大変失礼しました。m(__)m
【Ep.02】(2/4)のラスト、
Nonとのレッスンの部分、切れてましたね。
いつ、吹っ飛んだんだろ。。。(笑)
おそらく、冒頭 → → → 庭のシーンの段階で、頭と心がキャパオーバーだったみたいです。
秒数としては、2分ちょっとですが、前記事、追記しておきました。
で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。
前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。
『Dark Blue Kiss』EP.2 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.2 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』
【Ep.02】(3/4)
引き続き、
~[Blue Sky Cafe]~
Pete「ここで、何してる? (Kaoに)なんで、お前がこいつといるんだ?」
いきなり怒り出したPeteを見て、面食らうKao。
Kao「僕の生徒だよ」
Pete「お前、言わなかっただろ?」
Kao「僕の生徒、一人一人について、君に言う必要ある? 何言ってんの?」
Peteとしては反論したいのはやまやまですが、ここで、Nonを前にして語るには、いろいろ、支障ありすぎ。
一応、これでも、Peteなりに考えてはいます。(笑)
Pete「・・・ああ、もうなんでもいい。後で話す。さぁ、行くぞ」
Kaoの手を掴むPete。
その様子をちらっと見るNon。
Kao「待ってよ。まだ、授業終わってないんだよ。 どこか他のところで待っててよ」
Non「そうです。Kao先生は、あと10分教えることになってます。」
Pete「10分だろうと、そんなのどうでもいい。さぁ、Kao、行くぞ」
Non「Kao先生が遅刻したので、延長しなきゃならないんです。(Kaoに)そうですよね?」
決まり悪そうに、頷くKao。
なぁんだ、Kaoの寝坊はPeteのせいかと思ったんだけど(笑)、この感じだと、普通に、自分のせいなのか。。
Non「でも今、更に5分間、追加で教えることになりましたよ、P’のせいで。そういうことですよね? Kao先生?」
Pete「なんだと、この野郎」
挑発されたPete、すぐにカッとなり、Nonに詰め寄ろうとするのを、Kaoが間に入って、必死に止める。
Kao「やめろって! 頼むから・・・ 落ち着いてよ。 他の場所で待ってて。あとちょっとだから。そしたら、そこにいくよ・・・。な、落ち着いて」
必死に宥めるKao。
Pete「ああ、いいだろう。待ってやる」
Kaoを押しのけると、さっきまでKaoが座っていた椅子に座るPete。
Pete「ここで待つ!」
サングラスなんかかけちゃって・・・。 ← この男のマウントの取り方は、昔から、わかりやすすぎる。(笑)
NonはNonで、別に構いませんよ、とばかりに、黙って席に着く。
派手な溜息しか出ないKao。
でも、Peteがこうなったら、誰がなんと言おうと手が付けられない、とわかってるの。
どうしましょう、ボタン開け~の、サングラスかけ~の、Peteさん(テイタワンさんでもいいんですけど)が、好み過ぎて・・・・一瞬、ドラマそっちのけ。(笑)
Pete「どうした? さっさと、こいつに教えてやれよ」
仕方なくNonの正面に座り、「OK、続けよう。ここから、ピックアップしてみようか」
Non「ああ、一つ、やるのを忘れてました」
平然と、勉強を続けるNonも、相当だよね(笑)
~Peteの部屋 ~
今回のお部屋はこんな感じの、まんまブルー基調です。
Kao「ねぇ、Pete。もう二度と、今日みたいなことしないでよ。僕は平気じゃない」
Pete「お前の生徒は、About Aboyzのガキなんだぞ。仕方ないだろ」
Kao「それがどうしたの?」
Pete「お前に話した、あの、くそ生意気なガキだよ」
少し、記憶をたどるように思い返してみるKao。
Kao「ああ・・・でも、だからってあんなことしちゃだめだよ。なんで、僕を困らせたりするの?」
たしかに、Kapには、一切、関係ないと言えば関係ないことだと、Peteにだってわかってます。
ベッドに腰かけるPete。
Pete「ああ、悪かったよ。」
Kaoの根気強い教育の賜物か・・・謝れるようになったんですよ、これでも(笑)
Pete「でも、アイツを教えるのを止めてくれよ。 他にも生徒は一杯いるだろ? あいつがいなくても大丈夫だろ」
すみません、ここはひとつ、どうか、壁に貼った写真コーナーをみてやってつかぁさい。(笑)
今シリーズのPeteさん、突如、写真が趣味になったらしく(笑)、Kaoとの写真がてんこ盛りです。というより、圧倒的に、Kao単体の写真のほうが多いようです。
Kaoは、デスク前にひっそりと1枚でしたけどね。
Kao「そんなことできないよ。 Nonの父親は、僕の母さんの勤務してる学校の校長なんだよ。直々に、Nonを教えてくれって、個人的に頼まれたんだ。母さんにも迷惑をかけることになる」
常に、恋人には自分ファーストでいてほしい男。
Pete「でも、俺は、あいつが嫌いなんだよ!」
(Peteの太ももに手を置きながら)隣に腰かけるKao。
わたしなら、どっこいしょ、と言ってしまいそうだわ。。
Kao「ねぇ、いいでしょ。そんなに長い間の話じゃないんだ。僕と僕の母さんのために、我慢してくれないかな? いいよね?」
拳一つ、横にずれるPete。
すぐに、OK出したら、男の沽券に関わると思ってるんです。
ははは、そんなもの、女には全く響きません。
怒涛の「な~」のパターン攻撃を繰り出します。
Kao「ねぇ~? ね?」
Kao「ね? ねねねね?」 ← この「ななななな~」の裏声が、可愛すぎる。。。
Peteの肩に手を置き、甘えて見せるKao。
いつからこんなことまで、出来るようになったん?(笑)
Kao「ん?」
ほら、こっちむいた。(笑)
Yes!
Pete「ああ~、わかったよ。かわい子ぶるの、やめろ」
かわいくてすみませんねえ。(笑)
更に、Peteにすがりつくように、抱き着くKao。
Kao「わ~、君ってやっぱり、優しいよね」
シロクマ、圧し掛かり。。。オルカ、圧死寸前。
Pete「誰が、優しいだと?」
Kao「なに?」
すぐに、体勢を立て直すKaoちゃん。
視線って正直だよね・・・ ( ´艸`)
Pete「それじゃ、見返りに何かが必要だな」
Kao「え?」
見返りと言えば、そりゃ、あなた、見返りですよ。(笑)
ここから
ここまでがちょうど1秒です(笑)
瞬間、くるりと馬乗りになられて、気づけば、天井向いてたKao。
Kao「ちょっと! なにすんだよ。お父さんが入ってきたらどうすんだよ?」
Pete「だったら、静かにしろよ」
Kao「そんなぁ・・・きゃ~~~~!」
静かにするのは・・・・無理そうです。
たぶん、無理。
ベッドから落ちないでね!
************
~[Blue Sky Cafe]~
Sunが、水道の蛇口をひねっても、水が出ません。
Sun「 Rain! Rain!」
二階にいるRainを、大声で呼びつける。!
Rain「おー、今行くよ」
大学に行く仕度をして、Rainが降りてきました。
Rain「朝っぱらから、何?」
Sun「水道代、支払ったか?」
Rain「あっ・・・今すぐ請求書を見つけるよ」
カバンの中をあさり始めるRain。
Sun「水を止められて、どうやって、店を開けろ、っていうんだ? 幸いなことにまだ、コーヒーマシンに電源は入れてなかったが、もし入れてたら、ヒーターが故障していた可能性だってあるんだぞ。まったく、お前はトラブルしか起こさないな」
Rain「いいから、ちょっと黙ってて!」
Sun「そんなことできるか! 自分がしたことをよく見ろ! 俺の店は、お前の店でもあるんだぞ」
なかなか見つからず、カバンの中身をぶちまけるRain。
中から、一緒に煙草の箱が出てくる。
Sun「おい、これは何だ? お前、タバコ吸ってるのか?」
Rain「違うよ。これはMorkのだよ」
Sun「なんで、お前がそれを持ってるんだ?あいつがお前に渡したのか?」
Rain「そうじゃないよ。たまたま、俺のカバンに入っただけだ」
Sun「そんなわけあるか!あいつのことを庇うのは止めろ! あいつと会うのはやめろって注意してるだろ。あいつは、悪い影響力があるんだ」
悪いかどうかは別として、影響力はあるかもね。。。
Rain「あいつが、これを俺にくれたわけじゃないって言ったよね。Morkが俺の事を困らせたことなんて、一度もないよ。兄さんだって、それはわかってるはずだ。あいつはいい奴だよ。 兄さんのことだって、何度も助けてくれたじゃん。どうして、あいつのいいところをちゃんと見ようとしないんだよ?」
ついに黙ってしまうSun。
もし、そんなことしたら、歯止め聞かなくなっちゃうじゃん。
Sun「どこに行く?」
Rain「水道代を払いに行くんだよ! 店開けたいんだろ?」
出ていくRainを呆れたように見送るSun。
~Rainたちの大学?~
Mork「それで、なんて言ったんだ?」
Rain「煙草は俺のじゃない、と言ったけど、兄さん、信じてくれなかった。お前が、俺に煙草を教えたと思ってるよ。俺が何を言おうと、いつも、お前を責め立てる方法を見つけ出すのさ。もう疲れたよ。」
Mork「俺はもう慣れたよ。お前たち兄弟はいっつもそうだからな。さ、乗れよ」
その時、「誰か助けて~」という悲鳴が聞こえ・・・・その方向に目を向けると、
Mork「え・・・?」
Rain「いこうぜ」
男子学生「なぁ、LINEIDを教えてくれよ」
Manow「嫌です!」
3人の男子学生に絡まれているManow。
プロデューサー巻き、女子の間で流行ってたのかな?(笑) ← いや、今はそれどころじゃない。
Rain「Manow!」
Manow「P’Rain! P’Mork!」
3人がこちらを見た隙に、逃げ出すManow。
Manow「助けて、P’Mork! 彼ら、私の番号を聞いてきたから、断ったのに、ずっとつきまとってくるの」
どさくさに紛れて、Morkの腕をつかむManow。
この子も、なにげにやるわね。
Mork「君はもう帰っていいよ。俺達がなんとかするから」
Manow「ありがとうございます」
逃げだすManow。
「また、おまえらか?そんなに、ヒーローになりたいのかよ?」
Mork「まじでクソだな。あんなに嫌がってるのに、しつこく付きまとうのを止めろよ」
「それがどうした? ケンカ売ってんのか? え?」
Mork「やってやるよ!」
一発、蹴りあがるMork。
乱闘の始まりです。。。
★【Ep 02】3/4の雑感 ★
とうとう、Kaoの前で、顔を合わせることになった、PeteとNon。
今後のネタバレになるかもしれませんが、Peteが無駄に執着を見せたから、Nonに火が付き、エスカレートしていったと言えなくもないような。。。(笑)
そして、この理屈に合わないPeteの主張が、ある意味、Peteの危機回避本能というか。。
確かに、言ってることはめちゃくちゃだけど、この時点で、Nonと縁が切れてれば・・・と思わなくもないです。
(いや、そうしたら、別件が持ち上がるだけのことですけどね)
もちろん、世間のしがらみは、Peteが思っているよりも、もっともっと強固です。
かわいそうに、Kaoなんて、20歳そこそこで、しがらみの中にどっぷり身を置いているようなものです。
世の中、思い通りになることのほうが圧倒的に少ない。
でも、PeteもNonも、その比率が、他の人よりも、若干、多いと思っている節(ふし)があります。
プライドの高さだけではなく、ある程度、裕福な家庭に育ってきたという環境のせいもあるんでしょうねえ。
似たような成分が入ってるって前にも書きましたねことですね。
ただ、同じ成分が入っていても、同じものが出来あがるとは言い難い。
そこが面白いですよね!
それに、この始まり部分を見ていると、あながち、それだけじゃないんですよね。
レッスン中の、Kaoを見るNonの横顔の柔らかさ。
決して、他人がどうのこうのではなく、自分のためにKaoを側に置きたい、傍にいてほしい。
自分本位ではありますが、その想いに嘘はないような気がします。
ただなぁ・・・物事にはやっていいことと悪いことがあるからね。
やっぱり、Kao自身は、つゆほどにも意識してませんが、男を惑わす魔性を持っていて、惹かれた男は大抵、とち狂っていくんだな、と思います。
なにしろ、あの「ナ~ナ~ナ~」攻撃ですもん。
(はじまったばかりのドラマ『Baker Boys(西洋骨董洋菓子店)』でも、レジェンド様の“ナ~ナ~ナ~”に沼が騒然となってまして、この世代のテクと引き出しの多さは感心しますね)
なにがいいって、メロメロなのに、強気でKaoを組み敷くPeteの雄味ですね。(笑)
ホント、私は、Peteに甘いなぁ(苦笑)
Sunが早々に、ターゲット変更・撤退してくれて、本当に良かったな・・・と思ってしまいます。
あの、執着とも言える、Morkに対する小言のパワーが、Peteとガチ当たりしたら、恐ろしいことになってたでしょう。
<おまけ>日本語字幕なし
ご参考までに、公式動画おいておきますね。