8話って、進展?
このあとの9話は未見です。→ 我慢できずに見ちゃいました。
9話と10話、残すところ、
あと2話?
Σ(゚Д゚)
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりという、ドラマ好きの発露です。なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『隔離が終わったら、会いませんか?』
『隔離後見個面,好嗎?』
~See You After Quarantine?~
Ep.08
『こんなふうに・・・君と』
このイラストも、素敵です。。。💗
2021年5月27日
全台三級警戒Day8
當日確診人数新増401本土案例4例境外移入、266例構成回帰
文字情報がさらに増えました・・・
~柏春の部屋~
一人、カメラのお手入れをしながら、過ごしている柏春。
咳、止まりません。😢
ピコっ!
新しくメッセージが届いたのかと思いましたが、どうも違うみたい。
これは、もともとの立ち上げてる画面なのかな?
そして、これが、前話での、グループチャットでのやり取り。。。
ちーどんが、樹に元カレがいたことをさらりと暴露した一文です。
あの、就活レクチャーが 21日の夜だったので、6日経った・・・ということになりますね。
こんなふうに、画面上に、柏春の様子と、樹の打った記事の文章が、ダイレクトに現れますが、樹と柏春、別々の時間軸です。
~樹の部屋~
<樹’s Text & Vice(日本語)>
誰かを好きになると
頭では絶えない(頭の中では絶えることのない)
自問自答が始まる
↓ そして、自問自答がはじまった人が映し出されます。
~柏春の部屋~
柏春「なんで、俺、佐藤さんと話がしたいんだろう・・・? 俺のこと、怒ってたらどうしよう・・・」
これを「自問自答」と言わずして、なんと云はんや!
<樹’s Text & Vice(日本語)>
行きつ戻りつ考え
心重く眠れない夜
そして、同じように、あの日の、考え込んでしまった樹が映し出されます。
柏春の服が違うけど、これは、いつの柏春? ← 服は、「例の夢」の時に来てた服ですね。
<樹’s Text & Vice(日本語)>
彼が自分をどう思うのか
想いを巡らすけれど
それにも自分で気づかない…
自分の心が自分の意のままにならなくなる
そんな「恋」に、おおいに戸惑ってほしいです。。。
痛そうに、喉を押さえつつ、考えている柏春。
2021/5/27 11:30 台北 (12:30 東京)
~樹の部屋~
お仕事中の樹。
珈琲を淹れながら、打ち合わせてます。。。
樹「うん、原稿はまだ、修正する必要があるから・・・(日本語)」
スト~~~っぷ!!✋
なに、この可愛い、ドリップケトルは?
超欲しい!
形は・・・お酒の樽?とか、蒸気船っぽく見えなくもない?
ちょっとファンシーだけど、色味が茶系で落ち着いてるから、たぶん、うちの子になっても大丈夫!(笑)
これこそ「一目惚れ」です!
街角で見かけてたら、絶対、買ってます。
直接持ってるってことは、もしかして、電気ケトルなのか?・・・そう思って、、探してるんですが、見つからない!
でも、諦めません。
しまった! また、脱線しちゃった! ドラマに戻ります。
樹「うん、また、あとで渡すよ・・・・はいはい、どういたしまして。それじゃ・・・うん(日本語)」
相手は、日本の出版社かしらね。。
電話を切る樹。
小さく溜息をつきながら、ドリップ中のコーヒーを覗き込んでる樹。
眼の前のPCの画面には、最後のオンラインの相手として、Haruが映し出されている。
樹も、連絡をする勇気がもてず・・・数日経ってしまったって感じかな。
そこへ、莉穎から、ビデオ通話が入ってくる。
樹「もしもし・・(日本語)」
莉穎「は~い、佐藤さん」
こっちも、勇気を出して、電話してきたと見えて、かなり動揺しつつ、ぎこちなく手を振ってみせる莉穎。
樹「ハーイ・・・」
莉穎「もう、私の電話には出てくれないかと思ってました・・・」
思い切って、「この間は、どうもすみませんでした」と、手を合わせて謝る莉穎。
莉穎「ただ、ちょっとショックを受けてしまって・・・ほかになんの意味もなかったんです」
樹「わかってるよ。でなければ、こうして、僕に電話をかけてきたりしないだろ・・・」
はぁ~と、胸を押さえて、安堵する莉穎。
莉穎「あ~、誤解されてなくて、良かった~」
そのまま、話を続ける莉穎。
莉穎「でも、この世の中のかっこいい人って、大抵、他の人と結婚しているか、付き合ってるんですよね」
屈託ない、率直な莉穎の言葉に、クスクスと笑い出す樹。
これはこれで、「ちいちゃな恋のメロディ」なんだと思います。
莉穎の恋が、いつも、このパターンということじゃなくて、こういう「憧れ」の気持ちというか、発芽しにくい「恋の種」っていうのを、人はちゃんと、ある一定数、持ってるんじゃないでしょうか。
樹「誉め言葉だと思って、受け取っておくよ」
大人じゃん(* ̄∇ ̄*)
微笑んで、頷く莉穎。
ちょっと言いにくそうに、柏春のことを訊ねる樹。
樹「柏春は・・・・どうしてるのかな?」
莉穎「(状況は)いいとは言えませんね。 彼が住んでるところで、感染が確認されたんです。柏春を含めて、建物の半分は隔離されてしまいました。」
初耳でした。
それを聞いただけで、心配になってしまい、あれこれ思案する樹。
言葉が途絶えたことに、自分から気づき、「・・・・・ああ、わかったよ。じゃ、バイバイ・・・」と、莉穎との会話を終了する。
莉穎、たぶん、もうわかってると思うけど、この人は、そういう人なの。(笑)
さて、電話を切った樹は、もう、ただの心配の塊。。。
あれだけ躊躇っていたのに、意を決して、柏春に電話をかける樹。
おでこに、冷えピタを貼った柏春が、携帯のカメラを切り替えながら、「はい、哥・・・」と、電話に出ました。
うわ、具合悪そう!
後ろに、ちゃんと 冷えピタの箱が! あの熊ちゃんって、もしかして、ロッツォ@トイ・ストーリー?
樹「どうして、病気だって言わなかったんだ!」
これじゃ初っ端から、質問ではなく、詰問です。。(苦笑)
柏春「・・・・・・・」
画面を覗き込む樹。
樹「具合、良くなさそうだな・・・」
柏春「ぼく、PCRテスト、受けに行ってきたところなんです。あの人たち、(検査キットを)すごく奥まで突きさしてきて・・・僕、窒息しそうでした。まだ、鼻の中になにかあるみたいな感じ・・・」
この言い方、デリバリーに低評価付けたお客さんへの文句と、ほぼ同じ論調(笑)
樹「結果はどうだった? 医者はなんて言ってる?」
柏春「結果はもう少し待たないと・・・。医者は、この熱は風邪が原因の発熱かもしれないって言ってました。でも、僕、コロナに感染した人と同じエレベーターにいた(ことがわかってる)から、自宅で防疫隔離しないとならないんです」
樹「とにかく、住所を送ってくれ。 すぐにそこにいって、看病するから」
柏春「大丈夫ですよ、哥・・・」
樹「何言ってるんだ、君は具合が悪いんだ。誰かが介抱しなきゃだめだ。いいから、住所を送って」
樹にしては、結構、強い口調で説得してます。
柏春「もし、僕がコロナにかかってて、それを哥に感染させてしまったら 最悪だ・・・」
それこそ、自分に対して、言い聞かせてるかんじです。
樹「君は一人暮らしなんだぞ。なにかあったら、どうするんだ?!」
柏春「・・・・だったら、こういうのはどうですか? 僕の携帯と、ビデオチャットをずっとつなげておくっていうのは・・・。そうすれば、僕になにかあっても気づけるでしょ」
頷く樹。。
ま、譲歩って感じですけどね。
樹「住所だけは送ってくれ。。もし何かあった時、どこに行けばいいか、わかっておきたいから・・・」
住所送ってって、この短いやり取りで、3回も言いましたよ♪
心細さがなくなったのか、少し、柏春の表情に笑みが浮かんでます。
柏春「哥・・・って、すごくいい人ですね」
樹「もっと言ってくれてもいいんだぞ」
樹も、ちょっとだけ冗談めかして、柏春の気分を軽くするようにしてます。。
少し、せき込む柏春。
樹「クスリあるのか?」
柏春「うん、ちゃんと飲んでる」
樹「少し横になって、休んだほうがいいな・・・」
うん・・・と言いながら、先ほどの言葉どおり、自分が映るように、携帯をセットし、ベッドに横になる柏春。
横になった柏春を、コーヒーを飲みながら、見守る樹。
柏春「哥~、どうして、元カレとわかれちゃったの? ・・・あ、話したくないなら、別にいいんだけど。。」
樹「別に、隠すようなことでもないよ。彼は・・、彼に対する僕の気持ちを、負担に感じるようになったんだよ。僕は、自分たちの将来について、いろんな計画を立てていたんだ。でも、それは、まるで、一生、彼と一緒にいることに決めたかのようだった。それが、彼にとっては、すごくプレッシャーになってしまったんだろう」
柏春「そんな人、なんだっていうの? 哥は、残りの人生、一緒にいたいって願う誰かほかの人と付き合えばいいのに・・・」
樹がまだ、元カレに未練があるって思ってる口調です。。
樹「君にもそういう人、いるのかい?」
首を横にふる柏春。
柏春「まだ、いないです。僕、みんなからは、あんまり恋愛関係にうるさいこと言わない方がいいって言われるんだ。素敵な人が現れるのを待つより、とにかく、(とりあえず)誰か相手がいるほうがいいって。でも、僕は、そんな仕事みたいな関係は好きじゃないんです。そういうのがいいとはどうしても思えない。。。」
樹「なんだか、あんまり、うまくいってなかったみたいだね」
ゆっくりと頷く柏春。
柏春「一度もうまくいったことがないんです」
ちいさくあくびをした柏春。
柏春「みんな、僕の考えは、古臭くて変だって言うんだ・・・」
それは、じぃじばぁばっ子あるあるです。
樹「少し休んだほうがいい。キミが快くなったら、もっと話せるんだから・・・」
柏春「僕、その人が哥と別れたの、すっごく大損だったと思うよ」
樹「むしろ、次の相手にしたら、幸運だったかもしれない」
これは、画面の向こうの柏春にむけて、言ってますね。
柏春「僕もそう思う。・・・・・・ああ僕、コロナだったらどうしよう・・・」
急に、不安になってきたのかな。
なんだか、ポジティブ思考とネガティブ思考が、コロコロ入れ替わるけど、素直と言うか、わかりやすいね。
樹「傍にいるよ」
柏春「だめだよ。感染しちゃうよ・・・」
樹「だったら、今みたいに、こんなふうに傍にいるよ」
目を閉じ、微笑みながら、こくん、こくんと頷く柏春。
柏春「・・・・・・・・・」
眠りについたその様子を、少し、PCの画面に近づくように、乗り出しながら、見つめる樹。
To be continued
あら、今日は、予告もなにもなし?
残念。
《雑感》
ただの風邪だといいんだけどねぇ。
まぁ、柏春のことだから、家の外では、ちゃんとマスクはしてただろうけど。。。
7話前半の興奮状態も落ち着き、← (私が)興奮をわざと煽ってたんじゃまいか疑惑!(笑)
今回は、咳がフラグとなって、冷えピタ姿の柏春が登場しました。
病気の時の対応で、相手の気持ちが見えてくる時もあります。
樹の心配のしかたは、とてもわかりやすい。
きっかけがないと、なかなか、動けない同士って、ちょっと大変かも。
でも、わかる!
相手の気持ちを思えばこそ。
友達が言ってたのは、たしかに、柏春が受け取った言葉通りだったのかもしれませんが、もしかしたら、二の足を踏んでばかりじゃなくて、行動しろ!って意味もあったんじゃないかな~😅
どことなく、感覚が似ている二人だから、年齢差、あってよかったなぁって思いながら、やり取りを見てました。
******************
またまた、可愛いケトル発見
いろいろさがすんけど、ファンシー家電って、雑貨のテリトリーに入るっぽい。
私のケトル好きは、『花遊記』でも、実証済み。
だって、勝手にお湯が(半永久的に)シュンシュン沸き続けるケトルとか、最高!(笑)