すみません😣💦⤵️
いつから、下書きにしていたのか、定かではないのですが、再浮上させます。(Jan.6/2022)
前記事が(いつもより)短かったので(笑)、同日アップしてます。
3/4 は、本日午前中に、先にアップしてるので、ご注意下さい!
↓にリンクあります
で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。
前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。
『Dark Blue Kiss』EP.1 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.1 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.1 3/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』
【Ep.01】(4/4)
~大学 講義中~
教授「PLCはソリッドステートデバイスです。プログラマブルロジックコントローラーの略ですね。では、PLCは何で構成されていますか?
1、CPU、2、メモリ、3、入力ユニット、および4の出力ユニット。はい、今日はここまでです。皆さん、わかりましたか?」
学生「はい」
教授「では、次の授業で・・・」
教授がいなくなるなり、Sandeeが、
Sandee「June、人に頼ろうなんて考えないでよ。他の人にも聞いちゃだめだからね」
June「そんなぁ・・・PLCが何なのかさえもわからないのに・・・」
思わず笑ってしまうKaoたち。
June「ね、それって何?」
一同「「「自分で勉強しろ」」」
June「だって、すごく難しいじゃん。プログラマブルロジックコントローラー・・・」
ふと、話しに加わらない前の席のThadaの様子を気にするPete。
Pete「なに、見てるんだ? Thada? なにか、面白そうなところあったか?」
Thadaが手にしているプリントを1枚、手に取るPete。
Thada「インターンシップの会社、応募要件がシビアすぎるんだよ」
手には、募集要項の束です。
彼らも3年生です。 あれ?4年生だっけ?(笑)
台詞で出てくるかな?
インターンシップの会社を探す時期なのね。
Thada、こういうところは、ちゃんとしてます。
タトゥーショップには、就職しません!
Sandee「ねぇ、あんたたち、どこかに申し込んだ?」
Kaoが立ち上がる。
Kao「僕は、Tパワーに、申し込んだよ」
Thada「Tパワーって・・あの、Tパワーか?」
Kao「うん」
Thada「まじかよ? 大企業だぞ。数百人申し込んでも、枠は10人くらいしかないぞ。ホントにいいのか?」
Kao「言うほど、すごくないよ」
さすが優等生。
Kaoたちの大学って、優秀校なのかな。
つい、チュラ大をイメージしちゃうけどね
ちらっと、Kaoの言葉に、ひっかかったようなPete。
June「ちょっと見せてみろよ」
Peteから、プリントをひったくるJune。
June「Tパワーは、GPA3.0以上の学生を求めている」
※ (Grade Point Average, 平均評定)
3.0以上というと、AもしくはBランク 100点で換算すると 80~100の感覚ですね。
ちなみに、59以下はGPA0.0なので、存在しないも同然です(苦笑) ← すみません。つい、企業の人事部みたいな発言をしてしまいました。。。m(__)m
Thada「該当する」
Sandee「該当する」
Kao「もちろん、該当するよ」
June「次、英語での面接に合格すること。これは簡単だろ」
Sandee「できるわ」
Thada「俺にも、チャンスはあるな・・・」
Peteの表情がどんどん強張ってる。。。
June「・・・・・諦めた」
Sandee「ちょっと、諦めちゃだめでしょ。まだ、なにもしてないうちから・・・。頑張らなきゃ。いい? ためしてみようか? 父親は英語で?」
June「Father」
Sandee「母親は?」
June「Mother」
Sandee「タクシーは?」
June「Meter! ほら、俺、できるじゃん」
Sandee、ハイファイブ拒否(笑)
June「(Peteに)おい、どうした?みんな笑ってるのに? その顔、なんだよ?」
すると、今まで黙ってたPeteが、大声で言い返します。
Pete「俺は、要件を満たしてない。成績は悪いし、英語もできない。」
Kao「まだ、そんなにイライラしなくてもいいよ。まず、今学期の結果を待とうよ。それによって、どうするか考えればいいよ。な?ん?」
優しく諭すKao。
June「わかったか?」
Pete「そういうお前はどうなんだよ?」
June「俺? 受からなくても気にしないよ。勉強のことなんて、気にしてもしかたない。俺たちは、かっこよすぎるから、ストレスなんて感じないさ。さ、行こうぜ。腹減ったよ」
Kao「ああ、みんなで行ってきてよ。僕、母さんの学校に行かなきゃならないんだ」
え?初耳だぞ、って表情のPete。
June「なんで、そう、いつも一人で抜けるんだよ? あれ? なんで、お前(Pete)も片付けてんの?Kaoと一緒に行くのか?お前のお母さんも、同じ人なのか?」
う・・と固まるPete。
こういう瞬間に、どうしても、傷ついてしまうんだよね。
Kaoも、咄嗟にどういえばいいのか、わからず・・・。
2人の関係を隠すということは、ただ、「言わない」というだけじゃなく、信頼する仲間にすら、常に誤魔化さなければならないということなんです。。。
Pete「ば~か、なんで、こいつと一緒に行くんだよ」
あ~あ、ここは、そういうしかないよね。
不機嫌そうに、もう一度、席に座るPete。
Kao「じゃ、行かなきゃ・・・バイ」
Juneたち「またな・・・」
Sandee「さ、別の単語クイズいくわよ!」
June「よし!」
~ママの勤務先の高校~
廊下を歩くKao。
個人レッスンの生徒とすれ違います。
Kao「やぁ、Neen」
Neen「こんにちは。Kao先生」
Kao「この間、僕のレッスンに来なかったけど、連絡、もらったかな?」
Neen「学術発表週間で忙しかったんです。」
Kao「ああ・・・次は知らせてもらえるかな? お互い、予定もあるしね。。」
Neen「すみません」
Kao「ああ、気にしないで」
・・・と、行きかけたところで、Neenに呼び止められるKao。
Neen「Kao先生。あの・・・私たち、先生のレッスンを受けるの止めようと思うんです」
Kao「え? どうして?」
言いにくそうな二人が持っているのは、別の講師とか、塾のテキストなのかな?
Neen「あの・・・、研究発表で忙しくて・・・。すみません、もう行かなきゃ。さようなら」
生徒が減るのは、今のKaoにとっては、どれだけ大きな痛手となるか・・・よね。
***********
~Kaoの母親の学校~
職員室のような場所かな。
訪ねて来たKaoが隣にすわってます。
同僚の人が帰っていく中、「Kao、お腹空いてる? なにか食べた?」と聞いてくるママ。
Kao「いや、まだだよ。 ちょっとお腹すいてるかな・・・」
ママ「もう少し、待てる?校長先生が会議中なの。もうすぐ出てくると思うんだけど・・・」
Kao「校長先生? なんで、校長先生を待たないとだめなの?」
ママ「今日、あなたを呼んでくれって頼まれたのよ」
Kao「なんで? なにかあったの?」
自分が名指しされた、と聞き、急に不安になるKao。
ママ「わからないわ・・・。私だって、校長先生があなたのことを知ってるって驚いたんだもの」
そこへ、噂の校長先生、現る。
立ち上がるママ。
ママ「Kao、こちら、校長先生よ。 こちらが息子のKaoです」
Kao「こんにちは」
校長「ああ・・君か。息子さんはとてもかっこいいんだね」
名前は知っていても、顔は知らなかったってことですね。
恥ずかしそうに、会釈するママ。
校長「君は、工学部の学生だったね?」
Kao「はい、電気工学を専攻しています」
校長「うちの学校の生徒をたくさん教えてると有名な、家庭教師のKaoくんだね」
なるほど、そういう評判で捉えてるのね。
Kao「はい、数学を教えています。生徒さんは数人いますが、それほど、多いわけじゃありません」
校長「うちの息子のことも教えてくれるかね?」
Kao「はい、もちろん」
校長「あの子には、みっちりやってもらいたいんだ。カネは問題じゃない。Karn先生、勉強に必要な時間がわかったら、教えてくれるかな」
ママ「ええ、もちろんです」
その時、校長先生の後ろに来たのは・・・
校長「ああ。来たか・・・」
Non「こんにちは、Karn先生」
ママ「こんにちは。Non」
Nonだ~~~!
顔色が変わるKao。
Kao「君は・・・」
校長「二人は知り合いなのかね?」
ママも、そうなの?とKaoの顔を見つめる。
校長「それはちょうどいい。では、特に、注意を払ってもらえるね。私の息子のNonだ」
いかにも、好青年って言った感じで、挨拶するNon。
Non「こんにちは。Kao先生。また、会うことになりそうだって言ったでしょう」
したり顔のNonと、当惑するKao。
★【Ep 01】4/4の雑感 ★
ようやく、1話おわって、エンディングソングが聞けました。。。(笑)
ああ、よかった!長かった・・・。 ← 1/4だけね。(笑)
そう、この曲、この曲。。
オープニングソングのことを、あれだけ、褒めちぎっていてなんなんですが、この曲もまた、ずっと聞いちゃうんです。
私が勝手に『PeteKao48』と呼んでる、コード進行(笑)
『恋のフォーチュンクッキー』あたりの振り付けをしながら、歌い踊れば、全く違和感なしです。 ← 歌い踊るのか? 誰が?(笑)
一度、紹介したような記憶がありますが、また出しちゃいます。
ไม่มีนิยาม Ost.Dark Blue Kiss จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว - เต ตะวัน, นิว ฐิติภูมิ
メイミー・ニヤーム (愛は定義できない).
このMVは大好きです。
レコーディング風景の中のTayNewと、ドラマの中のPeteKao、似ているのに違う、違うけど似てる。
声質の違う二人が、歌い方を合わせてる感じと、どこかシンクロしていくんですよね。
それだけで、感激しちゃうんですから、なんかもう、いろいろこみあがる。
えっと、ドラマのお話です。
ああ、まだ、Peteパパは出てきませんが、Nonの父親である校長先生が出て来たので、なにかと物議をかもす親子関係が出そろった感がありますね。
カネは問題じゃない(金はいくらでも払う、金に糸目はつけない)・・・とか言っちゃう校長先生の父親としての、いや、人間としてのセンスもどうなの?って感じです。
Nonの、(人の都合を構わず・・の)グイグイ感は、この父親譲りとも言えそうです。
Kaoの戸惑いを見ると、最後のシーンのNonは、Peteの成分とは、異質なんでしょう。
あはは、同属嫌悪とは言いましたが、彼らは同質ではないですからね(笑)
Peteの繊細さは、(たとえ、求めていても)人を撥ねつけようとしますからね。(苦笑)
Kaoは、黙っていても、そういう時のPeteに寄り添います。
じわじわと、Kaoが追い詰められていく感じ。。。
今は、まだ、後ずさり・・って感じでもないですが、だんだん退路を断たれていくんでしょうね。
それより、なにかとPeteが心配です。
プライドが邪魔をしてるという反面、2人の関係を仲間内にも公にできないジレンマを抱えてます。
なにより、Kaoのことが好きすぎて、独占欲が強すぎる!!(笑)
お互いの未来が大切だってわかってるのに、Kaoの全てを把握していたい。
この時期を乗り越えて、大人の男になっていくんだよね、きっと。
く~~~!
まだ、早いかも。(笑)
まずは、成績アップと、About Aboyzと、難問多しです。
<おまけ>日本語字幕なし