笑)

いろいろ跳んでる小物たち。

 

ドアの前で、様子をうかがっていたKen。

室内で、派手な物音が聞こえたような気がして、聞き耳をたててます。

 

ま、今はお互い、夢中なんで、大目に見てください・・・って、私は誰に言ってるの?(笑)

 ボタン、ぶちっ!

 

そこへ、後ろから、Bigもきました。

Big「なんの物音だ?」

Ken「Porscheが、仕置きされるために、Kinn様に中に呼ばれたんだ。自業自得さ」

なるほど・・・と頷くBig。

Kenなんて、いい気味だとばかりに、にやついてます。

 

「罰を与えられている」の一言で、早朝であろうと深夜であろうと、Kinnと二人っきりでいても、みんなに納得されちゃうPorsche。( ´艸`)

中では、こんなだけど。。(笑)

 

今日の勤務時間はここまで・・・と、KenとBigの二人は、帰っていきました。

 

さて、中の2人のお楽しみはこれからです。

 

バタンと閉められた寝室のドア。

 

ここで、BGMも、バタンに合わせて終わるところとか、めっちゃすき。

ちなみに、↓

 

こういうの、探してると、いくら時間あっても足りません。てへぺろ

  

~ ハムバー ~

カウンターに、酔って突っ伏しているTemと、飲み続けているJom。

そして、Yok姐さん。

パープル💜の色味にクラクラしてきます。

 

バーテンくんの一人も帰るところみたいで、すでに店じまい後、ちょっと遅めな時間だとわかりますね。

その時、「姐さん・・・」とPorscheが入ってきました。

 

Yok「あら、Porsche・・・」

Jomとも挨拶を交わすPorsche。

お菓子のお土産をもってきたっぽい。(これもPP?)

 

Yok「どうしたのよ。久しぶりじゃないのよ」

Tankhunのお付きでなくなったし、いろいろあったもんね。

Yok姐に甘えるPorsche。

 

Yok「どうかしたの?」

元気だよ、と声をかけ、隣に座るPorsche。

Yok「お土産も持ってきてくれたのね?」

Porsche「姐さんのために持って来たんだ」

Yok「私に? なんで、私に?」

言いにくそうなPorsche。

Jomたちには聞かれたくないっぽい。

Porsche「おい、そっちで飲んでろよ」

ちゃんと、ソッポをむいてあげるJom。(笑)

 

Porsche「実はさ、Yok姐さんが盲腸になったってことになってるんだ。そうでもしないと、出させてもらえないから。。。」

半分、呆れるYpk。

Yok「盲腸ですって? ・・OK、わかったわ。あんたも、ずいぶん、誤魔化すのがうまくなったわね」

プレゼントをしまってくれるように、カウンターの中のBallに頼むYok。

 

本題です。

Yok「で、どうしたのよ?嘘をついてまで来たってことは、ただ、私と飲みたくて来たわけじゃないんでしょ?」

Porsche「そんなに、わかりやすい?」

Yok「ええ、もちろんよ。」

・・・それでも、いいにくそうに・・・天井を仰ぎみるPorsche。

これが、再三言うようですが、乙女の顔って奴です。

見事なくらい、目が💓

切り取ると、こういう表情がゲットできるので、キャプチャーは止められないのです。

 

Yok「・・・? ちょっと、恋でもしたの?」

姐さんの鋭さに、黙ってしまうPorsche。

Porsche「・・・・・・」

 

口元だけでなく、目までおさえて、嘘が付けないPorscheに、「間違いないわ。そうでしょ。 誰と? 誰よ・・」と突っ込む姐さん。

 

遮るように、「Kinnって奴とだよ、Yok姐さん。こいつの新しい同僚さ」と話しに入ってくるJom。

 

え・・・と固まるPorsche。

こっちの友達の洞察力もなかなかです。

 

Yok姐さんは、同僚っていうのは置いておいても、相手がKinnだと聞けば、黙ってはいられません。

Porscheを凝視です。

当然、Yok姐さんは、Kinnが何者なのか、わかってますよね?

しかも、動揺しまくってるPorscheの反応がこれまた、わかりやすい。

 

Porsche「(Jomに)なんで、わかったんだよ?Temの奴も知ってるのか?」

Jom「ああ、あの晩、あの人、本気で謝りにきたんだろ。それにな・・・今や俺は愛の伝道師だからな。Temがおかしくなっちまった。絶賛、失恋中なのさ」

Tem「ああ!」

いきなり大声をあげるTem。

驚く3人。

すぐに、むにゃむにゃ・・・。

この件って、あとからなにか出てくるのかな?Temって、Timeにちょっかい出されるんだっけ?? 

 

Yok「本気で謝りにってなによ?」

にやり・・・。

すでに、二人の付き合いがPorscheだけではなく、Kinnもそういう段階も経てるのだと、わかる人にはわかるよね。(笑)

 

Porsche「(Jomに)ど、どうして、そう思ったんだよ?」

 

絶対、バレてないと思っていたJomから、言い当てられて、ちょっとビビってるくらいのPorsche。

 

Jom「ああ、愛は愛だろ。」

余分なことを言わないところを見ると、当て推量じゃなく、本気でわかってるっぽい。

 

Yok「つまり、今、私たちが話をしてるのは、Kinn様のことなのね?ん? そう、わかったわ・・・」

 

あの日以来、Kinnとは、イチャラブしながら過ごしてはいるものの、Porscheに、思うところがなにもないわけじゃないんです。

Porsche「秘密にしてくれよ」

Yok「なんでよ?」

言葉を選びながら、自分の気持ちを伝えるPorsche。

Porsche「そ、それは・・・・・・俺、今まで、男と付き合ったことないからさ。」

あ~~と、声に出すYok姐さん。

あんた、まだ、そんなこと気にしてんの?って感じでしょうか。

反応はほぼ、一緒・・・なJom。

Yok「まさに、Jomが言ったとおりのことよ。愛は愛よ」

こともなげに言い放つ姐さん。

 

Jom「ああ」

画面には見えてないけど、Jomも同意しちゃってます。

 

Yok「愛は勝つの!」← 最後でなくてもね😉

Porsche「うん、まぁ、そうなんだけど・・・でもさ、俺、どこから、はじめたらいいのか、本当にわからないんだ」

Yok「ねぇ、あんたたちって、何巡かヤったら始めるとかあるの? ん? あんたはね、彼のことが好きなのよ。だから、こんなふうに思い悩むのよ。あんたが彼を愛してるからなのよ」

懇切丁寧に言ってきかせるYok姐さん。

目をグルグルさせながらも、否定はしないPorsche。照れ

 

Porsche「だったらさ、これから、どうしたらいいのかな、姐さん」

く~~~、この可愛いPorscheをそのまんま、Kinnに見せるのがいいと思います!!(笑)

抱きつぶされるに1票(笑) ← だから、Porscheはそれ以外の方法を聞きに来たのである。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

性欲に流されず、ちゃんと恋愛したい気持ちが尊すぎて、いろいろ霞むわ!

 

Yok「簡単よ。恋に落ちてる人への、私からの忠告はね。お互いに、甘い時間をもつこと。それだけよ。」

Porsche「それだけ?」

半信半疑なPorsche。

気負ってる時には、いろいろ見えないものだからね。

 

自信たっぷりに頷く姐さん。

優しい人だ!

 

Yok「ええ。一緒に、お互い過ごす時間をつくりだすのよ。ベッドで過ごすだけじゃなく、デートにいったり、映画をみたり、食事に行ったり・・・。散歩でもいいわよ。そういうこと・・・」

Yokに最後まで喋らせないPorsche。(笑)

Porsche「デートって、みんな、どこに行くのさ? だって、俺は大抵、このバーの裏で済ませておわりだったもん。

 

あ~っ、だめだわ、こりゃ、と、溜息をつくYok。

 

びび:Porsche、それは、恋じゃなくて、行為だ。

 

Jom「カフェさ・・・」

突然、今まで黙っていたJomが口を開く。

ちゃんと聞いてた親友♪

 

うん、と頷くYok。

Jom「俺も時々、彼女を連れてくよ」

Yok「そこらじゅうにあるものね・・・」

Porsche「・・・たとえば、どこ?」

Yok「もういいから、(つべこべ言わずに黙って)ググりなさいよ!」

Jom「そうだぞ」

Yok「一杯あるんだから・・・。グーグルだったら、私なんかよりずっと知ってるわよ」

Porsche「携帯、借りていい?」

Yok「え? あんた、自分のはどうしたの?」

Porsche「取り上げられた」

Yok「どういうこと?」

まぁ、いいけど、と貸してくれるYok。

Porsche「俺が、ふらふら出歩くかもしれないって心配なんだろ」

うん、TK本家の掟は口外できないけど、こっちのほうがしっくりくるし、ある意味、大正解よね。

普通に、最大級の惚気です。

 

Yok「ああ、とにかく、ググりなさいな」

Porsche「どうやって、調べればいいの?」

Yok「デートに完璧なカフェ」

素直に、言われた通りの検索ワードを打ち込み、ググるPorsche。(笑)

可愛い。

可愛すぎる。

ホントに、今まで、学生らしい恋愛をしてこなかったってことよね。

華々しくモテてそうで、実際、Chayの面倒やら家のこととか、そんな余裕すらなかったのね・・・😢

 

Yok「ね? たくさん出てきたでしょ」

 

Porsche「“街中にある、5つの美しい庭園”」

うん・・いいんじゃない、と頷くYok。

Porsche「“ロマンティックなカフェ13選”。」

その下に並ぶ結果を読み上げながら、(実は内心、かなり)嬉しいPorsche。

こういうのでいいの?って、ちらっと見せるPorscheが可愛い!!

Yok「そうそう・・・」

こういうのって、相談受けてるほうも楽しくなっちゃうのよね。

 

Porsche「つまり、最近は、みんなこういうところに行ったりするんだ?」

Yok「そうよ!!」
 

Porscheにとって、当たり前の幸せを取り戻せた、幸せな空間です♪

 

★【Ep 08】前編の雑感 ★

最初に言っておきます。

8話は、数秒に1回は、「Porsche、可愛い」と口をついて出てしまいます。

ええ、私は、Porscheに憑依中。(笑)

自分で自分を誉めてる感覚?

 

一歩間違えば、命を失ってもおかしくないくらい、緊迫した任務をつとめあげ、あんたたち、ひとんちのトイレでなにやってんの?・・・なダークな夜から一転、ヤマザキ春の〇〇まつりへと、振り幅が大きすぎます。

楽しいからいいけど。(笑)

 

完全に、恋に溺れてる二人。

二人とも、変に純粋なのよね。

特に、Kinnにとって、Porscheは、普段は決して人に見せない素を曝け出しても構わない相手。

 

ホント、あの森での「愛の逃避行」が、どんなに貴重だったのか・・・改めて、端々で思います。

今は、手錠は外れてしまったけれど、常に何をするにも一緒だった、あの距離をずっと感じている。

(実際、緊縛の快感に、本物の縄なんて必要ないんです。 ← 私は、痛みも熱さも嫌いなM。)

 

物理的に離れると・・・いろんなことが目に入り、耳に入り、心に覆いかぶさってくる、ちくんとした痛み。

本気で、人を好きになるということの喜びと、その代償に、おおおおお~、この感覚~っと、見悶えしております。

 

Yok姐さん、あ、あとJomもですね、本当にありがとうございます。

すべてにおいて、初めてで、不安だらけの毎日です。

好きな人のことを、(/ω\)けど、聞いてほしい。

相談にのってほしい。

 

ああ、可愛い!

結局、それしか言ってないじゃん😂

 

いくらでもどうぞ!

『恋ばな』こそ、我が人生♪

 

 

★【Ep 08】中編に続く ★