なんだか、むずむずしてきちゃったので、久々の『筋追い』アップ再開で~す。

(ちなみにこれは、中断前に書いてたストック分に、今、ちょっとだけ加筆したものです)

 

 

だんだん、ファンメイドの動画クリップで見た、楽しみにしてたシーン💗とかが多くなってくる予感(笑)

 

そして、このあたりから、完全に、通しで見てない回に入ってくるので、ますます、先の展開がつながってなくて、妄想大放出になると思われます(笑)

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 Be Loved in House 約・定I do

 【Ep.05】規約第5条:藍寶石 <サファイア>

前半

 

今回の冒頭、先出し映像+心の声は・・・

 

ユージェン「君がベッドを使え」

そんなのとんでもないといわんばかりに、全力で阻止するレイ。

レイ「あ~あ~あ~、そっちがベッド、俺はここで寝るよ」

床に敷いた布団を指さすレイ。

レイ「じゃ、電気消して。お休み~」

いままでになく、お茶目な感じ(笑)

こういう雰囲気&萌え袖の、ハンクくん、鉄板だね口笛

 

こんなに可愛い人と同じ部屋で寝るって、考えてみたら、ユージェン、すでに、ヤバイ状態なんだ、と前提しておいてあげないと。ウインク

 

さっと、横になると、毛布を握り締めて、横になり、目を閉じるレイ。

ほらね、このくらい、お手のものですよ(笑)

 

見下ろすユージェン。

ユージェン「ほんとに、頑固な奴!」

 

1秒後、はい、これ(笑)

うひひの、どアップ!

 あり得ないくらい美肌で、唇はピンクなハンクくん、「これぐらいじゃなきゃ、BLのヒロインは、務まりません」と、そのポジションを無言で主張 ⇒ 視聴者は否定できません!┐('~`;)┌

 

その後、先に目を覚ましたユージェン。

目をあけて、いろいろ状況を確認するユージェン。

ユージェン「・・・・・・・・(え? ええええええ~~~~~?)

 

昨晩の、肩に顔を埋めんばかりの受け仕様から、腕枕で抱き寄せる攻め仕様へと変貌した、タイムラプス映像希望!

 

****************

オープニング

 

映像テロップに合わせ、3人一気にいきますですよ。(笑)

5~7番目は・・・・

 

ワン・ジン(王靖) 《祐琋 演》 

鉱物の原石関係が専門。

精誠工藝坊に勤務する前から、バイ・シャオチェンと付き合ってる。。現在6年目。
正直で優しい性格。自分で作った指輪でプロポーズしたかったのに、「単身公約」に阻まれ、落胆、いや完全に、仕事放棄の日々を過ごす。

 

バイ・シャオチェン/シャオ姉(白筱倩) 《姚蜜 演

専門分野はレーザー彫刻。 もともとは刺青師を目指していたが、金属加工に興味を持ち、転職。同じ分野では向かうところ敵なし、「鋼刺繡」の異名を持っている。

筋のとおらないことは大嫌い。一見、キツい性格のようにみえて、誰よりも、愛するワン・ジンとの結婚が停滞状況になっていることに、心を痛めている。

シャオ姉(ジェ)と称していますが、別に、みんなの中で一番年上というわけじゃありません。(笑)

ニックネーム的な感じで受け止めてください。

 

そして、チェン・ルオ(程珞) 《艾雨帆》 

さすが、OSTの歌手さんは、ちゃんと、ワンショット、用意されてます。。。

 

私、オープニング曲でもある 「Promise」の、「嘿(Hey)!」っていう裏拍の部分がちょっとお気に入り(笑)

 

オフィシャル、置いておきます。

嘿(ヘイ)!

 

 

 

****************

 

だいぶ間が開きました。🙏💦💦


前回4話 のラストは、プレゼン準備やら、麥取締役改め麥会長の家庭の事情にも首を突っ込み、精も根も尽き果てたレイが、ぶっ倒れたところで終わったんですよね。

 

意識もうろうとして、倒れかけるレイに気づき・・・「おい!」と慌てて、すんでのところで抱きとめるユージェン。

 

完全に、意識を失ってしまってます。

首元に手を当てると、「すごい熱だ・・・」と愕然とするユージェン。

具合悪くて、この完璧美人ぶり!

 

一方の手を肩に回したかと思ったら、膝の裏に手を入れて、抱きあげるという一連の行程の、流れるようなスムーズさは目を引きました。

 

そんなふうに、華麗にレイを抱きかかえると、すぐさま、走り出すユージェン。

(重そうに見えるのは、リュックのせいでバランスが悪いってことで・・・)

スーパーマンについては、また、後で。。。

 

~金石ハウス~

さて、まだ、ぐったりしているレイを支えて、家に連れ帰って来たユージェン。

ユージェン「気をつけろ」

レイ「自分で歩けるよ」

ユージェン「酔っぱらった奴は、みんな、自分がまっすぐ歩けるって言うんだ」

ん?今、その例え、どうなの?(笑)

 

ソファに座っても、荒い息のレイ。
レイ「病院にだって行っただろ・・・」

不本意だったみたいな言い方ね。

ユージェン「君はツイてたんだぞ。入院せずにすんで・・・」

レイ「じゃ、死なないじゃん」

基準、そこなの?って思ったけど、あとから、レイのパパがすでに亡くなってるっていう話が出てきます。

時間があったので(笑)、公式のインスタを見返してたら、ママの紹介のところで、パパ病死後10年くらい経ってるとなってました。

 

そう答えたレイの気持ちが、ちょっと、ぐっときちゃったよ。😢

 

そうは言っても、もうほとんど、倒れそうな体制で、座ってるのがやっとな状態なレイ。

その隣に、腰を下ろすユージェン。

ユージェン「君は病気になるほどの過労だったんだ。正直に言え。どのくらい寝てないんだ?私が、提案書を渡してからか?」

あの~~気になるのはわかるけど、文句を言うのは、あとにしてあげたらどうかな?

私は、だるい時には、ひたすら横になりたい派です。

 

レイ「・・・・寝たよ」

ユージェン「どのくらい?」

レイ「あんたが、デザインするときだって、そうじゃないのか?」

ユージェン「・・・・・・」

ぐったりしてるレイの額に手を当てる。

うっすらと開いたレイの目に、本気で心配しているユージェンの顔がぼんやりと見えている。。。


 

なんと、ここで、入浴シーン、入れてきますか!

あ、肌色注意報いる?

 

台湾も、多少、熱があっても、お風呂に入る系だった?

今は、熱あっても、入っても大丈夫っていうよね。でも、熱の有無より、本人の状態じゃない?

 

 

なんだか、スローモーションで、とっても意味深に見えちゃう映像だよね。← もしかして、びびだけ?

これは、恍惚とは言わないまでも、少なくとも、うっとりと気持ち良さそうなのは確かよね?

 

(/ω\) ← 今、脳裏によぎったことは、口に出しちゃあかんやつ・・・。

 

しかも、よくよく考えたら、(よくよく考えなくても)すぽぽぽぽ~ん!なんだよね。(笑)

 

最後は、ドライヤーで髪まで乾かしてあげて・・・至れり尽くせり。

 

ぼ~~っとしながら、ユージェンを見上げているレイ。

 

2人の間に、こんなに素敵で、幸せな時間が流れて・・・・。

少しは、様子が落ち着いたかと思ったものの・・・・。

 

ベッドに入ると・・・熱でうなされるレイ。

ベッド脇に座り、苦しそうなレイの汗を拭いているユージェン。

まだ、熱があがりきってないのかな?

部屋が寒くなければ、お布団は、軽めでいいと思うよ。

 

レイ「・・・・お前に勝ち目はないぞ」

うわごとを呟くレイ。

ユージェン「夢の中でも言い争いしてんのかよ・・・」

その時、急にせき込みはじめたレイ。

ユージェン「おい!」

レイ「・・・み、水」

わかった・・と、水を取りに行き、戻ってみると、布団をはいでしまっているレイ。

慌てて、「毛布、掛けてろって・・・」と被せるユージェン。

レイ「やだ、熱い・・・」

ユージェン「まだ、熱があるんだぞ」

あまりの熱さに、シャツをめくりあげるレイ。

なめらかで美しいレイの肌に、ちょっと、目がいっちゃう本能の哀しさよ。。。

ユージェン「風邪ひくだろ!」

シャツを押さえつけると、今度は、無意識に、ユージェンの冷たい手を自分で持ち、顔に押し当てるレイ。

これは、反則技です(苦笑)

 

もう、心臓が口から飛び出そうなユージェン。

 

レイ「・・・・ひんやりする・・・」

 

更に、うわごとのように、「お前もまたエル一族なのだ・・・まるで、麥会長の息子のように、クリプトン星からきたんだ おまえは宇宙人でもあるんだ」と呟くレイ。

(スーパーマンのクリプトン星での名前は、カル=エルです・・・)

 

多少、意識は、現実と混濁してるけど、こんな風に、うわごとをいうくらい、レイは、「スーパーマン」にあこがれてたのかな?

きっと、レイにとって、スーパーマンは子供の頃からの永遠のヒーローで、なんでも出来る優秀なユージェンと重ねてみた時に、弱点まであるって・・・なんだか、嬉しくなったのかな。

 

決して、「みんなと同じことが出来ない異邦人」扱いなんかしたわけじゃなかった。

 

あの時(Ep.04前半)はね、まず謝るのが先決だし、筋だし、と謝ったものの、どこか、すっきりしてないように見えたのは、それを伝えられなかったからなのかも。。。

ああ、どんどん、びびの勝手な妄想の羽が羽ばたきはじめましたよ(笑)

 

そして、おそらく、その想いは、ユージェンに伝わったみたい・・・ということにしておいて!

レイの眉間の皴を指でのばすユージェン。

 

そして、朝・・・。

気が付くと、ベッドで寝ていたユージェン。

レイの姿はありません。

ねぐせ、すご!

ユージェン「もう、出かけたのか?」

時計を見て、慌てて、飛び起きるユージェン。

それでも、ベッドを直すのは忘れない。 ← 私への嫌味か!? 妄想は妄想でも、被害妄想まで入ってきたよ(笑)

 

その時、廊下[階下]から、凄い音が聞こえ、そっとドアをあけ、のぞき、

また、静かにドアをしめたユージェン。

ユージェン「・・・・・・・・・こんな時間に、シー・レイであるはずがない。もしかして、ウー・スーチーか? いや、ありえない・・・」

手に持っていた携帯で、どこかに電話をかけるユージェン。

 

****************

さて、その頃、レイは・・・と言えば。。。

 

~黑沃咖啡~

すっかり回復して、ちゃっかり、朝ごはんをジャオガンにつくってもらったレイ。

レイ「うわ~、ありがとうございます。いただきます(日本語)

バンド時代に『日活(日本活動)』を経験しているので、日本語、上手だと聞きました。

 

ジャオガン「それにしても元気だな。昨日、緊急治療室に運ばれたとか言わなかったか?」

レイ「死にゃしませんよ。ほら、見て。すっかり回復しました。」

力こぶ💪まで作って見せるレイ。

ジャオガン「仕事のほうはうまくいったのか?」

レイ「うん」

ジャオガン「よかったな。事業再開からたった1か月以内に、経営破綻の危機を乗り越えたんだから。さすが、チームリーダーだな」

レイ「手柄は、僕だけのものじゃありません。もし、ジン・ユージェンが先方の会社とコンタクトを取れなかったら・・・」

今まで、徹底的に、ユージェンを嫌っていたはずのレイの口から、そんな言葉が飛びだして、思わず、ん?と前のめりになるジャオガン。

仕方なく、渋々、認めるレイ。

レイ「ええ、そうですよ。実際・・・彼はそう悪い奴じゃない。人の面倒を見ることも知ってるし・・・」

ジャオガン「彼は、どうやって、君の面倒をみたの?」

興味ありげなガン哥。

レイ「それは・・・その・・・」

ドライヤーで髪を乾かしてくれたユージェンの姿がボンと脳裏に浮かび・・・、包丁で指を、“ちょこっと”切ったときも、消毒して絆創膏貼ってくれたし・・・昨日だって、熱で朦朧としてた自分のことを本気で心配してくれたし・・・。

そんなの、とても、人様には言えないわ~~~~!

レイ「・・・・・・・・・」

ジャオガン「君が本当に具合が悪いときに、一緒にいたんだな」

目を見張るレイ。

レイ「どうしてわかったの?」

ジャオガン「おれが知ってる彼はそういう奴だからだよ」

ジャオガンとしては、早く、工房のみんなに、ユージェンへの誤解を解いてもらいたいのよね。

 

ふ~んと面白くなさそうなレイ。

レイ「でも、ほんの少しだけ、点数稼ぎになっただけですよ」

まったく、意地っ張りな奴・・・と微笑むジャオガン。

 

はぁ~と溜息をつくレイ。

レイ「今回の賭けは、どうみても、彼の勝ちだ。」

ジャオガン「結局、キミらは何を賭けたんだ?」

レイ「もし、俺が勝ったら、“単身公約”を撤廃させるって・・・。」

ジャオガン「じゃ、彼が勝ったら?」

レイ「向こうが望むことをするって同意するしかなかったんです。でも、彼が一体、俺に何をさせようと要求してくるのか、知らないや・・・。あいつが忘れてるといいのに・・・」

不平等条約を押し付けられたようなものなのに、そのわりに、呑気なレイ・・・(笑)

 

微笑みながら、頷くジャオガン

絶対、ユージェンなら、その切り札、有効活用するに違いない!って思ってるよね(笑)

 

その時、ルオが出社してきました。

ルオ「店長、きましたよ」

さっと、緊張するレイ。

ルオ「あ、レイ兄もいたんですね?」

レイ「うん、今日は午後シフトなの?」

満面の笑顔を浮かべるレイをちらっと見たジャオガン。

ルオ「はい、そうです」

ジャオガン「ちょっと出てくるよ、材料の調達にね。店番、頼むよ」

げっ、ガン哥、そういう援護射撃するの?

まぁ、仕方ないか・・・。

まだ、気づかないよね。

 

残されたふたり、どことなく気まずくて・・・。

ルオ「あ、そうでした。聞きましたよ。この辺で、不法侵入騒ぎがあったらしいですよ」

レイ「本当に? なんか怖いな」

う~ん、この会話は、完全にフラグ🏳️ね。

 

~川沿いの遊歩道~

買い物に出たジャオガンが、遊歩道を歩いているのに気づいたスーチー。

ああ、これ、オープニングにも使われている場面です。

 

そして、これまたタイミングよく、通りかかるっていうのは、ドラマのお約束だからね。(笑)

 

小走りに追いかけ、勢いよく、ジャオガンの腕にタッチするスーチー。

スーチー「すっごい偶然!!」

驚いても、そうそう顔に出ないジャオガン。

ジャオガン「なんだ、きみか・・・」

スーチー「うん。ランチを食べたあとに、工房に行こうかなって思ったんだ。 どうして、お店にいないの?」

ジャオガン「君は、僕のことを監視してるの?」

ジャオガンって、ちょこちょこ、粉かけるようなこと言うよね(笑)

(粉かけるって・・・いつの時代よ(笑))

 

スーチー「どういう意味?」

ピンとこないスーチー。

いいのよ、君はそれで。。。

 

ジャオガン「買い出しに来たんだよ」

スーチー「でも・・黑沃咖啡って、いつもなら、月のはじめと終わり、それから新年の前に、必要なものを補充することになってるはず。だって、必要な数量を見積もってるでしょ?それか・・・今日、特別に、たくさんお客さんがくるとか?」

ジャオガン「君は、黑沃咖啡のことをよく知ってるんだな。さては、従業員になりたいのかな?」

従業員じゃなくて、恋人になってほしいな、の言い間違い?

 

スーチー「そんなことないですよ」

照れくさそうに頭をかくスーチー。

ああ、可愛い。。

ジャオガンが揶揄いたくなる気持ちもよくわかる。。。

 

ジャオガン「急がないと、ランチタイム終わっちゃうぞ」

時計を見て、慌てて、戻ろうとしたスーチーが足を止め、振り返る。

スーチー「黑沃咖啡はこっちじゃないの?」

当然、一緒に戻るつもりだったのね。

ジャオガン「今日は、違うところで食べたいんだ・・・。一緒に行くか?」

スーチー「うん!」

 

この後ろ姿は、完全にデートだ。。。

 

「最近、学校はどう?」とか「昔住んでたところを通りかかったら、パトカーがいっぱいいた」とか、そういうたわいもない話が楽しいと感じる人が、一番だよね。

 

************

 

空き巣の話が気になり、結局、様子を見に、家に戻ってきたレイ。

だんだん、早足になってきます。

レイ「(・・・頼む。どうか、うちではありませんように!)」

 

ちょうど家の前についたとき、警察官と、近所の人がなにか話しているのを見かける。

 

「このあたりで、怪しい人を時々みかけますよ」

「そうよね」

 

レイ「(まさか、本当にうちか・・・ジン・ユージェン どうか無事でいてくれ・・・)」

なにげに、心配してるのは、ユージェンだったと暴露してます。。。

慌てて、警察官に声をかけようとするレイ。

 

一方、家の中では・・・

ユージェン「申し訳ありません。私は・・・」

ソファーに誰か、女の人が座ってる。

そんな状況のなか、レイが家の中に飛び込んできて・・・・。

 

女性「それで、あなたは、謝罪するわけね。私は、ここに何度も来ているのよ。泥棒に間違えられたなんて、初めてよ。警察にまで通報するなんて・・・」

 

レイが間に入って腰かけてますが、、どうみても、この人、レイのお母さんでしょ?(笑)

 

レイ「母さん・・・」

母親の文句を止めようとするレイ。

レイママ「黙んなさい。これは、私と、この人の間のことなのよ」

うわ~っと撃沈するレイ。

 

ユージェン「あなたが、シー・レイのお母さんだとは、知らなかったんです。それに、家には誰もいないと思っていたので、物音が聞こえた時、しかたなく・・・でも・・・」

レイママ「私は、この子の母親ですよ。私にしてみれば、この家の鍵を持ってるのは当然のことです。しかも、ここを片付けて、掃除までしてあげたのに・・・あなたは警察を呼んだんですよ。ありえないわ。」

ひたすら、困り果てるユージェン。

実は、その様子が、おかしくて仕方がないレイ。

レイママ「なんだかおかしいわね。レイレイ・・私、前に、あなたが、すっごく可愛い子と一緒に住んでたのを覚えてるわ」

スーチーのことよね。

おばさん世代の目には、スーチーが無条件に可愛い生き物として、インプットされるのです(笑)

 

いや、そんなことより、レイはママから「レイレイ」って呼ばれてるんだ。。。

へへへ、私も、そう呼んじゃおう!

 

レイ「うん」

レイママ「どうして、この人がここに住んでるの?」

“この人”呼ばわりされてるユージェン、散々な言われようです。

レイ「聞いてみれば?」

ギロリとレイを睨むユージェン。

レイママ「こういう人と仲良くするの、ちょっと難しいかもしれないわ・・」

さらに、おかしくてしょうがなくて、含み笑いするレイ。

ユージェン「(こ、こいつ・・・)」

さっと、レイに近づくユージェン。

レイ「なんだよ?」

ユージェン「この件、君にまかせよう。私は仕事に行く」

そういうと、さっと立ち上がるユージェン。

レイ「おい、待てよ」

レイママ「どこにいくつもりですか?」

ぴたっと、停止するユージェン。

レイママ「ちゃんと全部、正さない限り、どこにも逃げられませんよ」

血の気引いてるユージェン。

さすがに、笑い出すレイ。

 

(いったん、切ります)


 

★【Ep 05 前半】 雑感★

スキンシップ、大事ですよね。

まず、実際、触れられてみれば、生理的嫌悪感があるかどうか、わかるじゃん。

「看病」っていう大義名分は、大抵のことをクリアしてくれちゃうけど、でも、そもそも、お風呂に入れてあげようっていう発想そのものが、相当、近くないと出てこなくない? ニヤリ

 

やっぱり、同居モノっていいわぁ~(笑)

 

ユージェンとレイが、そんな微妙な関係に踏み出した矢先の、「嵐を呼ぶママ」の登場は大きいです。

 

なにしろ、確実に、ユージェンが変わった(笑)

 

いや、変わったんじゃなくて、多少、本来の(常識的な)自分を出すように意識した・・って言えばいいのかな?


だって、好きな人の親御さんに嫌われたいなんていう人、そうそういないもの(笑)

ユージェンが、そういう感覚を持ってる人で良かったです。

 変な雑感!(笑)

 

★【Ep 05 後半】に続く★