お正月は、3話の配信が1週お休みということで、なんとか、2話単独の内容で、お届けできそうです。

 

 

U-Nextのみでの視聴に関しては、基本、自分で訳す等の筋追いはしないので、見たまんま雑感のみです。

もし、万が一、気が変わったら、また、いつものスタイルにするかもしれません。


 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い



 

『F4 Thailand』 #2 雑感

 

女子ではじめて、赤札のターゲットになったゴーヤー。

 

いじめという域を超えた陰湿な「ゲーム」の餌食になり、我慢に我慢を重ねてきたけれど、母が選び、父が履かせてくれ、弟がお花のマークを書いてくれた靴=家族の愛をズタボロにされた怒りを抑えられず、とうとう、前回ラストで、張本人のタームを蹴り飛ばしてしまう。

 

ちょっとだけ、前回ラスト部分の復習です。

 

回し蹴り、決まる!

 

この思考停止したターム(司)の、ちょっと間抜け面は、なんど見ても象徴的。。。(笑)

 

当然、SNSでは大騒ぎ。

そりゃ、そうなるわな・・・・。

 

タームにカッターで切られた靴は、修復できたみたいで、ちょっと安心。。。

ステッチ風で、ちょっとかわいくなってます。

 

一部、「ゴーヤー、かっこいい」と持ち上げようとする、F4に対する抵抗勢力たちの出現を心配するMJ。

私、MJの、ちょっと熱いところとか、個人的には好感触。

すでに、赤札遊びとか、はじめた当初より、シャレにならなくなってきてるから潮時だと考えてるし、なにより、女の子苛めるの、本気で嫌そうだし。。

でも、自分の信条より、タームの味方でいてやりたい・・みたいなほうに、天秤が傾いてる感じなのよね。

・・・・っていうのは、かなり、持ち上げた表現です。 ← まぁ、それはおいおい。


そんなMJ(たち)とも、しばらく連絡を絶っていたタームに、ゴーヤーが拉致られるところから、第2話、本格的にスタートです。

 

とにかく、金にものを言わせて、なんとか、ゴーヤーに謝らせたいターム。

ゴーヤーの生活ぶりを調査させ、

ただただ単純に、高級エステ並みに磨き上げ、ドレスと車で釣ろうとする。。。

ま、当然、一筋縄ではいかないゴーヤー。

 

それに、Brightくんの「Happy Ending」がまた聞けたから、もういいや。。。(笑)

 

あはは、生粋のタイ人なのに、タイ語が苦手っていう設定が出てきて、一安心。

あ~あ、面白みがイマイチ共有できず、ごめんね。

 

「うんどろの差」って、タイ語でなんて言うのか、ちょっと興味あったけどね。
 

ゴーヤーの手で、直接、トントンされた心臓が、主張しはじめたシーン、

こっちでも、ドゥグン、ドゥグンの心臓の効果音が。。。

内容、あっち(『Dark Blue Kiss』)と被るなぁ(笑)

 

屋敷から逃げだそうと、家中をおいかけっこしてる時、タームが「ゴーヤー」って、ちゃんと名前を呼ぶのがちょっと新鮮でした。

ゴーヤーのことを調べさせていた間、ずっと、ゴーヤーのことが、頭から離れなかったんだろうなぁ。

ターム。かわいい奴照れ

 

家の中が広くて、迷子になりながらも、自分の私物を探しながら、外に出ようとするゴーヤー。

ちなみに、タームの家の全景は、こちら。

受け取らなかったベンツが停まってる玄関前。豆粒みたいな白いのがゴーヤー。

楯突いたの、間違ってたかな、と呟いちゃうくらいのデカさです。

 

タームにつかまり、キャッキャ楽しんで大声で怒鳴りあってるところに、女帝ロザリン降臨。← 実母です✨

固まる二人。

タームが、こんなふうに、自分の意思で、家の事情関係なく、特定の女子おひとり様を家に連れて来たことなどなかったはず。。。← 得意の推測(笑)

当然、あとでゴーヤーのことは徹底的に調べさせるとしても、今のロザリンは、並みの母親が気にするようなことは、おくびにもだしません。

 

さすがに、母親に接した時の、タームの雰囲気の激変ぶりに気づくよね。

 

「追い出しなさい」

 

ははは、私のイチ推し、本日のロザリンも、全身凶器って感じで研ぎ澄まされてて、瞳がキレッキレ(笑)

息子をみる眼じゃないよなぁ。🙊

 

なにかしても、逆に、なにもしなくても、劣等感だけは植え付けられ続けてる感じが、ゾクゾクします。

やっぱり、お国柄的にも、「うるせぇ、ばばぁ」は無理よね。

道明寺司の、「ばばぁ呼ばわり」には、思いっきり、母親への屈折しまくってる愛が詰まってるんだけどねぇ。

 

ゴーヤーに対するいじめは、エスカレートするばかりで、本気になってみてると、無茶苦茶、腹が立つので、片目でみるくらいがおすすめです。

 

本日も屋上の癒し。。。


でも、レンの心は、フランス、フランス、フランス。。。✈️

なので、今回のレンは、私的には、あんまり、響いてこないな。 

我がままで、すみません。(笑)

 

バイト先で、親友のカニンに話を聞いてもらうことが、かろうじて、ゴーヤーのストレス緩和になってるのは、よくわかる。

いじめの発端となったハナには、表立ってゴーヤーを助けることができない。

それでも、バイト先に謝りにきたハナに、理解を示すゴーヤー。

 

そう、ここで、

静様=Mira先輩《レンの幼馴染(初恋=けっこうマジなやつ)》の巨大看板が出て来た!!

来た来た来た来た!って、なにが?(笑)

さすがに、額を押し付けたりはせず、スケッチしてます。


↓ジフソンベチョロム・・・(ユン・ジフのように)


げっ! びっくり

タイ版は、これを、ゴーヤーにするんだ!?↓

 

Miraの看板を前にしても、ゴーヤーに対して、キスすると見せかけて、デコちうで戯れてみせるレン。

※『花男』初期の類は、静に関しては、洒落にならないくらいプライオリティが高いので、もちろん、恋愛感情は皆無にしても、ゴーヤーにこんなことするなんて、ちょっとびっくりした。

ま、昼間、レンに聞かれたフランス便の到着時間を、ばか正直に考えてきたゴーヤーが可愛かったんでしょ。


そして、明らかに、レンを意識してるゴーヤーの姿を、陰で見ているタームの心は、刺激されっぱなし。。。


 

たぶん、この辺りから、キャパの少ないタームの脳みその中は、ゴーヤーが大半を占め始めてます。

どうにかして、自分のメンツ、F4の威厳を取り戻すためにも、ゴーヤーに公式謝罪をさせる必要がある、とムキになっちゃうターム。

正攻法で責めても、いう事を聞かないゴーヤーをおびき寄せるために、ハナちゃんに赤札を出すことに。

この浅はかさが、またしても、のっぴきならない状況に。。。

 

別に、本気で、電気バリカンで、髪を刈らせようとしてるわけじゃなくても、このシーンは生理的に嫌だ!

 

このシチュエーションを作ってまでも、ゴーヤーに謝らせたいだけ・・・のタームは、下級生に対し、ギリギリまで何も言わない。


女帝ロザリンからは、「学校ひとつ牛耳れないようでは、真のリーダーには、まだまだ、ほど遠い」という低評価を下されてますが、これじゃ、当然だわ。

全然、余裕感がないじゃん。 ← タームだけじゃなく、F4には厳しいびび。

ま、ロザリンの“牛耳る”という言葉自体、どうか・・・とは思いますが。。。(苦笑)

 

 

当然、そこに駆け付けて来たのは、ゴーヤー。

謝れば、許してやるくらいの上から目線で耳打ち。

 

ゴーヤーのいいところは、怒りにまかせて、勢いで行動しちゃう・・・ということではなく、こうして、一瞬、躊躇いやら、そのあとの展開やら、頭にちゃんと過ぎってるところですね。

 

それでも、やっぱ、こんなの間違ってる。無理~~~!

 

覚醒!!

  

身代わりに、自ら、髪を刈ろうとした、その時・・・・。

王子、来たよ。

 なんか、保護色!(笑)


ホッとしてる、そこの2人! 物申す

いいのか?それで。。。?

あんたたちにも、ただ、見てるだけじゃなく、なにかやりようはあったでしょ。プンプン

 

今回は、確かに、レンは助けてくれましたが、どちらかというと、ゴーヤーが(心の奥底では)それを待ちわびているに近い雰囲気だったので、なんだろ、初回の時のような、高揚感がない。 ← 私、このドラマに対しては、諸々、本当に偉そうだな。(笑)

 

いいところを、かっさわれてしまったタームが、不機嫌そうに退場。


ゴーヤーの評判は、ジリジリと上向きに。

 

天敵の意地悪3人組に誘われ、ミラの帰国パーティーにやってきたゴーヤー。

ちなみに、ミラに憧れて、入学を決めたというゴーヤーなので、カニンの後押しもあり、来てしまうのね。


予想通り、招待は完全な罠で、場違いな居心地の悪さの中、レンとミラの噂も同時に耳に入り、またしても、意地悪三人組とトラブル発生。

それを密かに、見ていたターム。

ただ、見てるだけじゃなくて、すでに、心配そうなんだけどね。(一瞬、動き出しそうになったように見えたけど、気のせい?)

 

でも、成り行きを見てるだけじゃだめなの。。。

先に、王子様が助けに来ちゃった。

そう、これが待ちわびていた目です。

 

状況を瞬時に悟ったミラとレンに助けられるゴーヤー。

 

ちなみに、フランスに留学していたミラは、有名モデルで、お金持ちで、美人で、頭がよくて、気風もよくて・・・少女漫画にしか存在しないような人ですびっくりマーク

( ≧∀≦)ノ 


 

なんだか、今日は、こんな風に陰で見ているタームを何回か目撃しました。

すでに、タームは、かなりゴーヤーに執着をみせてます。

レンとゴーヤーが急速に親しくなっていくのを目撃するシーン、本人は無意識でしょうが、嫉妬のゲージがかなり高まってる、と見ました。


そうそう、このパーティで、ガウィンは、運命の相手、カニンと出会っちゃうんですね。

完全アウェイのカニンが、ゴーヤー顔負けくらい、初対面のガウィンに向かって、厳しいことを言っちゃうのも、考えようによっては、すごいかも。

これは、気、強そう!(笑)


結局、F4という立場に臆せず、きちんと向き合い、自分の言葉でしゃべるゴーヤーやカニンの存在は、特別なんだよね。

それに、思ったより、ガウィンの冷め方が厭世的で、これはこれで、いい感じ。

好き嫌いは別れるかもしれないけどね。

女好きっていう、鉄壁な鎧で、真の自分を隠してるところとの対比が、ちゃんと顔つきに出てます。

 

スタースタースタースタースタースタースタースタースタースタースタースター

うーん、こうして見てくると、『F4 Thailand』は、どことなく、生々しいのかもしれない!

スタースタースタースタースタースタースタースタースタースタースタースター


 

自分の部屋で、ゴーヤーの汚された洋服を、着がえさせるミラ。

ゴーヤーのことは、レンから聞いていて、しかもタームを蹴り飛ばしたゴーヤーの動画も視聴済み。

「すごくかっこよかった」とほめる。

実際、「いいね」の数も飛躍的に増えている。

 

なるほど、これ、Miraのアカウントだったんだ(笑)


そして、もう一つ、いい生活をしているように見えるF4と言えども、自由のない籠の鳥だというヒントも、ミラからもらうゴーヤー。

このミラとのシーンは、まさに、シンデレラが、魔法使いと会うシーンそのものなんですよね。

 

「よい靴が、よいところに連れていってくれる」

靴の話は、韓国ドラマでもよく出てきますね。

 

ゴーヤーをお姫様に変身させるという、同じ手法を使って、最初と最後で、対比させてます。

ま、こっちのほうが、100倍いいに決まってるけどね。

 

さ、ここですね。

吸い寄せられる瞬間です。

 

そして、ここ、レンの視界から、 ミラが消えた一瞬も良かった。。。

 

あの、鉛筆で比率を計るやり方・・・実際、覚えると、いろいろバランスをとるのに、使えますよね。

でも、ドラマで、これみよがしにやるのは、どうかな・・・と思うけどなぁ。

キャプったくせに、悪口言うなって!(笑)

  

ミラの魔法で、変身したゴーヤーが、視線の先に捉えたのは、レン。

レンも、それに応えるように、正面に立つと、さも王子様のように見えちゃうよね。

(でも、レンの中身は、王子様ではないです)

 

~回想~

 

タームがね、自分が用意した黒いドレスを着たゴーヤーに、触れられるところを思いだすところ、ここからが、ラブコメの醍醐味です。

 

あいつは、俺のものなのに・・・・あんな顔、知らない。

タームがまだ、認識しきれてない、ゴーヤへの激しい感情。


こんな顔ね☺️ 

完全に、乙女の恥じらいの顔です。

 

気付いたら、ゴーヤーに手を差し出したレンを、突き飛ばしていたターム。

そうとう頭に血が上っていたのか、あろうことか、止めようと間に入ったミラのことすら、「関係ないだろ、ひっこんでろよ」と押し返す。。。

 

ミラがよろけたのを見て、今度は、正真正銘、火がついたレンが、応戦。


表向きには、「赤札」のえじきであるゴーヤーを、レンが助けたせいで、タームが怒り狂ってるということになってます。

違うけどね~(笑)

 

結局、殴り合いの大喧嘩に発展。

 

収拾がつかなくなった時、ゴーヤー、思わず、タームを止めようとして、身体が動き・・・・

 

 

Oops! Accidentally Kiss💋


あはは、これじゃ『Kiss Me Again』だ(笑)

上下は逆ですね(笑) ← それ一番、関係ない!

いや、他にもあるよね、このシチュエーション! (グンシネの『イケメンですね』とかも懐かしいな)

Q:しかも、なぜ、ここで強引にBLに絡めようとするのか? 
A: 私が好きだから(笑)


そもそも、「花男」のほうが先だ(笑)

ま、どっちでもいいんだけど、


たーむ、

 祝💐

人生初キッス 🔔


以上、『F4 Thailand : Boys Over Flowers (2021)』#2.第2の衝撃 を、ざざっと見た雑感でした。


★『F4 Thailand』次の不定期雑感 #3に続くかも 


 

『F4 Thailand : Boys Over Flowers (2021)』

#3  予告