『Lovely Writer』が終わってからというもの、Ep13というか、とにかく、Specialに関する情報があがるかどうか、の確認が、私の日課となってますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

およそ、1か月前、世界のどこかで、こんなに楽しい撮影が行われていたなんて、世の中、まだまだ、捨てたもんじゃないですね・・・(笑)

※撮影日は、4月末らしいので・・・。

 

「まいぺんらい♪ 大爆笑 二人のお忍び旅行 前編」

 ※いつものごとくテキトーなネーミングです。

 

場所はカオヤイ・・・自然遺産にもなってるなんて、知らなかったです。

タイの「軽井沢」にたとえられてるのも見かけましたね。

 

【お詫び】『We Best Love』の4話は、「カオヤイ編」のあとで、アップします。。。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『Play with Nubsib 』

เฮ้! ไปเขาใหญ่ // Play with Nubsib by Lovely Writer

 

U-Nextさんで、日本語訳にするんじゃないかなぁ~と期待して、公式があげてる、いわゆる「メイキング」的なものは訳さずにいたんですが、ちょっと前に、どうやら、KaoUpのワンデー旅行編っていうのがあるらしい、と聞きまして、なにそれ、ちょっと、楽しそうじゃないの~と、狙っておりました。

本日、投下されたんですが、わかってはいたものの、実際、見るとすごいわ~(笑)

UPくんのテンションが高くて、うまくいなしてるKaoくんに💓で、とにかく、既に「森で迷子」の段階で、涙を流しながら、爆笑してました。

 

なにしろ、Youtubeだし、最初から英語字幕あるし、「これ、本当に訳す?」と苦笑い&水面下でそこまで需要あるかな?と思いつつ、

 

登場人物は、ふたりっきり、という貴重なVlog、はじめようと思います。


******************

 

Up(以下 U):サワディカ~ップ(クラ~ップ!そして、僕のチャンネル「Upperture」へようこそ!
Kao(以下 K):違う~~!

一応、このあたりのお約束については、ちゃんと拾ってあげるKaoくん。
U:え? 違った? え~今日は、『Play with Nubsib』だよ。」

U:しかも、特別編! なにが特別かと言えば・・・まずは・・・雨が降ってます!

くるまの窓をみると、結構な降りです。

 

K:(ちゃい、と頷くKao様。)・・・それで、僕をどこに連れてく気?
U:ちょっと、考えてみて!
K:間違いなく、東(イサーン)にむかってるよね? だって、コンケーンとか行くとき、この道、使うもん。
U:そうだな。目玉焼き食べたいし・・・。

K:それを言うなら、ローイェットだよ。 ← 本気で笑ってる。。。
U:で、今日、Kaoを連れていくのは・・・
K:それって・・・コンケーン?それとも、ローイェットなの? ← もう、当てた、とばかりに、決めてかかるKao氏。

U:待ってよ!! ← 超大声で否定(笑)

ここ、カットされて、仕切りなおしてます。

絶対、笑って、まともに言えなくなっちゃったに違いない。

 

U:今日は、Kaoをワンデー旅行に連れていきます!

K:・・・・・?

でしょって感じの間が入りますが、本当に何も知らされてなかったのかどうかは不明です。

 

U:ホントだって! そして、次に、僕たちがすることは・・・

K:もうそれ以上、言う必要ないと思うよ。だって、でっかく看板に書いてあるよ!

ここね、Kaoくんが、Upくんの手に、ポンポンポンってしてる(笑)
指さして笑う二人。。

劇画調で、とにかく、楽しそう(笑)

 

U:今日は、カオヤイに、Kaoを連れてきました。
パチパチパチパチ!

K:どうもありがとうございます!

↓一応、視聴者を意識した感じのインタビュー形式でお届けしはじめました(笑)


U:旅行に来たら、いつもだったら、どんなことする?
K:もし、一日、フリーだとしたら、友達と一緒に料理しますね。それと・・楽器とかで、なにか曲を演奏するかも。。

U:楽器ってどんなの?
K: ギター・・・ ← 語尾に、💓でもついてるんじゃないかと思えるくらい、言い方が優しい!
U:友達と旅行して、ギターを弾くのか

K:そう

U:歌と料理とか、本当に、いいよね。

ここは、二人とも同意!

 

U:(Kaoは)パヤオ出身だよね?
パヤオとか、もう、『Manner of Death』の時に、まじで、チェンマイだけじゃなくて、タイのいろんな北部の町とか、イサーンとかも含めて、見まくってたんで、なんか、知ってる地名のような気がして困るわ。


K:今のところ、私はまだパヤオ出身です ← 言い方!(笑)
U:うん! もちろん、君は、まだ、パヤオ出身だよ。
なんでだろ、この会話だけで、小一時間、笑えるかも。。。

 

U:それで、まだ、北部の方言とかで話したりするの?

K:するよ、する、する。 キン-ハ-バ-イ・・

U:ちょ、ちょ、ちょっと待った。キン-ハ-バ-イって何?

K:キンっていうのは、お前(それもムン)、とか、友達に呼びかける言葉で、ハは私たち

自分をポンポンと叩いてみせるKao。
U:バーって肩だろ

K:ああ、そうそうそう
嬉しそうに、肩をポンポンポンポン叩いてる UPくん(笑) ← 叩き過ぎだ

そして、もう、ツッコミスルーがはじまったKaoくん。(笑)

 

K:バーは、第三者のことを表してて、アイは、自分のことだね。
U:あ~~~ OK、わかったよ。パヤオにいた頃のヤンチャな話とかないの?
K:家に、夜遅く帰ったというか、いや、本当は、はじめて、朝帰りしたときのことなんだけど・・・。
U:朝帰りって、どこに行ってたの?
K:毎年恒例のお祭りがあって・・わかるかな? 田舎のお祭りみたいなの・・。
U:あ~~、よく、市場とかが並ぶやつ?
K:そう、市場も出るし、本当に大きなお祭りだったんだ。で、そこに行ったんだけど、ふつう、俺が出かけるときって、うちの父親がすごく厳しい人で、いつも、家に帰ってこいって電話かけてくるんだ。

でも、その時は、家に帰ってこいって電話かけてこなかったんだ。で、かかってこなかったから・・・

U:調子乗ったんだな?

K:うん、そうそう、帰ってこいって言われなかったから、調子のった(笑)

もう、それだけで、盛り上がる二人。


K:家の裏口から忍び込んだ時に、最初に見たのは、コーヒー片手に、寝ないで、足を組んで座ってた親父の姿で・・・
U:あお・・← ちょっと興奮してますが、後ろの車も気になるUpくん(笑)

K:で、つとめて、冷静に振る舞おうとしたんだよ。これ以上ないくらい、丁寧な感じで、そばをとおりすぎようとして、通りかかった時、父さん、なんで、ベッドに入らなかったのって聞いてみたんだ。しばらくして、親父が「どこに行ってた?」って聞いてきて、もう、俺なんて、説明する機会すらなかったね。親父は、もう準備万端で、俺もこんなふうに手を前にして準備して・・・

ははは、まるで、ムエタイの防御(笑)


K:で、それが、ここに入った(きまった)んだよ 

脇腹に手を当てるKao氏。。(笑)

ガラスが割れる効果音がぴったり(笑)
U:え?肋骨に?
K:肋骨と脇腹に入って・・・俺、1ヶ月、起きられなかったもん。

 

予想以上のエピソードが釣れました(笑)

大満足なお二人(笑)

 

今度は、Kaoからの質問です。

K: 空き時間とかあったら、何してるの?
U:コーヒー飲みながら、読書かな。だから、俺も本当に、そこの環境に飛び込んでみようか、と思って。。
K:最近、のんびりする時間がなかったから、こういうこと、本気でしてみたかったよね。
U:でも、さっき、ギターを弾いたりするって言ったの、友達と出かけたりして、本当に、そういうの、いいよね。

K:ギター弾いたり、一緒に歌ったりね・・

U:料理する時とかも、本当に、落ち着いて寛いでるしね。

K:(みんなと)一緒にやるのがいいんだよね。
U:そうそう、みんなで一緒にやるのがすごく楽しいんだろうな。俺の場合は、ピアノを弾くんだ。

K:実際、ほとんどの男子は、ピアノの弾き方を習うのが夢なんだよ。

U:まじで?

K:ホント、ホント。

U:そんなことないだろ。ピアノくらい、みんな弾けるよ

K:俺は、本当にピアノの弾き方、知りたいよ

U:よし、機会があったら、教えてあげる。な?

K:うん。

 

話変わって・・・

 

K:ところでさ・・・

U:ところで?

K:ちゃんと行き方、わかってるよね?

前方を指さすKao。

U:俺も、お前に聞こうと思ってたんだけどさ、俺たちって、今どこにいるの!?

内心、焦ってたのかな?


そりゃ、大変だ(笑)

K:な・・なんで、こっちに向かったんだよ?
U:違うよ、ちゃんと地図のとおりに来たんだよ。

ここで、UPくんの番組MCみたいな小芝居↓が入るんだけど、Kaoくんが若干、背を向けてる(笑)


U:「こんにちは、そして「ロスト:インザウッズエディション」へようこそ! そして今日、私たちは同じホストと一緒にいます。UP PoompatとKaoNoppakaoで~す。そして、今、私たちは、森の真ん中で迷子になっています!

もう、笑うしかない(笑)

 

車車車車車車車車車

ここで、はじめて、カーナビをセットしたらしいUpさん。

U:はい、すべて設定しました。OKだよ、Kao。とりあえず、話をもとにもどそうか。じゃあ・・どの地域の食べ物が一番好き?
K:それは、俺の故郷、北部の料理じゃなきゃね。

U:俺も、本当に北部の食べ物を食べるのが好きなんだ。北部の料理って、セットされた料理があるよね。

K:カーントケ(小皿・低いテーブル/竹のお盆の意味)って言われてる・・
U:そうそうそう、カーントケって、種類がいっぱいなんだよね。僕のお気に入りは、ゲーンホーだね。豚肉の春雨炒め。。

CHIANGMAI43

こちらのサイトをご覧になるとすごくよくわかると思います。。

本当に、嬉しそうなUpくん。
 

K:あは・・・北部の方言で言うと、ゲーンホーは、ゲンホแกงโฮะ
U:ゲンホ แกงโฮะ

Kaoくんの発音をまんま、真似るUpくん。


K:そう、それ!うまい!  ゲンホは料理で・・・

突如、笑いだす二人。

Upくん、手を叩いて大喜び。。

Kaoくんのアクセントがすでに、なまっちゃったのね。

K:あはは、もう、方言でしゃべり始めたら、スイッチが切れないよ。・・・残り物をカレーに混ぜて香りづけしたって感じかな。 ← 一応、ちゃんと説明してますが、混ぜる手つきとか、そこまで好きじゃなさそうな、微妙な感じしない?(笑)

U:あ~~ ← なんか、納得してる。。

K:最初、バンコクに来た時は、何を食べればいいのかわからなくて、バジル炒めに飽きちゃって・・・。だから、ほとんど毎日、ナムニャオ(豚とトマト炒めのスープ)ばっかり頼んでたよ。一日三食・・。

U:一日三食?
K:(それを)何週間も何週間も・・・
U:よく飽きなかったな?

K:飽きなかった。とにかく、たくさんのレストランで試したから・・。 ← こういうところ、性格というか、個性が出ますね。。。

U:はい、あと30分くらいで到着しますよ、Kaoさん

 

U:ドライブの時に絶対聴くとかいう曲はある? 街から外に出るときとか?
K:よく聴くのは、ビーチポップ、ブリティッシュロック、ロックポップ、インディーズロックとかかな。あとは、リラックスできるようなのとか、イージーリスニングとか

U:あ~~、
K:でも、もりあがりたい時とかもあるから、激しめの曲も必要でしょ。
U:ロック?
K:眠くて、なにも出来ないときとか・・・
U:ガンズ・アンド・ローゼズとか、そういったような奴

ここで、いきなり、シャナナナナナナってシャウトし始めるUPくん(笑)

よく知ってるじゃん(笑) 

K:うん、そういうの、そんなようなの・・

このKaoくんのあしらい方がホント、見事なのよ・・・(笑)

 

U:タイの歌とかはどう?
K:ほとんど、昔の曲ばっかりだから・・・
U:二人の恋人
K:耐えられない・・♪

U:あなたに捧げた心♪
K:二人の恋人

U:どちらも

K:彼と私
U:そう、それ!!

元歌がわからないので、この盛り上がりの理由がイマイチわかんないんだけど、圧倒的に、Upくんがハイテンションで、ま、これも、同じドライブミュージックで、盛り上がれるっていうのは、楽しいってことでしょ。

 

U:さて、もうすぐだよ! あともう数分で着くね。今日は、本当に、特別だって言っておかないとね。今日、撮影班は、僕たちのために、いくつか、特別なアクティビティを用意してるんだって。
それは、僕たち二人にしかできない活動で~す

K: (小声で)どうせ、また、ダンスさせられるとかさ・・・ ← 呟くKao氏。。(笑)

このぼやきも、最高!!

みんなの脳裏には、あの舞踏会しか浮かんでないはず!!

U:さて、あなたが成り行きを見守らなければならない活動とは、一体、なんでしょうか~?

忠実に、進行を頑張る、健気なUPくん。


U:でも今はソイに到着して、目の前にいます。Kao、僕たちの後を追って食てる車がいるはずだから、見つけるのを手伝ってくれる?

K:OK。

 

一軒家風の貸し別荘みたいな感じなのかな。

車を駐車場に停めながら、「うわ、デカい家じゃん、マジでデカいよ」と興奮されてるUpくん。
U:あとで、なかを紹介するので、皆さんもいかに大きな家か、って実感できるかもしれませんよ。

 

U:今日は、僕たちが、カオヤイでの1日旅行に皆さんをご招待します。僕たちがそこで何をし、何のために来たのか・・・早速、中に入って、なにが起きるのか見てみましょう!でも、その前に、今から、僕たちの荷物を片付けに行きますよ。
カメラ目線のUpくん。

 

車を降りる二人・・一応、頭を手でかざすくらいの雨が降ってるようです。

Kaoはハーフパンツ(黒×黒)で、Upはゆるゆる系のロングパンツ(黒×灰色)ね。

ふふふ、お忍び旅行、盗撮気分(笑)

 

なんだろ・・・この既視感。

 

後部トランクから、バッグを取り出すと、ちゃんと、Kaoくんが、ふたつとも荷物を持って入り口に向かう姿に、狂喜乱舞!

でも、なんか、アンバランスな荷物だね。

 

U:スタッフは、僕たちに、こんなに素敵な家を用意したの?

なんか、心なしか、Upくんの声が響いてます。

K:ほんとだ。

UP:ねえ、あそこにバッグを置いて、バッグを置いて  

指さすUpくん。

しかし、企画だからって、このナチュラルな彼女感は、作ってできるものなのか?

U:小さなキッチンがついてる! 向こうには大きなキッチンもあるんだ

ちらっと、ガラスのドア越に、となりのスペースものぞく角度がお揃いなお二人さん。


というか、そっちのほうが興味津々なKaoさん。
 

U:シンクまである。ほかになにがあるのかな?

K:牛肉とエビのグリルがありますように、ってお祈りしようっと!

方角まで変える律儀さというか、そういうところはしっかり、いや、ちゃっかり感が好き。


U:牛肉とエビのグリルって!(笑) でも、よくあるタイプの別荘じゃないよ、だってピアノまであるもん。

K:Upのために、これを用意したってこと?

弾いてみるふたり。

 

U:調律、合ってないよ(笑)

さすが! 確かに、合ってません。。


Upくんの思ったまんま、すぐ口にしちゃう率直さに、ちょっと顔をそむけて、笑っちゃうKaoくんの、そういうところも好き。

U:階下ってなにがあるんだ?

階段の隙間からのぞき込む二人。


K:地下室がある! 地下室だ!

大興奮。。

~寝室?~
U:うわ~、かなり広いじゃん。

 

早速、ベッドの確認です。

U:これってどうなの? どっちが、寝るとかの取り決めは?

 

K:ああ、僕は無私無欲な人だからね・・・
U:OK!
K:君が床で寝て、僕がベッドで寝るんだよ
U:なんだよ!(怒)

クッションを投げる真似をするUpくん。

K:だから、無私無欲だって言ってるじゃん!
U:OK!!
で、肩にかけてるリュックはKaoくん自身ので、大きな黒いバッグは、お姫様のなのね。。


K:よし、じゃ、今から、これについて聞いてみましょう。ね、一体、何を持ってきたの?
あはは、やっぱり突っ込んだね。

U:ああ、家まるごと持って来たんだよ ← こういうのも、ノリツッコミ?

K:家電まで持って来たの?

ああ、ここのやりとり、カットしないでほしかった。。(笑)

 

パン、と拍手して、切り替えました。

 

U:で、スタッフが僕に言ったのは・・・最初のミッションがこの部屋にあるんだって。だから、このミッションを探すために、バラバラにならないとね。

部屋を見回すKaoくん。
U:これまでの「Play with Nubsib」の流れからして、僕たちは、ミッションがどんなふうなものなのか、わかってるよね。白い無地の封筒だよ。
K:白い封筒・・・
 

はい、捜索開始!

 

K:こういうところにあると思うんだよな。。

枕カバーを外そうとするKao。

U:まじで?

K:なんか、目の端でとらえたような気がする・・・

U:お前も、ちゃんと元通りにしたほうがいい気がする・・・

結局、枕カバーの中にはなかったの(大爆笑)

U:いいから、俺の見てる目の前で、ちゃんと元通りにしろよな。。

K:なかった! なんかあったような感じがしたんだよ
U:いいから、今すぐ、元通りにしろって。

K:はいはい・・

U:もっと丁寧にやれよ!

K:もうちゃんとなってるよ

ベッドサイドで、封筒を見つけたUP。

U:なぁ、ホントに、これ、見つけられなかったのか?
K:もう、さっき見つけてたよ。 でも・・もっと、面白くしたかったんだよ

 

はい、お気遣いありがとうございます。

楽しめました!


U:ほらぉ~、ここにも書いてあるじゃん

覗き込むKao。

K:寝室のジンチョク・・・。ジンジョク(トカゲ)じゃないの?
U:違うよ、リンチャク(引き出し)だよ!!
K:あ~、引き出し!
細かくボケるKao氏。。

U:たぶん、あけてみたら、はっきりするよ。
もう一度、「リンチャク(引き出し)?」と、確認するKao。


U:はい、さて、これで最初の白い封筒を手に入れました。
カメラ目線で、話しかけるUpくん。

U:これに、いくら入れるつもりだ?
K:ああ、金、もってきてないよ ← でしょうね(笑)

U:あ~あ~あ~、もういいよ! これが、最初のミッションです 


キッチンで 一緒に、食材を調理する そして、KaoUpは、← ここ、ちょっと笑った(笑)

料理中と料理後、セルフィ(自撮り)すること。

これがミッションです。これが最初のミッションですね。

 

K:もう、俺、寝たい・・・

一瞬、ガクっとなりながらも、声をはりあげるUpくん。

U:はい、キッチンに向かいましょう~~

「OK」と、指令書とミッション封筒を受け取るKaoくん。

 

ああ、なんて、いいコンビなの。。(笑)


~キッチン というか、さっきのリビング~

 

U:おい、ちょっとなんだよ! こんなの、いつ置かれてたんだ?
アップくんの絶叫に対して、しれ~~っとしてるKao(笑)

 

K:予想外だったな。
U:俺たちのためだけに、置かれてるみたいじゃん。

K:これさえあれば、負けないでしょ。

U:負けないだろ。だって、インスタントラーメンだったら、ただ、炒めたり、ゆでたりするだけじゃん。2通りだ。

K:湯でたほうがいいの? でも、キムチもつけてくれてるよ

何の気なしに、器を持ち上げるKao。

U:おい!助けろって! 助けろよ!

K:どうしたの?(急に・・)

素で、戸惑ってるKao氏・・・(笑)
U:俺を食べようとしてる! 持って帰ってくれ!
器を取り上げるKao。

U:あ~、死ぬかと思ったよ。 キムチ! 食べろ(กินฉัน=Kin c̄hạn)!

 

ひゅ~~~~

顔を伏せるKaoくん

U:もう、帰りたい。。


K:テーブルの下に這いつくばってもいい? 俺、超恥ずかしいんだけど・・・

スタッフに訴えるKaoくん。

でも、それはね、Upくんのセリフだよ。。

可愛そうに・・・後ろ向いちゃってるじゃん。(笑)


はい、仕切り直し。

U:じゃ、インスタントラーメン炒めを作ります。
K:炒めるの?

U:そう、韓国風の 汁なしラーメンだよ

K:よし、じゃ、麺を茹でるよ
U:ああ、じゃ、炒める具材の準備をするよ

 

キッチンのカメラアングルも決まったみたいです。

K:OK、もう、始めるよ。

鍋に、ペットボトルの水を入れていくKao。

 

扉を開き、深型のフライパンを取り出したのは、Up。
U: うわ~、先に言っておくぞ。このタイプのフライパンは、炒め物がおいしくできるんだよ。

車幅感覚ならぬ、鍋幅感覚がつかめてなくて、バシッと自分にぶつけちゃうという小芝居をいれてくるUp。

もうね・・・ホント、バラエティのノリ。

ちらっと見てるUpくんの視線。


K:その鍋のサイズからみて、2袋くらいつかったほうがいいんじゃない

U:そうだな。・・・さて、私たちは、これ、熱くなったかどうかってどうすればわかりますか?

K:触ってみれば?

U:うぎゃ~~~!

ほんとに触ったと見せかけるにしても、その大絶叫は・・・。
しかも、そのノリツッコミのあと、レンジフードにぶつかりそうになって、もう、全てが「お笑い」!

~彼らはこれで どうやって生き残るつもりなのだろうか?~

スタッフも、思わず、突っ込まずにはいられないUpくんの独特なノリ(笑)

 

K:俺の耳、ほとんど聞こえなくなってるぞ

K:(麺が茹で上がるのを)待ってる間に、卵と豚肉をかき混ぜていればいいよね。

U:キムチ、最後に入れればいいんだよな?
茹で上がった鍋をもって、シンクに移動するKao。
K:気を付けて・・・

U:うん・・・

おお、しっかり、強火で炒め始めたUpくん。

K:卵を割る方法を知ってる?
U:ううん
K:わ~、早くして。

U:平気だよ。ここに入れて。

K:なんだか、道具が合ってないんだよ
あぶなっかしい手つきで、湯切りした面をフライパンに戻していくKao。
U:ああ、お湯も一緒に入れて
楽しそう~(笑)

味見するKao。

U:どう?
K:辛いかも。

炒めながら、「俺も味見する」と言って、Kaoくんが食べさせてあげてる。。

そうそう、こういう絵柄欲しいのよ(笑)

 

U:しょっぱいな・・・
 

お皿にあけるUp。

K:うわ、ほとんど落ちてるよ

 

ダイニングテーブルに移って来たふたり。

大皿をもちあげて、自撮りします。

えっと、これは、KaoUpだったかな、SibGeneだったかな?

もう、どっちでもいいって言えばどっちでもいいような気がしてきた。。

 

U: このミッションは、クリアしたみたいだね。でも、、まだ、食べてないから、半分だけ通過したってところかな。

K:うんうん・・

早速、実食です。

先に食べたのは、Up。

Up「・・・・・・・・・」

あれだけ、いろいろ盛り上げる人だけど、基本、超正直(笑)


よそいながら、小さい声で、「どう?」と聞いちゃうKao。

U:キムチが入ると、本当に、韓国風になるね。
K:(一口食べて)う~ん」

U:だろ?
K:いや・・でも、おいしいよ

U:うまいか?

K:うまいよ

U:二人で作ったんだからね

 

K:もっと、北部に行こうと思ってるの?

U:実際、そのつもりだよ。本当に旅行するなら、そうするつもりだよ、なんで? 北部の方言とか教えてくれるだろ?
K:うん、実際に、そっちに行っていれば、言ってることは理解できるよ。

U:あ~~~(そうだろうな、と納得はしてる感じ)

 

K:じゃ、俺の後について、繰り返してみて。

U:うん

K:P’Kao。
U:P’Kao。
K:P’Kao。
U:P’Kao。

(あの~~、P’Kao論争は、この二人の中では、永遠のテーマなの?)


K:次に、僕が君のために何かを買うときには、
U:次に、僕が君のために何かを買うときには・・・? アクセントがいまいち?
K:次に、僕が君のために何かを買うときには、
U:次に、僕が君のために何かを買うときには、
K:君のために

U:君のために

K:君のために

なんなの、この幸せなショットの連発は!!(笑)

 

U:君のために

K:ああ、違う、違う 君のために

フォークを放り出し、マジになりはじめたUp(笑)

U:君のために
笑い出すKao。
K:君のために

U:君のために


難しいもんだね。
K:もっと音を、鼻から出させる必要があるんだよ
何度もチャレンジするUp。
K:違うな・・・

U:君のために

K:ああ、もう、飛ばそう。次に、僕が君のために何かを買うときには、
U:次に、僕が君のために何かを買うときには

ま、これもとばすのね。

K:全部食べてください
U:全部食べて・・・?
K:全部食べて
U:あなたのために食べる
K:全部
U:全部
K:そう・・お願いします

U:お願いします

K:いいね、じゃ、全部つなげてみて
U:お前、俺に、Pって呼ばせたくて、騙したんだろ?


※ 年上の人への尊敬表現で、名前の前に、P’をつけるというお約束については、言うまでもありませんが、この2人は、同い年生まれというか、同学年なので、本来、Pは付けなくてもいいのですが、
Up December 4, 1994
Kao September 9, 1994
3か月ほど、自分のほうがお兄さんだと主張してやまないKaoなのです。(笑)


ああ、違うよ、と、否定してみせるKao(笑)

 

それでも、P’Kaoはやめません(笑)

K:P’Kao。
U:P’Kao。

K:次回私があなたのために何かを買うとき

U:P'Kao、次回私があなたのために何かを買うとき

やっぱり、うまくできなくて、笑ってしまうのね。

大好き、この人たち。。

 

U:P'Kao、次回私があなたのために何かを買うとき
K:あなたのために何かを買う

U:あなたのために何かを買う
K:あなたのために
U:あなたのために

K:全部食べてください
U:全部食べてください
K:うん、じゃ、そうしよう
U:どういう意味だよ? もう一度言いたい?
K:P'Kao、次回私があなたのために何かを買うとき どうか、全部食べてください

ただ、見つめ合ってるだけで、空気は甘々ですよ。



U:あ~~、
ようやく、納得したっぽいUp。
U:OK,OK 全部たべてください

大皿をKaoの前に置くUp。

 

Up:P'Kao、次回私があなたのために何かを買うとき、全部食べてください
K:N'Up、全部食べていいよ。
大皿のなすりつけあい(笑)

K:N'Up、全部食べて 食べて。

Up:わかったよ、だから、スタッフは囁いたんだな、“ただ食べるだけじゃなくて、ミッションを完了してくださいね”って。

 

あ~、この二人、ずっと見てられるわ(笑)

 

★雑感 ★

思ったより、ボリュームあったので、二つにわけますね~~~。

雑感というか、思ったことは、その都度、ピンク字にして、本文中に書いちゃいました。

 

北部方言のレッスンは、東北弁と標準語くらいに書き表せば、面白みが伝わるのかもしれないけれど、すみません。どうせだったら、ちゃんと伝えたいし・・・うん、難しい。

それより、あの反復をひとコマひとコマ、止めては、キャプチャーして・・・いろんな視線で見つめ合う二人を見ながら、至福の時を過ごしてました。。

やっぱり、二人の馴染み感が自然というか、いいタイミングで撮影したよね。

 

後半戦、更なる彼らの甘々ぶりを再現する自信は、毛頭ございませんが、ああ、楽しくてしょうがない。。。

 

 

★【カオヤイ編後編】に続く ★