3話ラストでございます~。

諸処、滞っておりますが、「恒例!うちの理系に聞いてみた」も、【よもやま話】として入れてあります。

ホント、一緒にテレビとか見てて、よく理系がらみで、わからないことがあると、全部、聞く(笑)

そして、ほとんど、忘れる。

また、聞く!の繰り返しです。

 

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。

前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。

『Dark Blue Kiss』EP.3 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ 

『Dark Blue Kiss』EP.3 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ 

   

 

『Dark Blue Kiss』 จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว

【Ep.03】(4/4) 

 

~大学 学習スペース~

なんだか、みんな、揃ってるって久しぶりすぎる。。。

いや、私の筋追いペースが間延びしてるだけだけっす✨

 

Kao先生、ここでも集中講義です(笑)

実験用のキットを使って、チーム全員に説明していくKao。

Kao「これが、電子回路の作り方で、こっちが、プロトタイプ基板。ただ、指示に従うだけなんだよ。ダイオードをテストしてみよう。ここでスイッチをオンするでしょ。正しく出来てると、こんな風に、ライトが点灯するってわけ。こうやって全部を確認できるんだよ」

よくわかるわよねぇ~と言う顔で、Kaoのいう事を真剣に聞いているSandee。

 

カチ、カチ・・と、順番に、回路にそって、スイッチを入れていく。
Kao「ほら? ここは間違ってるってこと。」

手元は映ってませんが、おそらく、ライトが付かなかったんでしょうね。

Kaoの手元を食い入るように見ているPete。

ここよ、こういうところが、人知れず、Peteが変わっていったところなのよ!

Kao「これについては、もうわかったよね?」
Thada「いや、全然だ。 混乱しまくってるよ」

Pete「どれもわかんねぇ。後で、教えてくれるか?」

Kao「おい、まずは最初に、教科書を読んでよ。そうでないと、みんなに教えられないよ」

Thada「だったら、次の実験授業のあとで、もう一度、俺らに教えてくれるか?」

Kao「もちろん」

その間、背中を向けて、携帯を見ているJune。
Sandee「こら、June、あんた一体、何してんのよ! ちゃんと見てなよ」

Juneの後頭部をはたくSandee。

Sandee「あんたが、試験に合格しない理由はこれよ。なに、インスタなんてみてんのよ。せっかく、友達が私たちに教えてくれてるのに・・・。ちゃんと聞いてなさいよ! また、私の答えを丸写しなんかさせないよ」

June「なんだよ!」

Sandee「どうせ、女の子に、DMを送ってたんでしょ?」

June「違うよ、DMなんて送ってないよ。 前はしてたけど、今は違うって」

Kao「誰に、DM送ったの?  WJmild?」 ← Sandee役のマーイ(Mild)ちゃんのアカウント名を出して揶揄ってる感じです(笑)

June「そんなのできるかよ。彼女は女優だぞ」

(笑)(笑)(笑)

ええ、れっきとした女優さんですよ。

 

June「おい、Pete! これってお前か?」

Peteに向けて、スマホの画面を突き出すJune。

 スマホを覗き込むSandee。

Sandee「うわ~~、Pete。あんた、こんなことしてたの? About Aboyzのコンテストに申し込んだの?」

 

すでに、その時点で、Peteの脚の激しい貧乏ゆすりが・・・(笑)

イライライライラ・・・・

Pete「サイトの主催者から、頼まれたんだよ。その人には、借りがあるんだ」

 

全てを知ってるKaoだけは、うす~く笑ってしまってます。。。


June「おい、Pete、About AboyzはTeen向けだぞ。お前はおじさんで、男の子じゃないだろ。もう、いい大人じゃん」

Pete「誰が、おじさんだよ。 ちょっとだけ年上だってだけだろ」

Thadaでさえ、笑ってしまってるやん。

ふたたび、携帯を手にしたJune。
Pete「あとで覚えてろよ、June」イラッ


Jene「いや~、みんなどの子も、フレッシュに見えるよなぁ。5年前だったら、俺だって、完璧にコンテストに参加してたさ」

Sandee「寝言は寝て言え!」

しばらく、About Aboyzのサイトを見ていたJune。
June「あ、これ、誰だ? すごいイケメンだぞ」

Pete「俺より、イケメンなんかいるか?」

Jne「26番。よし、じゃ、比べてみようか。Thada、どっちがイケメンだと思う?」

Thada「こっちの子、ボーイッシュなタイプでイケメンじゃん」

 

Peteの反応が気になってるKao。


June「1-0。 サンディーは?」

Sandee「私は、Peteに1票」

やっぱ、お前はわかってる・・・とか、サムズアップしたりして、現金なPete。(笑)


June「さぁ、これで、タイだな。 じゃ、Peteの奥さんに聞いてみようか?」

 

Kao「誰がミア(妻)だよ、ば~か」

小鼻膨らませちゃって・・・(笑)

今日ここに座ってるのを見てた中で、一番、嬉しそうですけど・・・?(笑)


June「さ、決めなきゃダメだぞ。26番とPeteだったら・・・どっちが、最もイケメンだ?」

 

なんか、いきなり、ドラマの主題テーマをぶっこんできたって感じ(笑)

 

Kao「あ・・・・ん・・・・っと」

ちらっと、Peteを見て、なんと答えようか、と思案するKao。

今日のKaoさん、すごくきれいなんですけど・・・。

 

んもう、どうせ、Peteって答えるんだから、うまいことを言おうとしないで、さっさと、Peteって言えばいいのに、言えないのがKaoなのよ。


その時、「おい、お前ら、あの子、どっかで見たぞ」


Non「こんにちは、P’Kao」

おお、青短パン。

 

その声に、振り返るPete。
すでに、瞬時に、不機嫌Max。

 

よりによって、ここで、Nonの登場です。

 

《よもやま話》 飛ばしていいです。(笑)

 冒頭、電子回路について、Kaoが説明するシーンが出てきます。「指示通りに」というところからして雰囲気的に、基板キットを使ってるのだろうと思われますが、それよりも、Kaoが言った「教科書を読め」という言葉。

うちの理系曰く、世の中、どんなに単純な電子回路の仕組みであれ、それを体系的に理解できるようになった段階で、すでに初心者ではないと言われるくらいで、本気で教えようとしたら「骨が折れる、工学部じゃ専攻によってはそういうわけにも行かないかもしれないけど、普通は、いいからとにかく、今は、まんま覚えとけの世界」(笑)

3歳児向けの『日本語解説専門書』がないのと同じ。

「でも、そんなの読んでなくても、日本語しゃべれるし、小学校高学年くらいになると文法とかもわかってくるようになるじゃん。」

ショートカットできる唯一の例外が、大学レベルの教科書。 ← Kaoはこれをしっかり読みこんだ!

ただ、説明するのが煩雑だからではなく、ちゃんと理にかなっている & PeteやThadaがわからない、と言ってるのも、それはそれで無理はない、ということらしいです。

 

 

****************

ちょっと、場面かわりまして・・・。

 

~[Blue Sky Cafe]~
Sun「何度、感情をコントロールしろって、お前に言わなきゃならないんだ? 最近は、おかしな奴もいるんだ。 向こうが、誤って、ケンカをしかけてきただけなんだ。」

P’Sun、眉間どころか、無茶苦茶、いろんなところに線が入っちゃってますよ。(笑)

 

Sun「・・・それはともかく、なんで、あんなところにいたんだ?」


Sunの怪我の手当を黙ってしているMork。

口元を消毒され、痛がるSun。

 

Sun「おい、もっと優しくやれ。」

 

うんざりしながらも、力を抜いて、コットンでポンポンしてあげるMork。

 

Sun「おい、聞いてるのか? おい!」

 

Morkの手を掴み、ふと、耳を覗き込むSun。

Sun「なんで、耳栓なんか、つけてるんだ?」

耳栓を取り去るSun。

Mork「P’のしつこい小言なんて、聞きたくないんだよ」

Sun「だったら、あんなことするのは止めろ」


Mork「俺が始めたわけじゃない。どうしたら、あんな野郎に、P’を殴らせたままにしておけるんだよ?」

Sun「相手が、ナイフや銃を持っていたら、どうするつもりだ? お前の人生を棒に振る価値なんかないんだぞ」

Mork「じゃ、どうすればよかったんだよ! あっちは、P’を殴ってるっていうのに。俺には、見て見ぬふりなんかできないよ」


~回想 2話3/4
Rain「Morkが俺の事を困らせたことなんて、一度もないよ。兄さんだって、それはわかってるはずだ。あいつはいい奴だよ。 兄さんのことだって、何度も助けてくれたじゃん。どうして、あいつのいいところをちゃんと見ようとしないんだよ?

この時ですね。

(回想終わり)

 

Rainの言葉を思い出すSun。

きゅん・・・。

 

Sun「ん・・・ありがとうな。」

一応、お礼を言うSun。


Mork「終わったよ。バスが最終になる前に、帰るよ・・・」
Sun「バス? まさか、バイクを売って、あの金を返済したのか?」

Mork「ん・・・」

普通に認めるMork。

 

衝撃を受けるSun。


Sun「ちょっと待ってろ」

 

席を立ち、封筒を手に戻ってくる。

Sun「必要なものはこれで買い戻せ。あの保釈金なら、分割払いで返せばいい」

Mork「いやだ、俺は、P’に借りを作りたくないんだ」

封筒を押し戻すMork。

Sun「バイクなしに、どうやって生活するんだ?」

Mork「これは、P’の問題じゃない。俺の気持ちの問題だ。」

Sun「Rainが、お前が仕事をしていないと言ってた。・・・ここで働け。」

え・・・と、固まるMorkに、封筒を握らせるSun。

Sun「お前、まだ、家賃を払ってないんだろ? 放課後、ここでパートタイムで働きに来い。ここなら、Rainにも会えるし、飯だって食える。仕事で遅くなっても、Rainのところに泊まればいい、寮に戻る必要だってない」

いいことづくめに聞こえます。

 

小さく頷くMork。
Mork「考えておく。」

Sun「なにを考える必要がある?」

Mork「P’のしつこさに、俺が我慢できるかどうか、決めないとね」

ムカっ!
Sun「俺の神経を逆なでする気か?」

 

Mork「だから、考えておくってば」

 

立ち去るMorkを、振り返るSun。

 

店から出たMorkの顔は、どことなく、嬉しそうだし、すっきりした感じです。

 

ピコン!
Sun:あんまり、長く待たせるなよ。気が変わることもあるからな

 

読みながら、小さく頷き、そのまま、返信せずに立ち去ろうとするMork。

店の中から、後ろ姿を見送っているSun。


ピコン!

なんと、あっかんべースタンプ!! Σ(゚Д゚)

Sunって、こういうことするタイプ?

あのまま、Rainの携帯使ってたら、絶対、やってないよね(笑)

 

なんだ、これ? といぶかしく思い、振り返るMork。

スマホを振ってみせるSun。

 

わけわかんない奴・・・と思いながら、本当に帰っていくMorkを、笑顔で見送っているSun。

 

たぶん、この二人にとって、ある意味、ここがターニングポイントだったのかも。。。

 

 

 

たとえ誰であれ、やりなおすためのセカンドチャンスは必要です、それがどれほどの、大きな過ちであっても・・・。

- Dark Blue Kiss  จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว -

 

 

★【Ep 03】4/4の雑感 ★

 

セカンドチャンスというよりは、すでに、もう何度も同じ過ちを繰り返しているような気もしないでもないですが・・・・。

そうそう、人間って、変われるものじゃないですからね(苦笑)

 

セカンドチャンスを得ることよりも、もっと大事なのは、そのチャンスを与えてくれる人の存在でしょうか。

日本では、「仏の顔も三度まで」ってことわざもありますね。

もちろん、さすがに怒りだすよ、という意味なので、上の「DBK語録」とはニュアンスの異なることわざとも言えますが、考えようによっては、チャンスを与える側の人間も、仏ではないので、いつ、立場が逆転するか、わかりませんしね。

 

・・・ということに甘んじず、襟を正して、生きませう。(笑)

 

それにしても、Juneも、なかなかの仕事ぶりです。

Kaoも、「Peteのミア(妻)」と言われて、喜んでるから、隙ができるのよ。

せっかく、距離をとり、Peteのご機嫌伺い中のKaoだというのに、まるで、謀ったかのように、Nonが大接近。

このまま、フェードアウトするわけがないですもん。。。

 

でも、チームが勢ぞろいするのを見るのは、やっぱり嬉しいなぁ。

 

 

そうでした。前記事で先送りにしたSunMork。。。 ← 今のところは、この並びは、年功序列だと思ってください。(笑)

 

いいところで、Sunの窮地を救ったMork。

 

Sunがやられるのを黙って見てるわけにはいかない。

これは、相手が仲間や友達でも成立する言葉ではあるので、まだ、決めつけられませんが、この子の立ち位置は、常に守る側なんですよね。

 

で、守られる側のSunは・・・と言えば、、年上のせいで、その自覚はイマイチです。(笑)

ただ、漠然とした気持ち(好意なのに、心配が勝っていて、ピンクになりきれてない・・みたいな)が、だんだん、輪郭がはっきりしてきた感じ。。と言えばいいでしょうか。

 

ケガの治療って、最高!

これだから、ケンカのシーンが必須になっちゃうのよね。

 

口数の少ないMorkが、小言の多いSunに辟易しながら、離れられない・・・そのなんともいえないおかしみが、この二人の醍醐味なんでしょうか。

口数の少ない人は、えてして、視線や仕草が雄弁なんですけどね。🤫

 

・・・わかってはいますが、画像は、PeteKaoのパートでかなり消費してしまうので、少な目です。

ごめんなさい。

 

4/4は、最後に、「ไม่มีนิยาม メイミー・ニヤーム 」が聞けるのと、この、GMMTVのありんこのエンドカードが見れるので、それもまた、楽しみです。

あれ、今もありんこだよね?(笑)

変なとこが、好きですみません。

 

★【Ep 04】1/4に続く ★  

 

 

 

 

<おまけ>日本語字幕なし

 

 

ご参考までに、公式動画おいておきますね。