さて、至極の回である、5話です。

はぁ、とうとう、きたのね~~~って感じです。

 

別ドラマ関連のお知らせですが・・・m(__)m

昨晩の、WeTVの『LoveWriter』のライブについては、訳してる時間がなさそうなので、私も皆さん同様、9日を楽しみにするということにしたいと思います。。。

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

前回のお話(Ep.04)が気になる方へ・・・

【Ep.04】 (1/2)  

【Ep.04】 (2/2) 

 

『We Best Love:No.1 For You

 永远的第一名 / 永遠の1位

【Ep.05】(1/2) 

 

~ 医務室 ~

シューイーから目を逸らさず、その前に跪いたシードー。

必死に気持ちを奮い立たせて、真摯に向かい合おうとしています。

 

シューイーも、固い表情のまま、シードーを見つめています。

 

一瞬だけ目を閉じ、達観したかのような表情で、シューイーの手当を始めるシードー。

もう、ジタバタしても、サイは投げられたからね。

 

シューイー「ガオ・シードー・・・」

シードー「まず、こっちを先に終わらせよう」

自分の片股に、シューイーの脚を乗せ、靴下を下げ、足首を露わにするシードー。

シューイー「ごめん。聞いちゃってたんだ・・・」

全部わかってるよ、と言いたげに、うん、うんと微かに頷くシードー。

 

シードー「それで・・・俺のことを避けようとしたのか?」

そうなんだろう?という目で、シューイーに視線を向けるシードー。

シードー「彼女が欲しいんだって?」

 

シューイー「俺・・・俺は、男とは恋愛したくないんだ・・・。」

その言葉を聞きたくなくて、質問したシードーの問いに対し、真っ向から結論を口にするシューイー。

シードー「・・・・・・・・」

シードーの、包帯を巻く手が停まる。。。

ゆっくりと、身体の動きが戻り、再び包帯を巻きながら、「わかるよ」と呟くシードー。

 

そう言ったものの・・・泣き笑いの表情を浮かべるシードーから、溜息が漏れる・・・

シードー「でも、だからと言って、こんなことのせいで、彼女を探そうなんてすることはなかったんじゃないか・・・。あの女の子には、フェアじゃないだろ・・。」

シューイー「俺だって、そこまで、嫌な奴じゃないよ」

無自覚かい!

いえ、自分でも、想定外だったんでしょ?

 

でも、ユーシン、きっとフォロー、大変だよ。。

 

シードー「だったら、いいけどさ」

大学の門の前での様子を見る限り、あの子にとってはそうじゃなかったことは、シードーですら、気づいてるはず。


そして何より、それが自分を避けるための行動だったという事実は、そのまま、シード―の前に横たわるわけで・・・。

 

しばらく無言のシードー。

 

こうなりたくなかったから、こんな思いを(シューイーに)させたくなかったから、今まで、ずっと秘めて来たのに。。。

 

目に涙がにじみはじめるのを必死に隠そうと、静かに呼吸を整えるシードー。

 

シードー「お前が(ちゃんと)好きになれる女の子を探して、よくしてやるんだな。(失恋で)傷ついた心を癒す最良の方法は、また恋することだからさ・・・。」

テーピングが終わり、潤んだ目で、「・・・・・・うまくいくといいな」と呟くシードー。

 まっすぐな視線に、全てを込めるシード―。

 

シューイー「ガオ・シードー・・・」

それには、答えないシードー。

シードー「立てるかどうか、見せてみろ」

 

立ち上がるシューイー。

シューイー「ずいぶんいいよ。ありがとう・・」

 

そのまま、自分のリュックを肩にかけながら、「ジョウ・シューイー・・・」と背中を向けて、声をかけるシードー。

振り向いたシードーの眉間には、くっきりと皴が刻まれて、普通にしているのが精いっぱいって感じ。。

シードー「そうだ、俺はお前のことが好きだ。でも、それは、お前には関係ないことだ。このあいだ、言ったことは忘れてくれ」

そういうと、そのまま、医務室を出ていくシードー。

 

残されたシューイーが、放心したようにガタンと椅子に腰を下ろし、

一人で靴を履き始める。

 

m(__)m

ここで、どうしても触れないわけにはいかないの。

ホネ子(骨格標本)が、胸の前で手を合わせて、心配そうにしてるの。。

しかも、足をちょっとクロスして・・・照れ

 

~シードーの自宅~

やった!

ようやく、大好きなママの登場です!!

その前に・・インテリアも好き・・・と言っておきます。

壁にいっぱい、シャレオツな抽象画が飾られてて、しかもレインボーカラーっぽいですけど、

これは、それを意識されているという意味ですよね。

 

 

ダイニングテーブルにも、PCと書類を広げて、半分仕事しながら、食事をしているシードーママ。

 

最愛の息子は、この状態です。

 

目の前で、パンっと手を打って、気づかせようとします。 ← これまた、ずいぶんと古典的(笑)

 

ママ「あら、まだ、生きてたの? うちの息子は、“考える人(ロダン)”になったのかと思ったわよ」

嫌味かよ、という目つきをしながらも、反論する力がないシードー。

ママ「どうかしたの?なにか悩み事?」

シードー「別に・・・」

ママ」「別に? あなたは私の息子なのよ。私にもわかるわよ。嘘なんかついて誤魔化さないの!なにがあったの? 話してごらんなさい」

ジロリと見て、目を伏せるシードー。

シードー「ただ、考え事してただけだよ・・・どうやったら、好きな相手のことを諦められるのか・・って」

あらあら、と、ちょっと身じろいだママ。

ママ「例の人に、アタックしようとしたの?」

首を横に振るシードー。

補足するなら、アタックしたつもりはなかったんです。

なんの覚悟もないうちに、こんなことになっちゃったんです。

ママ「やってもみないうちから、どうして、諦めようとするのよ。もうちょっと根性あると思ってたけどなぁ・・・。かなり、勇敢に攻めてたじゃない。どっかやっちゃったの?探すの、手伝ってあげようか?」

シードー「母さん・・・」

ママ「もし、あなたがその人を好きで、なにも障害がないのなら、できるだけのこと、やってみたらいいじゃない。やってみなければ、どうなるかなんて、あなたにだってわからないでしょ。挑戦しなかったら、あとで、後悔するかもしれないのよ。

シードー「失敗するってわかってるんだ。 それでもやってみるべきなのかな?」

思わず立ち上がるママ。

ママ「ちょっと~~~、どうしちゃったのよ~~!私の、イケメン息子のくせに!!」

シードーの隣の席に座りなおすママ。

ママ「自信持ちなさいよ、ね? あなたは、その人じゃないのよ。その人があなたに、なんていうかなんて、どうやったら、わかるのよ? 絶対、チャレンジしてみたほうがいいって!たとえ、それで、うまくいかなかったとして、それがなんだっていうの?」

いやいや、ママ、“それがなに?”と詰め寄られても、それは、大事件だと思うけど。。。

私は、シードー派(笑)

 

想い溜息をつくシードー。

ママ「挫折は、男をより魅力的にするのよ!そりゃ、(今後)あなたは私と一緒に、アメリカに行かなきゃならないけどね。もし、あなたが母親より恋人を選んだりしたら、それは恩知らずすぎるでしょ・・・」

そこは、譲らないんだ(笑)

やはり、「アメリカ行く説」がここでも出て来ました。

 

シードー「そんなことしないって、母さん。約束したことは守るよ」

ママ「だったら、いいけど・・・。さ、食べましょう。私が料理するなんて、滅多にないのよ」

シードー「はいはい、滅多に料理しないだったら・・・仕事はしないで。」

ママから、仕事の資料を取り上げ、ノートパソコンも閉めてしまうシードー。

シードー「息子との夕食を愉しまなきゃ・・・ん?」

ママ「そうね、お坊ちゃん。。。食べましょう。ほら、あなたの好物よ」

おかずをのせてもらい、なんとなくつられて、食べ始めるシードー。

ママ「たくさん食べて、くよくよ考えないこと!」

シードー「は~い」

 

離婚して、10年ちょっと。。。母と息子だけの生活。

すでに、10歳の頃から、母を気遣う息子だったことは、すでに、「お子様編」で触れてました。

私だったら、目の前で、落ち込みまくってる息子に、どうやって声をかけるかな。

 

まるっきり、素知らぬ振りをすることもできたかもしれないし、「なんでもない」と言われた段階で、「そう・・・」と、会話を止めてしまう場合もあるかもしれない。

昔からの習慣で、結局、子供から全部聞き出す・・・という、ちょっとした技を自然に使う場合もあるかも。。。(苦笑)

 

それにしても、こんなにさっぱりカラッとした性格の上、こんなに若々しいなんて、違う意味で尊敬するわ。。

この女優さん、過去視聴済みの作品に出てるらしいのですが、覚えがイマイチ。

 

~シューイーの部屋~

一方、一人っきりで、悶々とした気持ちを抱えているシューイー。

捻挫した脚を水平にして、本を読んでいる・・・いや、開いてるだけで、内容なんて入ってきてません。

シードーに巻いてもらったテーピングとシップを外していくシューイー。

 

~回想~

水泳大会の時に、足がつった自分のところに、いち早く、飛び込んできた時。

ユーシンやジョンウェンと一緒にいるのが辛かった時、その場から救いだしてくれた時。

自分の悪戯に気づきながらも、怒ったそぶりも見せなかったこと。

自分を励ますために料理を作ってくれたり、エビを剥いてくれたりした日のこと。

むちゃくちゃな理由をつけて、自分を傍に置こうとしたこと。

「デートしてくれって頼んでるのかと思ったよ」

捻挫した自分を強引にささえてくれたこと。

眠ってる自分に、そっとささやいたシードーの言葉。。

 

ようやく、そのすべてが重なったシューイー。

 

シューイー「俺には関係ないだと? お前が好きなのは俺じゃん。どこが関係ないんだよ」

大ありじゃん!

駄々洩れ、ありがとう!

無駄に想像力を働かせて、捏造しなくてすみました。(笑)

 

溜息をつくシューイー。

 

メッセージ着信。。に気づき、携帯を取ろうとして、また、一苦労。。。(苦笑)

 私なら、この体勢で足がつる!

 

シードーからでした。

可恶的笨蚤(くそバカ):(雑用係の)契約は終わりだ。動画は削除するよ。数日間、友達でいてくれて、ありがとうな。

シューイー「数日間? 俺、お前の友達止めるって言ったか? ああ、わかったよ。もう友達でもなんでもないからな! しるもんか!」

駄々洩れてくれて、ありがとう(2回目)

でも、後半の悪態は、本音じゃないって脳内補完しといてあげる・・・(笑)

 

携帯をほうりだすシューイー。

ああ、また痛い!

片足を引きずりつつ、部屋を出ていくシューイー。。

 

このメッセージに、悪態をついてる場合じゃなかった・・・と、シューイーは、すぐに知ることになります。

 

~大学~

ビンウェイと二人、校舎内を歩いてるシューイー。

歩き方はすっかり、平気そうなので、翌日ではなさそうです。


ビンウェイ「な、お前、辛い鍋、好きだよな?先週、うまい店に行ったんだよ、一緒にいかないか?ガオ・シードーも誘ってさ・・・」

シューイー「あいつとは、食べたくないんだ」

 

そんな話をしてるところに、、これまた、タイミング良く(悪く)、向かいから、ジャーユーと連れ立って歩いてきたシードー。

切り替わり、行きます(笑)

 

ジャーユー「一緒に出掛けるの、久しぶりだよな・・・」

シード―に楽しそうに話しかけてます。

 

ビンウェイ「ああ、おまえら、ケンカでもしたんだな?どうりで、最近、一緒なのをみかけないと思ったぜ・・」

シューイー「してないよ」

ビンウェイ「あ、ガオ・シードーだ・・・」

 

お互い、気づき、歩みを止めました。

 

ジャーユー「どうかしたのか?」

 

じっと、シードーを見つめるシューイー。

これね、付き合えない、と断ったことで、どこか負い目を感じてるような人の顔じゃありません。

 

反して、あからさまに、視線を外すシードー。

 

シードー「・・・オレ、電話、忘れて来た・・・」

急に、方向を変えて、一人で行ってしまうシードー。

 

それを見たシューイーも、黙って、反対方向に歩き出す。

ビンウェイ「シューイー・・、授業、こっちだぞ。お前、どこ、行くんだよ?」

 

残されたのは・・・また、この二人か(笑)

 

~医務室~

突然、絶叫が入ってきたので、ちょっと、びっくり。

↑この人はケガ人じゃなくて・・・

 

あと、ホネ子がなにかを持ってるみたいなんですけど、ピントがあってなくてよくわからないのですショボーン


付き添いの学生の腕に噛みついて、痛みに耐えてる学生。。。

 

ショウイー「そんなに痛いなら、なにか、噛みつくものを探してこい」

学生「先生・・今、ここにそんなものありませんよ!」

足首の捻挫かな?

ショウイー「終わったぞ。また、速く走ったりしたら、ギブス(石膏)をで固める前に俺が骨をへし折ってやるからな、ちゃんと自分の体を大事にして、二度と怪我をしないようにしろよ」

包帯を巻き終わったショウイー。

ケガした学生「したくてしてこうなったわけじゃない。」

付き添いくん「普通、わざとするわけないじゃん。」

強気に言い返されて、ムカッとしたショウイー先生、無情にも、ケガした足をポンと、足からほうりだしました。(笑)

ここ、よくよく見たら、ショウイーの反応、ちょっと変かも。

ムカついたんじゃなくて、、なにか思い当たった・・ようにも見えなくもないですね。

 

付き添い学生「ありがとうございました。先生・・・」

この2人は、完全に、カップルよね(笑) ← 決めつける私。。。

 

二人が出ていくと、入れ替わりにやってきたのは・・・シードーです。

 

シードー「ペイ・ショウイー・・」

この時の、ちょっと息を飲んだようなショウイーの表情。

うわ、実際、その時、ショウイーに見えてたのは、ジェンシュエンなのね。

ここ、まだ、ジェンシュエンのことが出てきてないので、初見の視聴者には、謎な部分なんです。

大丈夫、「WBLマラソン」の旅は、まだ、はじまったばかり(笑)

何周もする、猛者様もいらっしゃいます。

 

~回想~

「寂しかった?」

カップラーメンを持ちながら、笑顔をのぞかせたジェンシュエン。

(回想終わり)

カップラーメンバージョン、出てきました。。

台湾食材だけじゃなく、アジアンフーズ全般、売ってるお店のサイトとか、見るの大好き。。。

 

************

 

そのまま、なんとも言えず、固まっているショウイー。

 

完全に、自分に意識をむけてないショウイーにあきれ果てるシードー。

シードー「ペイ・ショウイー!!」

語気を粗めるシード―。

はっと、意識を戻すショウイー。

 

誤魔化すかのように、顔を手で覆い、書類に目を落とすショウイーに、私はもう、釘付け。

 

シードー「どうかしたのか?」

ショウイー「別に・・・。お前がドアのところに立ってたから、厄介な生徒がいたのを思いだしてただけだ・・・。高校の校医をしてた時にな・・・」

ずっと頭から離れたことなんかない、の間違いでは?

 

そんな理由かよ、こっちは、それどころじゃないっつ~の、とイライラするシードー。

無理はないんだけど、ショウイーの気持ちを思うと・・・ホント、いろいろあるよね、人生。

 

ショウイー「・・・で、ジョウ・シューイーとは終わったのか?」

シードー「そう、まさにその件だ。なんで、俺たちのこと、ぶち壊した?」

見上げるショウイー。

ショウイー「お前が、俺に許可なく、俺のインスタントラーメンを食ったからだ」

泣いていいですか?

泣いていいですよね?

 

シードー「たかが、ラーメン一つで? まじかよ?」

たかがラーメン、されどラーメンってことがあるのよ、この世の中には!

ああ、私が代弁してど~する。。

 

当然、詳しく説明する気は、一切ないショウイー。

 

ショウイー「欲しけりゃ何でも食っても構わんが、あのインスタントラーメンだけはだめだ。あれは、俺のだ!

乱暴に、デスクにファイルを放り投げ、白衣を脱ぎだすショウイー。

ああ、ここ、もう、言いたい事だらけ!!

 

呆れるシードー。

シードー「兄さんがいなければ、俺たち、卒業まで、友達でいられたかもしれないのに・・・」

ショウイー「お前が、気持ちを隠せなかったんだろ・・・」

確かに、ショウイーの言う通りですが、荒療治って言葉もありますから、なにごともさじ加減ですよ!

 

シードー「感情障害のくせに、俺の感情に口出ししないでくれよ」

ショウイー「言葉に気をつけろよ。お前の、外面のいい性格はどこいった?」

シードー「うわ、バレちゃった!」

わざとらしくおどけた振りをしながらも、さっとすぐに冷めた表情になり、「もう言わないよ・・・」と出ていくシードー。

このシードーの瞳には、本当に、まいるわ。。。

(このズーホンの表現力に心臓、わしづかみ。。。)

 

目で追うショウイー。

 

みんな、傷つきたくなくて、心の中に抱えてるのに、見せないことで、よけい傷つけあうって・・・なぜなの~~!(号泣)


 

そして、もう、ホネ子が出てこなかった~!

ガックシ・・●| ̄|_ 🙍⤵️

 

★【Ep 05】1/2の雑感 ★

シードーの、長い長い片思いは、自分の意志に反して、あっけなく、終わりました。

曖昧ではなく、ちゃんと「男性とは恋愛はしたくない」と拒絶され、線も引かれてしまいました。

ママは諦めるな、と鼓舞しましたが、実質、これ以上、進むことは難しい。

元凶となったショウイーを責めるシードー。

 

シューイーと顔をあわせても、平気な振りをする余力もないシードーがちょっと意外でした。

あんなに、わかりやすく、気まずさを表に出すんだなぁ・・・って、少し羨ましい感じもしました。

積極的に関わることはしないまでも、表面的には普通に接するんじゃないかな、と、どこかで想像していたからです。

周囲の人間は誰も、彼の変化に気づかない。

ただ、その違和感を、シューイーだけが感じる。。。

ああ、そのほうが、シューイーを苦しめるかもしれないですね。

となると、シード―のこの態度は、これでいいってことになるのね。

 

でも、シューイーの感性は独特というか、捻くれてるのは言葉だけで(笑)、繊細な部分も基本はストレートです。

それになにより、無自覚かもしれないけど、少なくとも、この人は、シード―に好かれて迷惑だとか、1ミリもよぎったことないはずですよ。

 

守真カップル(守一:ショーイーと真軒:ジェンシュエン)に関しては、ボリュームが偏っていて、本格的に登場するときは、すでに総集編というか、それこそ大いなる回想編みたいに感じがするので、私としては、この小出し小出しの回想の状態こそが、彼らの本編の序章のような気がするんですよね。

 

いつもなら、あえて触れずに、その時がくるまで、待っていたい気もするのですが、少なくとも、ショウイーは日々、ジェンシュエンと共に過ごしてきたんだと、拾ってあげたいのです!

守真を想って、見て見ぬふりができない、びびのわがままです。

 

 

★【Ep 05】2/2に続く ★