ちょっと時間が空いてしまいました!
自分的には、最近、筋追いしてる推したちから、寄ってたかって骨抜きにされてるせいだと思ってます。(笑)
 
 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

関連作品が気になる方へ・・・

御面倒でも、ここから遡り、順々にお読みいただけると、助かります。

『Dark Blue Kiss』EP.0(ゼロ)Part.1 ざっくり抜粋&雑感 ※ネタバレ  ← 『Kiss Me Again』

『Dark Blue Kiss』EP.0(ゼロ)Part13 筋追い&雑感 ※ネタバレ ← 『Ourskyy』

 

 

『Dark Blue Kiss』~僕のキスは君だけに~

【Ep.07】(1/4) 

 

6話ラストより、ほんの少しだけ、遡るみたいですね。

 

『ヤングギア』当日の朝です。

スピーチの最終練習に余念のないPete・・・といいたいところですが、


Pete「皆さんこんにちは。私の名前はピート、プボディンです。今日は・・・、今日はお話します・・・今日は皆さんにご紹介しようと・・・」

 こんな調子です。

そう、出だしがスムーズでないと、あとは全部なし崩しだからね。

 

なにより、ちゃんと、愛しのKaoの側で練習してるのが、可愛いでしょ(笑)

 

緊張しているダンナを見かねる奥さん。

 

準備の手を止め、立ち上がり、Peteの肩に手を置きます。

 

Kao「ねぇ、ピート。僕、君になんて言ったっけ? さ、深呼吸して、ゆっくり息を出して・・・さ、一緒にやってみようよ。 1、2、3・・・ス~~~~、ハ~~~~~、うん、それでいいよ。 きっと、落ち着くからね」

さすがは猛獣使い!

 

Pete「でも、俺、まだ、緊張したまんまだよ。こんなの、絶対無理だわ。そこ(ステージ)に立って、こんにちは、今日はありがとうって言うだけでもいいか?」

切羽詰まって、弱音を言い出したPeteに、さすがに笑ってしまうKao。
Kao「僕を信じてよ、Pete。君なら、絶対に大丈夫! 僕と一緒に練習した時みたいにすればいいんだよ。あ、あと、くまちゃんとね」

エアぬいを持つ手つきと、首を傾げたところが、たまらん!

 

Kao「わかった?」

 

Pete「全然、同じじゃねえよ。 ここには、こんなに人がいっぱいいるだろ」

 

なかなか、自信を取り戻せないPeteに対して、う~ん、と考えるKao。

Kao「だったら、これならどう? 君がスピーチをするとき、僕の顔だけを思い描いてみてよ。僕にだけ、話しかけてるつもりになるんだよ・・・ん、OK?」


この情けない目つき。。(笑)

これぞ、PeteKaoの神髄です。(笑)

 

Pete「・・・・・・・・ん」

Kaoの気持ちを思い、不承不承、頷くPete。

 

たまらず、Peteの肩を強く掴むKao。

Kao「僕が側にいたら、何があっても大丈夫だって言わなかったっけ? ほら、僕はこうして、ここにいるでしょ。 全部、うまくいくから。。。さぁ、深呼吸してみようよ」

 

Pete、あなたの嫁は、パワーの源ですね。


マイクを準備している他の学生から、「君たち、準備してよ。もうすぐ、高校生たちが入場してくるよ」と言われちゃいます。

 

Kao「さ、スピーチの練習を続けてみて。」
Pete「こんにちは、私の名前はピート・プボディンです。」

 

ほらね、Peteは、Kaoにだけ、話しかけるつもりで・・・と言われたとおり、Kaoの顔を凝視してます。。。

なんて素直な奴。。。(笑)

 

・・・・と、こんなやり取りがあったんですね(笑)

 

結局、視聴者の私たちは、最初の名前を言うところまでしか、聞かせてもらえてませんけどね。

 

・・・ということで、6話のラスト、Juneの司会のシーンに戻ります。

 

June「皆さんこんにちは、ヤングギアイベントを正式に開始する前に、私たちの学部の、最強にホットなイケメンである私の友人から、皆さんに、挨拶させてもらいます。さぁ、P'Pete Phubodin Rachatrakulを、盛大な拍手で迎えてください」

 

みんなに見送られ、壇上に上がり、Juneとハイファイブ(ハイタッチ)するPete。


壇上から引っ込んだJuneの、「俺、良い仕事しただろ?」という声が聞こえてます。

 

マイクの前に立ち、深呼吸をするPete。

横から、Juneたちが応援してます。

 

このKaoの必死さよ! これぞ愛よ!笑

 

頷き、小さな声で「OK」と呟くPete。

 

同時に・・・会場に近づいてきた一人の足元がクローズアップされ・・・・来れないと言っていたNonが階段を上がってきました。

BGMからして、不穏です。

 

Pete「こんにちは。・・・・・・・・!」

その時、Peteの目が、遅れてやってきたNonの姿を捉えました。

 

舞台上のPeteを、挑むように見ているNon。

 

同時に、Kaoもそれに気づき、Peteを心配します。

 

動揺しつつ、なんとか、気持ちを立て直そうとするPete。

 

ここ、話し始めるまで、ホント、ドキドキさせてくれるのよ。

 

Pete「こんにちは。皆さん。私は、工学部のPeteです。 」

ようやく、スピーチを始めだし、私たちが何度も聞いた挨拶も無事、クリアします。
 

Pete「“工学部”という響きは、皆さんの多くにとって、クールに聞こえるかもしれません。多くの、この大学で勉強したいと願う人が、入学を夢見ている学部の1つです。

ある人は、工学部の学生になれたら、かっこいいと思っているかもしれません。また、ある人は、
卒業後はいい会社に受け入れられると思っているかもしれません。おそらく、卒業生たちは他の職業よりも多くのお金を稼ぐことができるからでしょう。
ですが、私は、君たちに、このことを伝えたいと思います。この学部を卒業した、多くの先輩たちの真実の姿は、いまだに失業中だということです。

でも、この学部で勉強するようになってみて、この場所がとても多くの事を、私に教えてくれる場所だということを確信できました。

ここでは、物事を、体系的かつ論理的に考える方法を教えてくれます。そして、すべては何事も証明できる概念に基づいているということもです。」

 

この辺りから、スピーチを聞いてる人たちをぐっと引き付け始めます。

 

Pete「私たちの仕事の最も重要な点は、主に、(働く)人々の安全を守るということにあります。
医師には患者に治療を施す義務があるように、エンジニアは、その機械システムが寿命を迎えるまでの間、ずっとチームで維持することになります。」

 

後光さしてるもん。

好きな人を、誇らしく見つめてる人の眼差しに、一切の迷いはありません。

この人は、本来、思慮深く、やろうと思えば、一人で何でもできるし、そのための努力も惜しまぬ人ですが、そのKaoが自信をもって心底、惚れ込むからこそ、Peteの価値が爆上がりになるんです。

私の思い描いてるKaoは、まさに、これ↑です。


Pete「これを聞いたうえで、エンジニアであることはまだ、かっこいいと思いますか? もしかしたら、あなた方のうちの何人かは、今、考えが変わった人もいるかもしれません。何人かはまだエンジニアになりたいかもしれないし、何人かはもう家に帰りたいと思ってるかもしれない。


それでもなお、君たちが工学を勉強したいと志すのであれば・・・・私たちは、君たちを歓迎しようと思います。

我が工学部へようこそ。ありがとう。」

 

何に促されずとも、拍手喝さいです。

さすがのNonも、手を合わせるほどの出来栄えでした・・・。

 

やりきったPeteの、ほっとした表情に、こちらまで、息を吐きました。

このスピーチ、何度聞いても感激するんだよね。


June「さすがだよ、うちらのともだちは・・・」

Juneの声がひときわ大きく、耳に飛び込んできます。

 

そして、Peteが戻る場所は、当然、Kaoの隣です。

笑顔で、力強く、Peteの肩を抱くKao。

 

そして、この感情のまま、オープニングソングへと続く流れ、かっこよきPeteと柔らかなKaoは最高の組み合わせです!!

すごい計算だなウインク

 

*****************

オープニング

 

さて、登場人物紹介の順番的には、残り少なくなりました。

 

ふふふ、このドラマでは、最初、不憫だけど、後々・・・・なRainの願望を前倒しで叶えてあげようかな(笑)

 

Rain & Manowです。

 

Rain役のPluem Pongpisal:July 19, 1997

『2gether』のPhuakで、お馴染みの・・・しかも、またまた、チュラ大建築学部卒の秀才です。

俳優業は、今のところ、『2gether』のあと、ストップされてますね。

今もシンガポールで、建築士をされてるのかな。

ちゃんと、IGフォローしてた自分に笑った!

そうなのよ、新年入ってからも、シンガポールの海で撮った写真、見たような記憶があったもん。

自分のやりたいことを、その時々のタイミングを見定める方法もありだと思います。

フレキシブルさ、クレバーさ、応援してます。

 

 

Manow役のPloyphach Phatchatorn Thanawat:January 23, 1996

お誕生日を迎えたばかりなんですね。

プローイは、8歳くらいから、子役として活躍しているベテランさんです。ついつい、若く見ちゃいますよね。もちろん、見た目も相当若いです。

一般ドラマもそうですが、BLドラマにも、ちょこちょこ顔を出してますね。

とにかく、可愛いの。可愛くて仕方ないの。

お人形さんみたいなんだもん。

BLドラマに限っていうと、なかなか、真の意味での活躍というわけにはいかないかもしれませんが、私は、同性ばかりじゃなく、一般カップルも混じってるパターンとかも、好きですけどね。

GMMは、輪郭濃いめな(失礼!)お顔立ちの美女も多いですが、Loveちゃんとか、Ployみたいな路線も需要はありです。

  

*****************

 

~オープンスペース~

 

校舎の外ですが、楽屋裏・・というか、スタッフの詰所というか、作業場所としても使ってるスペースですね。

Kao「さ、OK、みんな、ちゃんと必要なものは揃ってるね。これらを、あの子たちに渡してきて」

はい、と答えるスタッフの学生たち。


スタッフたちに指示したあとで、PeteをねぎらうKao。
Kao「お~お~、さっきは、随分、カッコ良かったよ」

Pete「もう二度とやらないからな。あんなに準備して練習してきたことなんて、全然、言えなかったよ」
Kao「でも、最高だったよ」
Pete「ホントか?」

Kao「ああ!」

ふむふむ、最初はこの距離感だな・・・(笑)

 

Pete「お前が言ったみたいに、誰かに話しかけてるつもりで喋ったんだ」

Kao「(小声で)僕に?」

Kaoの顔に近づき、(私の)期待を高めつつ照れ

・・・・「違うよ」と、側に置いてあった、しろくまちゃんを持ち上げるPete。

Pete「これさ」

Kao、もっと、拗ねてやればいいのに(笑)

Pete、絶対、慌てるよ(笑)

 

Pete「それに、P’Joが言ってたAbout A Boyのサイトで、売りたいものも思いついたんだ。よく聞けよ。音声録音可能なぬいぐるみを売りたいんだ。誰かに送信したいメッセージを録音するための・・・。恥ずかしがり屋で、家族の誰かに言えないことがあったりしたとき、ぬいぐるみに録音して、その人に渡せばいいんだ」

Kao「あ~」

食いつきました。

Pete「簡単な音声録音基板を、この中に埋め込むんだ。PCからも接続できるようにBluetooth対応にしてさ・・・。な、どう思う?」

Kao「うわ~ぉ、そのアイデア、すごいよ。工学部在学者の名にふさわしいじゃん」

Kaoは、Peteを煽てたり、その気にさせるのも上手いですが、何よりも、ホントに思ったままを言うことで、Peteの心をくすぐるところが一番なのです。

Kaoに誉められて嬉しそうなPete。

 

Pete「なぁ、俺の代わりに、写真撮ってくれよ」

Kao「なんで?」

Pete「ファンページで売り込むんだよ」

Kao「まだ、販売用のもの、できてないんでしょ?」

Pete「最初に、宣伝用写真を撮ってもいいだろ。早くしろよ」

Kao「はいはい・・・1、2、3・・・1、2、3・・・」

くぅ~、くまになりTay・・・。 ← くまでいいの? ニヤリ

 

 

参加申し込み書に記入し終えたNonが、何気なく振り向くと

 

・・・見事なまでに、PeteKao二人の世界(笑)

Pete「おい、ふざけんなよ? なんで、俺を写さないで、人形だけ撮ったんだよ。おい、貸せよ。自撮りしたほうがまだ、ましだ」

この時の、Peteの隣にいるKaoの、とびきりの無防備な笑顔は、決して、Nonには見せたことがないものだよね。
 

Kaoからスマホを取り上げようとするPete。

Pete「いいから、返せ」

この写真も大好き!

Kao「あ~、次は、ちゃんと撮ってあげるから・・・」

 

誰も入り込めない雰囲気の2人を見て、固く口を結び、強張ったまま、2人を見つめ、

忌々しそうに、大きく息を吐くNon。

 

 

その後、本格的に、イベントは開始され、チーム分けが行われたり、グッズが配られたりしています。

微妙な雰囲気の中、Nonに名札をかけてあげることになるKaoと、隣で、投げやりに、チームカラーの青い布を渡すPete。

 

ここでは、一応、順調に進むアクティビティの様子が映し出されます。

高校生よりも楽しんでるP’たち(笑)

 

~休憩室~

マットがひいてあるので、ここが、宿泊部屋ね。

 

Pete「はぁ~」

マットにダイブするPete。

Pete「疲れたぁ、来年は、こんなクソみたいなキャンプはやらないからな。2年生にやらせるぞ」

Kao「お~い、泣き言言わないで。だったら、俺の分担、引き受ける?みんなの、食べ物や飲み物の準備はもっと疲れるんだよ」

Pete「へぇ、それじゃ、俺みたいなガキ相手のスタッフ、やってみたいか? どっちが、疲れる仕事なのか、やってみろよ」
Kao「やだよ。僕、あの子たちを指導するのに、喉を使いすぎちゃったよ。今年はそれほど、参加学生は多くないのに、なんだか、すごく疲れた感じだ」

Pete「お前だって、相当、泣きが入ってるじゃん。シャワー、浴びてさっぱりして来いよ。俺たちまだ、Juneのためのスピーカーを準備しなきゃならないだろ・・・」

渋々、身体を起こすKao。

Kao「そこの、洗面セット、取ってよ。バッグの中に入ってるから。タオルもね」

Pete「それ、俺に言ってんの?」

Kao「う~ん、だって、疲れたんだもん、ね、僕のためにとってよ~。ねぇ~、お願い、お願い!」

 こういうところは、天性なの?

 

嫁、わざとらしく、伸びをしながら、「あ~、疲れた」とアピールします。

 

結局、文句言いつつ、Kaoには甘いPete(3回目) ← 記録更新中(笑)
ゴソゴソと、Kaoのカバンを漁るPete。


Pete「なんで、こんなに、付箋だらけなんだ?・・・それに、ろうそく?」


はっと気づいたように、慌てて、バッグごと、自分のもとに引き寄せるKao。

この動揺は、尋常じゃありません。🙊


Kao「ぼ、僕は家庭教師階だからね。そりゃ、ポストイットくらい、持ち歩くよ」

一応、頷いてみせるPeteですが、視線は、明らかに、バッグに注がれてます。


Kao「それから・・・ろうそくだけど・・・万が一の場合に備えてだよ、停電があったり、とかさ」

Pete「お前って、そんなに心配性な奴だったのかよ?」

Kao「うん、なんか変?・・はい、これ(Peteの洗面セット)。 お先にどうぞ。あ・・タオルもね」

ちゃんと、Peteの分もお支度をしてきたことが功を奏し、なんとなく、準備品の一つとして、ポストイットもキャンドルの件も有耶無耶に・・・(笑)

でも、絶対、さっきのKaoの不自然さは、気になってると思うよ、Pete。

そういうところは、野生の勘が働くからね。

 

ちらっと、Kaoを見るPete。

Pete「(小声で)Kao・・」

ん?と、Peteを見返すKao。

 

Pete「(小声で)な、一緒にシャワーあびたくないか?」

Kao「(小声で)なに?」

なに?というKaoの顔に、すでに、不審な予感が漂ってます。 ← かわいいけど。

 

Pete「(小声で)一緒に、浴びようぜ」

Kao「(小声で)だめだよ。そんなことしか、頭にないの?」

なにしろ、こんなふうに、Peteが声を潜める時なんて、ろくなもんじゃないと、骨身に染みてます。ゲラゲラ

 

Pete「何言ってんだよ、ただのシャワーだろ。」

Kao「嘘ばっかり!」

Pete「いいから、来いよ。・・・急げ」

Kao「いかないってば!」

 

いなくなったPeteと、手元のキャンドルやバッグを見て、ほっと一息つくKao。

これはこれで、もうちょっと待つべしスター

 

隅っこで、雑誌読んでた人、絶対、耳ダンボ!(笑)

 

さて、恒例の『肌色注意報』18禁

いつもながら、そこまで過激ではありませんが、一応、前後左右、お気をつけくださいませ。

腰巻タオルの頑丈さは、折り紙つきですし、上半身だけなら、プールとどこが違うの?というご意見もあるかもしれませんが、シャワーはねぇ(笑) ← 意味深。
(あと、キッチンも・・って『Bad Buddies』の最終回で、叫んでたね(笑))
 
久しぶりの鼻血AA!

2022初出し!笑

(*° ་ °)=3

 

~シャワー室~

着がえて、シャワーブースにやってきたKao。

歩いてるのに、お尻の縦割れラインすら出ないくらい、タオルの下は鉄壁のカバリングです。

 

頭部や、スッキリとした腕脚に比べて、上体の逞しさが稀有なスタイル。

 

もちろん、お背中もいいですけど、やっぱり、こっちもね。

身体の傾け方が、ダビデ角度に通じるものがあります。

胸筋はダビデに勝ってるな(笑)

 

ちなみに、正面を向いた時、曲線を描くように、少し押し下げて、腰巻タオルの合わせ目をつくるのも特徴ね。

 

だめだ、もう一回だしていい? ← 何を?

(*° ་ °)=3

 

ドアを確認すると、なぜか、みんな使用中。 ← もしくは、使用不可?

何気なく、ノックしたドアが開き、そのまま、引きずりこまれるKao。

そうそう、ここで、シャンプーボトルを落としてるらしい。(笑)

 

Kao「うわ~」

気付けば、この体勢。。。 

胸の前で、クロス気味の手が最高!

 (ていたわんさんの腰巻きガードは、さらに厳重なはず)

 

Kao「ふざけてんの?」

Pete「ふざけてない。お前とシャワーを浴びたいだけだ」

呆れるKao。

Kao「あのねぇ、Pete。もう僕たちは子供じゃないんだよ」

Pete「そうさ。 子供はこんなことしないからな」

Kao「やめてよ」

Peteを押しのけようとするKao。

 

途中から、2人の首上だけしか映らない画角に切り替わります。狭いシャワーブースの中ですが、それでも、カメラ位置は、交互になるように切り替えて撮ってます。さすが!

 

 

Pete「どこ行く気だよ? もし、今ここを出たら、誰かに見つかるかもよ」

Kao「・・・・・・・・」

Peteを精一杯睨んでます。 ← かわいいけど。


すると、外から「Kao、どこだ?」と声が聞こえてきて・・・。

 

Kao:(どき~~~ん!)

 

Kao「ああ、今、シャンプーしてるよ」

友人「どうやって? お前のシャンプーボトル、ここに落ちてるけど・・・」

Kao「・・・・・・・!」

手元を見るKao。

 

ここは、楽しんでるPeteと、Kaoの百面相を堪能しましょう。

 

Kao「・・・・・・ああ、他の誰かのじゃない?」

友人「そうか、じゃ、いいよ。お先に・・・・」

単純に誤魔化されるお友達でよかったね。

 

Kao「ああ、OK」

Pete「これで、今、俺達だけだよな・・・」

期待の塊のようなPete。

 

ここで、挑発的に頷くKao。

結局、同意するんだ(笑)

 

いや、違うな。

あの宿直部屋に居た時から、これは予定調和だったってことです(笑)

 

ホントに、今の間に、全員、出たのかな?(笑)

 

どっちにしろ、これから、全開シャワーの曝音が響くと思われます。

シャワーカーテンだけ、とか、足丸見え・・・な、シャワーブースじゃなくてよかったね(笑)

 

 

 

~アクティビティ中~

就寝前の集合ですね。

さぁ、Juneさんの独壇場ですよ(笑)

言葉で煽り、拍手させるだけで、会場を盛り上げちゃいます。

 

本当は、このメンバーが、ブルーチームでしょ。

Sandeeはサンダルがブルーグッド!


June「さぁ、ここまでのチームのポイントを発表するよ。青チームだ!俺のお気に入りの子、Nonがこのチームにいるんだけど、でも今は、譲ることにするよ、さ、P’Thada~~~」


ステージにあがるThada。

Thada「OK, さぁ、ここで、俺は、なぜ君たちがエンジニアになりたいのかを聞いてみたい。誰か、ここに来て、その想いを友人たちと共有したい人は?」

急に言われても、なかなか、名乗り出る子はいないよね。
そこへ、Juneが「ノン、前に出ていけよ! 俺をがっかりさせるなよ」と、ご指名です。

拍手され、立ち上がり、舞台にあがるNon。

目で追うPeteの険しさよ。。。


Non「ノンです。エンジニアになりたい理由としては、子供の頃、ビデオゲームを分解して中身を見るのが好きでした。現在、電気工学とコンピュータ工学のどちらかを選択しようと思っています。」

いかにも嫌そうな顔をして聞いているPeteを、となりで、諫めるKao。


June「その、手に持っているもの、なにか意図があるのかな? もしかして、先輩たちだけでなく、みんなに売りたいものがあるのかな?」
さすがに、この流れはどうかなぁ?(笑)

 

Non「あの・・・現在、このTシャツを販売しているんです。これは、僕自身がデザイン・作成したもので、絵も僕の作品です」


これが、家族の絆を強くするっていう、課題のグッズなのね。

もう、商品化し終わってるってこと?


Non「僕に関心があったり、応援したいと思ってくれてるときは、About A Boyのサイトから購入できます。」

June「もし、興味があったり、応援したかったら、About Aboyzのサイトで買えるんだね? いくらなの?」

Non「とても安いです。たったの299バーツです。」
June「そりゃ、とってもリーズナブルだ。たったの299バーツだってさ。」

参加者たちに拍手を促し、Nonを座らせるJune。


June「ええっと、おまえはどうなんだ? About Aboyzおじさん?」

Pete「誰が、おじさんだよ」

June「あの子は、自分のTシャツを宣伝したぞ。Peteおじさん、あなたはどうですか?なにか、売るものはありますか? 君のアイデアを売り出してもらいましょう」

拍手~を促す話術で、みんな自然に、拍手しちゃってます。

すでに、ショーの一環に組み込まれてるのね。

 

自分の席に座ったままで、しろくまちゃんを手に持ち、説明し始めるPete。


Pete「もし君が、恥ずかしがり屋で、両親に愛していると言えない場合、この音声録音可能なぬいぐるみを使うことができるんだよ」

 

一同「・・・・・・・・・・・」

June「おい、この子たち、沈黙しちゃったぞ。」

Pete「たったの599バーツだ」

June「は? 599?」
Pete「599だ。 その価値はある。俺を信じろ」
June「そりゃ、ここにいるみんなは、大富豪たちだろうけどさ、ちょっと高すぎるだろ。みんな、NonのTシャツを買ったほうがいいよ」

立ち上がって、Juneに文句を言うPeteを面白がって笑う一同。
うまく、まとめたところで、

June「はい、みんな、もうすっかり夜になったね。今晩、寝ながら考えて!ご両親が着られるTシャツを買うべきか、それとも、バカみたいに高値のぬいぐるみかな?」

Juneの話術で、会場、爆笑。

June「さぁ、明日の朝、また、ここに戻ってきてください。おやすみなさい。」

拍手で、初日は閉幕。

 

Pete「お前なんかどっか行っちまえ、くそJune!」

June「わ~、怖~い!!」


~空き教室~
そっと出て来たのは、Kao。

 

振り返って、Nonが立っているのに気づき、驚くKao。

Kao「うわ、おい!」


Non「P’Kao、ここで何をしているの?」
Kao「それは、僕が聞くことだろ。もう深夜だよ。なんで、まだ、寝てないんだよ?」

Non「僕は、P’と話がしたいんです。」

なんとも、切なそうに、Kaoを見つめるNon。

 

どうする? Kao?



★【Ep 07】1/4の雑感 ★

やった~~~!

怒涛の後半戦にさしかかる前の、ご褒美『ヤングギア』編。

編・・・って称するほど、話数はまたぎませんが、この7話は、これからの「よすが(よりどころ)」です。

 

第1パートは、なんといっても、Peteのスピーチと、水滴のないシャワーシーン。(笑)

 

さんざん練習してきた内容ではなかったらしいですが(笑)、それだけに、常日頃、漠然と考えていたものが言葉になって出て来たのかもしれないですね。

なにより、スピーチを聞いてる人たちの表情がすごく良かったです。

どんな言葉も、受け止める人がいて、はじめて、生きてくるものだと思うし、どんな仕事も、いつも声高に主張したりすることはなくても、表からは見えてない部分に、心を砕いていることがいっぱいあると思うんです。

同じ言語を共有しあい、それらを連携して、はじめて、チームとして働く。

フリーで働いてる人も、結局は、仕事先の人がいるわけで、やっぱり、俯瞰でみれば、大きな輪の中の一つ。

 

うちの理系も、先日、似たようなことを申しておりました。

「技術面だけを追い求めていたら、本当はもっと性能のいいものを生み出せるし、その自信もあるけど、その前に、作り手や使う人の安全が確保できない限り、絶対に世には出さない。誤作動を誘発しないシステムを構築するとか、考えうる限りの安全策の先の先を講じるのが、俺達の仕事の大半だから。それでも、事故は起きる。だから怖い。」

 

私自身は、理系とは無縁の人生を歩んできましたが、その恩恵を限りなく受けてる人間だと、改めて思ってます。

 

さて、無敵、いや、水滴の無いシャワーシーンですね(笑)

 

ていたわんさんの精悍さは、当然、Peteというキャラを体現してるし、細身の彼が、両手壁ドンで、Kaoの動きを封じてるのに、まったく、絵が弱くならない。

黙っててもかっこ可愛いNewくんは、Kaoのことを、いわゆるイケメンが最前線になるラインを絶対越えないように、それでいて、魅力をちゃんと理解させるように演じてます。

 

ぷらす、ここが最も重要な、ふたりの間。。。

駆け引きインジケータ―が表示できると、面白いのになぁ。

画角の取り方も上手いですよね。

 

さて、公共の場所では我慢せい、という注意くらいはしたほうがいいのかな?(笑)

 

いや、シーン冒頭、鼻血AAを出した時点で、容認してるじゃん、自分。

🙈🙊🙉

 

あ、実は、なにげに、開会のスピーチが終わったあとの、PeteとKaoの語らいシーン、お気に入りなんです。

あの、Nonがあからさまに不満と嫉妬と焦りをみせたくらい、PeteといるときのKaoは格別、素敵です。

気持ちの上では、完全に、Peteの肩にもたれてますね。

粉紅泡泡ラブラブ 

周囲がラブラブに染まってます。

 

もしかしたら、本人のPete以上に、心配してたんだろう・・・ってわかるくらい、の、安堵感と開放感いっぱいの笑顔。

ちう(^ε^)しちゃえ!(笑)

結局、公共の場所云々は、まったく、気にしてないびびなのでした。


 

★【Ep 07】2/2に続く ★   


 

 

<おまけ>日本語字幕はないですが、 

 

 

 

 

ご参考までに、公式動画おいておきますね。