これは、2ブロックめです。
【Ep.04】 (1/2) はアップ済みです。。
可恶的笨蚤
ペンダン・・・
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
2分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『We Best Love:No.1 For You』
永远的第一名 / 永遠の1位
【Ep.04】(2/2)
~翌朝の医務室~
ははは、昨晩の残骸がそのまま。。。
ガチャリとドアが開き、違和感丸出しで、入って来たのは、ショウイー先生。
電気のスイッチを入れても、電気つきません。。
ブラインドを開けると、少しは明るくなる室内。
人体模型のお腹は丸出し(笑)
隠してあったはずのラーメンを見つけられ、食べられてることは理解しちゃいましたね
すぐさま、ラーメンの袋を手にするショウイーの眉間の皴!!
そこで、ベッド用の目隠しカーテンがしまっていることに気づくのね。
まずは、電源ケーブルを入れるシューイー先生。
明るくなった室内、乱暴にバッグを置くと、カーテンを注意深く開け・・・そりゃ、固まるわね。
二人ともお行儀よくて、良かったわ~~~(笑)
しかし、これが目に飛び込んできたときの、従兄の兄ちゃんの気持ちはいかばかりか?(苦笑)
・・・ショウイー先生の脳裏によぎった人ではなかったけれど、これはこれで、ちょっとホッとした感じも無きにしも非ず。
後ろで、私のホネ子が、あらら、と、お口を押さえてるのも見逃さないでいただけると嬉しいな!
明るくなった気配に、先に、目を覚ましたのは、やはり、シードー。
腰に手を構え、呆れたように見ているショウイーと目が合いました。
この時の、あ・・・しまった~~って、もう一度目を伏せるシードーが異様に好き。
きっと明け方には、起きるつもりでいたのよね。
痛恨のミス・・・。
ここはもう、観念するしかないよね。
シューイーを起こさないように、腕を静かに抜くシードー。
世の中には、「経験するまでは気づかなかった幸せな痛み」って結構あります。
なんとも言えない顔して、見下ろしてる、お従兄様。
ショウイー「お前・・・」
しっ、シューイーを起こすな!っと身振りで訴えるシードーに、
構わず、質問をぶつけるショウイー。
ショウイー「告ったのか?」
興味津々な顔!(笑)
シードー「出てけよ・・・」
へぇ~、そんな態度取るつもりか、と、そこは、ひかないショウイー先生。(笑)
そんなこと言われても、今、シューイーを起こすわけにはいかないじゃん・・・なシードー。
ショウイー「お願いしますは?」
めんどくさいと思いつつ、「出てけって」と繰り返すシードーに、二やっと笑うショウイー。
とうとう、「お願いします」と手を合わせるシードー。
ショウイー先生が、ひとまず、その場を離れると、ふ~っと息をはくシードー。
椅子に掛けたパーカーを手に取ると、まだ、眠っているシューイーを振り返る。
この表情というか、角度、最の高です!!
いわゆる、狭義での「好きな人と一晩を過ごし、朝を迎えた」状況(朝チュン)じゃないですが、これも後朝(きぬぎぬ)。
十分、男の人の表情をしていると思います。。
寝返りをうつシューイー。
もう二度と、こんな機会はないかもしれない。。。
シードー「昨日、お前が好きだって言ったのは・・・本気だった。それから、前に、好きな相手が傷ついたら、手に入れたいって言ったのも本気だった。ま、そんなことするつもりはなかったけど。
お前、俺が好きな人は幸運だって言ったよな。でも、その幸運な人間は、いつもお前だったんだ。」
自分で声に出して、自嘲するシードー。
シードー「(お前には)わかりっこないけどな・・・」
一生、この想いを伝えなくてもいいから、せめて友達になりたいと願ったシードーは、本当に、シューイーが気づくはずがないと思っていたのかな。
ここで、眠っているシューイーのアップが入ります。。。
シューイーの寝顔を覗き込むように、顔を近づけるシードー。
サイドの髪を少し後ろに流すと、← 愛しさの塊
この、シューイーの角度も完璧!!
こめかみにそっと口づける。
シードー「ジョウ・シューイー、・・・お前が好きだ」
静かに離れ、ベッドを降りると、カーテンを閉めて出ていくシードー。
それを確認したかのように、ゆっくりと虚ろに、目を開けるシューイー。
呆然と、たった今、シードーが触れたこめかみに、指を這わせる。。
この衝撃の強さ・・・・心配だわ(笑) ← わらっちゃだめじゃん。
ここは真剣モードです!
**************
~教室~
ひと気のない教室で、心ここにあらずのシューイー。
ジョンウェン「ああ、天気もいいし。俺とお前が一緒なら、俺たちは無敵さ」
放課後、スポーツしに行くらしい話をしながら、ジョンウェンと友達が教室に入ってきました。
ジョンウェン「お~い!今朝はバカに早いな・・・。珍しいな・・・。」
席についた友達が、昨晩の肝試しについて、シューイーに、ちょっと、文句を言います。
友人「おい、昨日のは、ちょっと失礼すぎたんじゃないか? なんだって、あんなふうに、“つまらなかった”なんて言い残したんだよ?」
ジョンウェン「たしかにな・・。俺たち、お前を怖がらせようとしてたのにさ、全然、見かけなかったぞ」
シューイー「・・・・・・・・・」
おそらく、二人の声は耳にも届いてないシューイー。
そんなシューイーに構わず、
「昨日の授業のノート、あるか? あったら貸せよ」
「当然、ないに決まってるだろ、教科書だって持ってきてないのに・・・」
「つかえねぇな」
シューイーのほうに向きなおるジョンウェン。
「おいお前は、昨日の授業、ノート、とったか?」
強引に、机にあったシューイーの冊子を手に取るジョンウェン。
シューイー「なんのノート?」
ジョンウェン「教授がテストに出るって言った奴だよ」
ふと、思いついたように、ジョンウェンに話しかけるシューイー。
シューイー「なぁ、ユーシンに頼んでくれないか?最近、別れた子とか、だれかいないかって・・・」
ジョンウェン「お前・・彼女、欲しいのか?」
シューイー「そりゃあな。誰か紹介してくれよ」
うわ、そういう方向に出たか!って、正直、初見時、思いました。
ジョンウェン「なんで、急にそんな気になったんだ?」
シューイー「お前ら二人が、俺の前でイチャイチャするからだろ。」
呆れるジョンウェン。
シューイー「復讐してやるからな・・・」
ジョンウェン「バカか・・・」
ジョンウェン!! 変だと思ったら、もっと突っ込んでよ!!
シューイー「頼むよ」
手を合わせてみせるシューイーに、「わかったよ、(ユーシンに)言っとくよ」とニヤけるジョンウェン。
んもう、そんな顔して、なにが彼女よ!!
~シューイーの部屋~
この部屋・・はじめてだったっけ?
相変わらず、考えこんでます。
携帯を確認し、立ち上がると部屋の中をうろろするシューイー。
「ああ、はい、ジョウ・シューイーだよ」
ユーシン、仕事早すぎる(怒)
~カフェ~
早速デートです。
待ち合わせのカフェに、先に到着しているシューイー。
表れたロングヘア―の女子は、ユーシンの友達、あれ、後輩だったかな?
後輩でした。。
プールにドボンした日にも、一緒にいました。。
シューイーのことずっといいな、と思ってたらしいです。
後輩ちゃん「だいぶ待ちました?」
シューイーに「ううん・・なんでも好きなもの頼んで。奢るから・・・」
大学の近くのお店で、ランチって感じみたいです。。。
笑顔で頷く女子。
メニューを見ようとした時、シューイーの携帯にメッセージ。。。
可恶的笨蚤(くそバカ):どこにいる? 一緒に夕食を食べるって約束しただろ・・。忘れたのか?
シードーのこと、そんな登録名にしてたとは・・・(笑)
8やっぱり、蚤って、追い払っても払ってもくっついてくるイメージだから?(笑)
後輩ちゃん「どうかしたの?」
シューイー「ん? ああ、なんでもない。食べたいものきまった?」
無視する気ね!
後輩ちゃん「見てるところ・・」
シューイー「わかった・・」
~図書館~
一人、学習コーナーで勉強中のシードー。
シューイーから返事が来なくて、おかしいと思ってるところに、
飛んで火にいる夏の虫カップル。(笑)
シードー「・・・・!!」
シードー「あのさ・・・シューイーがどこにいるか、知らないか?」
顔を見合わせるジョンウェンとユーシン。
どことなく、気まずそうな二人に、不審な眼差しを向けるシードー。
シードー「なにかあったのか?」
~カフェ~
後輩ちゃん「私、水泳を習ってみようかと思って・・・。シューイー先輩は、水泳が得意でしょ。自分でも、海で泳ぎながら写真を撮りたいの・・ほら!」
まぁ、まったく、話を聞いてないシューイー。
自分のスマホを見せる後輩ちゃん。
はは・・・と微かに笑うシューイー。
興味がないにも程がある。。
後輩ちゃん「それか・・・野球の試合とか見に行きます?これでも、時間がある時とか、野球の試合とか見に行って、選手を応援したりするんですよ」
あ・・・と我に返るシューイー。
シューイー「あ、水泳? それもいいよね。」
後輩ちゃん「それか・・ボーリングでもやってみるとか?」
だめだ・・・全然、聞いちゃいないし・・・。
すでに、この段階で、後輩ちゃんが気の毒すぎる。。。
~図書館~
ジョンウェン「シューイーがさ・・・」
シードー「彼女が欲しいって?」
さすがに、明言はしないものの、認めるジョンウェン。
ユーシン「私の知ってる後輩が・・・ずっとシューイーのことが好きだったの。だから・・・」
シードー「・・・・・・」
混乱するシードー。
ユーシン「シューイーとあなた、最近、すごく仲がいいでしょ。あなたたちって・・親友なの?」
ジョンウェンも気になってます。
シードー「ああ・・・そうだ。友達だ・・・俺たちは親友だよ」
目も合わさず、そんなに辛そうに言われて・・・信じられる?
この2人は、シューイーの幼馴染だよ。
ジョンウェン「・・・・そうか」
ひたすら気まずい2人と、1人・・・。
~カフェ~
出ました。。エビの殻焼き。。
ここでは、さすがの私も、けしかけたりしません(苦笑)
後輩ちゃん「私、エビが大好きなの。先輩はどうですか? 好きですか?」
シューイー「ああ、好きだよ」
取り分けてくれるのを期待する後輩ちゃん。
自分の分を取ると、しっかり自分で食べちゃうシューイー。
仕方なく、自分がカラを剥いて、シューイーに渡す後輩ちゃん。
後輩ちゃん「召し上がれ」
もう、その笑顔が・・・シードーに重なって。。
息を飲むシューイー。
シューイー:なんで、俺はあいつのことを考えてるんだ~~~!!
それ、本気で聞いてるなら、教えてあげてもいいよ(笑)
~大学付近の道~
とりあえず、ごはん屋さんは出たみたいです。。。
とても、連れ立って歩いてるとは言えない距離感。。。
後輩ちゃん「先輩、どんな食べ物が好きなんですか?」
シューイー「・・・・・・・」
後輩ちゃん「明日、暇ですか? 明日、映画でも見にいきませんか?」
シューイー「食事はうまかったよ」
見事に、会話になってません。
後輩ちゃん「・・・・あ、私もおいしかったって思います」
この子、こんなに歩幅も大きくて・・・必死について歩いてるよね。。
ずっと、気になる人だったんでしょ?シューイーのこと。。
・・というか、この子から言い寄ったわけじゃなし、この仕打ちはひどいわ。。
後輩ちゃん「だったら・・・先輩、韓国料理とか好きですか? おいしいお店知ってるんですよ。温度は、一緒にそこに行ってみるのもいいかも・・・」
一生懸命、シューイーがノッてきそうな会話を探そうとしてる。。
でも、そろそろ、いいんじゃないかな、怒っても。
シューイー「明日は忙しいんだ。一緒には行けないな・・・」
後輩ちゃん: なんて、冷たいの。私、なんだか、これじゃ積極的すぎじゃない?
後輩ちゃん「ジョウ・シューイー!!(怒)」
意を決して、シューイーの前に立つ後輩ちゃん。
後輩ちゃん「具合でも悪いの?ずっと、上の空だった。。先輩・・・」
またしても、後輩ちゃんの顔が、シードーに切り替わり・・・
シードー「シューイー。俺・・・・」
近寄りながら、目を閉じ、唇を突き出してくるシードー(笑)
シューイー「うわ、やめろ!!」
あまりの仕打ちに、シューイーの靴を踏みつける後輩ちゃん。
シューイー「痛っ・・・」
睨みつける後輩ちゃん。
後輩「ひどすぎる。私と付き合うつもりなんかないくせに!」
シューイー「なんなんだよ・・・」
これは100%、シューイーが悪い!
後輩「授業があるんで・・・。今日は、時間取ってもらって、ありがとうございました!」
完全に、捨て台詞で去っていく後輩ちゃん。
別に、ハイヒールで思いっきり踏んづけたわけじゃあるまいし・・・、そんなに痛がらなくてもいいんじゃない?
そこへ、背後から現れ、シューイーの肩を掴むシードー。
シューイー「また、幻覚かよ!」
シードーの顔をつねり、確認するシューイー。
嫌がるシードー。
シューイー「痛いな! 本物だ!」
シードーが顔を背けた拍子に、バランスを崩し、後ろに倒れこんだところを、支えるシードー。
シードー「なにやってんだよ!」
シューイー「全部、お前のせいじゃんか! 今度は、足首をひねった・・・」
さっき、段差で捻挫したシューイーがよろけるのを、とりあえず、ホールドするシードー。
シードーー「医務室に連れてってやるよ」
シューイー「必要ない!」
大口をたたいても、歩けません。。
シードー「背中に背負われるか、それとも、腕に捕まるか? どっちか選べ!」
シューイー「ただ、掴んでてくれればいい」
シードー「掴まれ。」
結局、肩に手をまわし、シューイーを支えるシードー。
よりによって、二人にとって、「(つい先日)いろいろあった元凶の医務室」に行くことに・・・(笑)
~医務室~
シューイー「医者じゃないんだろ・・・」
中国のスクールドクターってどういう制度なのか、よくわかりません。
「悪魔坊ちゃん」の色っぽい先生も、女医さんじゃなかったっけ?
あれは、高校か・・・。
ショウイー「ああ、とにかく(今は)休憩中だ。自分のせいだろ。自分でなんとかしろ」
立ち上がるシードー。
シードー「ねぇねぇねぇ、包帯とか、どこにあるの?俺がやるからさ・・・」
ショウイー「でも、包帯は切らしてるぞ」
シードー「だったら、どこかから調達してくるよ。後ろの倉庫か?行ってくるよ・・・」
出ていくシードー。
ショウイーとシューイーが、二人きりになりました。
わざわざ、シューイーが足を乗せていた椅子をとりあげ、座るショウイー(笑)
いけず~~~(笑)
じ~っと、シューイーの顔を見つめるショウイー。
シューイー「なに見てんだよ?」
ショウイー「ん~、安心したよ。君は、俺ほどは、イケてない。君には、シードーを惹きつけられない」
これ、結構な、圧・・・だと思います。。。(笑)
シューイー「どういう意味だ?」
ショウイー「男を欲しがる男もいるって知らないのか? お子ちゃまは・・・」
シューイー「お前、ガオ・シードーを好き・・・」
ショウイー「あいつは、俺のものだ」
し~っと、唇に人差し指をあてるショウイー。
ショウイー「内緒にしろよ。来月には、あいつをものにするからな。幸運を祈っててくれよ」
シューイーの髪を撫でるショウイー。
シューイー「ふざけんな!誰がお前の秘密を守るって?いいかげんにしろよ! ガオ・シードーはな、俺が好きだって言ったんだぞ」
うわ~っ、俺は知らないよ~と、口をふさぐ真似をするショウイー。
わざとらしく、今、気づいたみたいに、入り口に目を向ける。
ショウイー「どうやら、お前の秘密は、もう秘密じゃないみたいだな・・・」
その言葉に、シューイーが振り返ると、
呆然と立ち尽くしているシードー。
シューイー「・・・・・」
シードー「・・・・・」
当然、二人は、声もだせないくらい、マジモードです。
膠着状態をくずすには、第三者(ショウイー)の力も必要かもしれません。
シードー「・・ペイ・ショウイー」
ショウイー「ん?」
ショウイーに向かおうとするシードーを、立ち上がり、止めるシューイー。
シューイー「(おまえは)手を出すな・・・」
そして、振り返ると、自らショウイーの胸をどん、と突くシューイー。
シードーを傷つけたショウイーを俺が許さないっていう、怒りを向けたこの時の顔、いいよね。
シューイーから、激しく睨みつけられて、さすがにばつが悪いショウイー。
お兄ちゃん、悪役になってあげただけなのに~~(苦笑)
シードーの横に立ち、「はっきりさせろ。後悔するなよ、OK?」と言うと、出ていくショウイー。
さて、ふたりっきりだね。。
椅子に座るシューイーと、顔を覆うシードー。
これは、キツイ。。
でも、こうなったら、逃げ出しても意味ないって、わからないシードーじゃないのです。
一旦、包帯をテーブルに置き、ドアを閉めに行くシードー。
鍵、閉めました。
誰にも邪魔されたくない・・・という意志表示ね。
シードーと、シューイーの視線が合いました。。
シューイー「お前、何する気だよ」
立ち上がろうとするシューイーの肩を抑え、
もう一度、座らせると、シューイーの前に跪くシードー。
★【Ep 04】2/2の雑感 ★
シードーにとって、「思い出が作れる」というビンウェイの言葉は魅惑的で、抗えないものだったけど、同時にまた、本来、こういう作為めいたことを、シューイーにするのはあまり好きじゃないはず。。。
それでも、その結果、友達として受け入れてくれたシューイーは底抜けに優しくて・・・お人よしで、可愛くて・・・そして、さっきまで、自分の腕の中で眠っていた寝顔を、もう一度見たときに、
もう二度と、こんな機会はないかもしれない。。。
つい、そんな考えが頭をよぎってしまったのかもしれません。
本気で、気持ちを悟られなくないのであれば、もっと他に、やりようはあったんだと思います。
でも、肝心なのは、完璧に隠し通すことではありません。
目を閉じて、寝たふりをしていた時の、シューイーの心音が聞こえてたら、すごいことになってただろうなぁ。
でも、変に大袈裟に、目を見開いたりしないところ、あの場面も良かったですね。
今までの年月で、シミュレーションしてないはずはないのに、いざ、予期せぬタイミングで明るみになると、さすがのシード―でも、動揺は激しくて。
やっぱり、この純情なスパダリの苦悩っぷりは、こちらもついつい、見入ってしまいます。
(・・・というか、それをわかりやすく提示するズーホンの演技プラン、あざといけど(笑)、私は、けっこう、クセになったかもしれません。)
あ、あと、100%シューイーが悪いと言い切ってしまいましたが、考えようによっては、あの後輩ちゃん、これで、シューイーを思いきれる・・・よね? 次に進めるよね?(苦笑)