余韻冷めやらぬって感じですが、

ちゃんと、『LBC』も完結させます♪

13話入りました・・・ラス前です。。。ウインク

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

『Love by chance』 

【Ep.13】 (1/4)

 

前回のあらすじ:

Canからの謝罪の手紙の一件で、すっかり、Canのことが気になってたまらないTin。Canの連絡先をPeteから聞き出そうとするが、すでに、Canが自分の連絡先を教えないようにと先手を打っていたことを知り、結局、聞き出せず。Peteは、いつもとは違うTinの様子と、先日、自分に(Tinの)駐車場の位置を聞きに来たCanの挙動不審な雰囲気を重ね、二人の関係を推察する。

仕方なく、正攻法で、Canを昼食に誘うことにしたTin。自分は、人が信じろということは信じるというCanの言葉に、より一層、Canへの感情を自覚する。

結局、一緒に食べることになったランチで、電話番号を要求するTinと、否定するCanの攻防が繰り広げられる。Canもまた、Tinの態度が、なぜか風向きが変わり、相変わらず偉そうだけど、言われてる内容は甘いセリフ連発に、戸惑い半分、内心、かなり動揺し始める。

なんとかして電話番号を手に入れたいTinは、先日、会ったCanの母親と妹のLemonにバッグをプレゼントしたい、とCanに手渡そうとする。自分や家族を金で買おうとするな、と激怒するCan。そんなつもりはなかった、と誤解を解こうと、Canとデートしたかったからだ、と自分が、Canのことを好きだと告白する。茫然となったCanは、そのまま、なにも言えず、Tinの前から立ち去る。

 

時期的には、学生たちも試験が終わり、解放的になる季節。

恋人がいる学生は、皆、それぞれの逢瀬を楽しむ。

兄を映画に誘うTarと、それを受けるTumにも、若干、変化の兆しが。。。

 

一分一秒でも二人きりの時間が欲しいAe。一方、お互いの連絡先を知ろうとしているTinとCanのことを怪しむPeteが、呑気にAeに伝えようとするも、Aeは抑えきれない興奮と嫉妬が相まり、寮の階段でPeteにKissを始める始末。そのまま、寮の部屋に引きずり込み、愛しあう二人。そこへ帰宅したPondと遭遇というハプニングがありつつ、二人の気持ちはより一層強くなる。

 

思わぬ天敵Tinからの告白に、事態が収拾できないCan。妹のLemonに思わず、友人の話として相談してしまい、さらに、Tinの写真をせっつかれ、Tinと会わざるをえない羽目に。Peteに仲立ちを頼んだ際、うっかり、Tinにデートに誘われたことまで喋ってしまう。

当日、Can本人は頑なに否定し続けるが、どうみても完璧な「街ブラデート」になりつつあり、Tinに惹かれていく自分を止めようとするCan。思わぬ形で、Tinの留学先での麻薬問題の過去を知り、Tinの兄が絡んだ話がTinの口から明かされる。Tinの兄に憤るCanに、兄の標的にしたくないから、ただ自分を信じてくれるだけでいい、とCanを思いとどまらせるTin。

Tinが欲しがっていた新機種の携帯電話を購入し、プレゼントされたCanは、月々返済することで受け入れる。自宅まで、Tinに送ってもらったCanは、そこで、Tinとキスすることに。。。大人のキスに驚くCan。Tinと撮影した写真も妹には渡せず、Tinに翻弄されっぱなしにも関わらず、徐々に距離が縮まっていく。

サッカー部の飲み会を優先するNoの帰りが遅いことに業に煮やすKlaは、なんとしてでもNoを手に入れたいと決意する。

 


~大学 通学路~

ここは、SamSungの「Galaxy」の完全“別撮りコマーシャル”なので、Aeの髪型が合ってません(笑)

ご愛敬シーンです。

 

スキップしながら、はしゃぎまくってるBow。

Bow「ラララララ~~~♪」

呆れてるAe。

Pond「試験終了~~~!フッフ~~!!」

雄たけびを上げるPond。

Bow「ねえ、あなたたち、休暇はどこにいくつもりなの?」

Pond「もちろん、ビーチに行くにきまってるだろ」

Bow「ビーチ?」

Pond「ああ」

Bow「どこのビーチ?」

Pond「お前は行ったことがないところだよ」

Bow「え~~、やだ、私も連れてってよ」

Pond「俺、お前は行けないって言っただろ」

ぐずるBowは放置・・・。

Pond「あ、結局、Peteはどうする? 俺たちと一緒に行くの?」

Ae「いや、行かない。誰も知り合いもいないし・・・・。そんな中じゃ、落ち着かないだろ・・・」

それを聞いて、手を叩いて喜ぶBow。

Bow「じゃ、行かないのは私だけじゃないのね・・・」

Pond「おい、それ、本当か? Sunのせいだろ?」

Ae「Sunは関係ない、黙れよ!」

Bow「ねぇ、なんの話?」

ごまかすように、「いいじゃん、今学期のラストを祝って、写真撮ろうぜ。俺、新しい携帯買ったんだ~~~」と、提案するPond。

Bow「わ~」

Pond「Bowとは、一か月くらい会わなくなるもんな」

 

そこへ、パタパタと近寄ってくるCan。

Can「あ~、みんなぁ~」

 

Bowだけは、「画面が大きい」とか言いながら、携帯に釘付け。(笑)

 

Can「なにしてんの?」

Pond「写真撮るんだよ、俺の新しい携帯で・・・」

Can「へぇ、いいじゃん。ちょっと見せて。」

Pond「ちょっと持ってて」

タッチペンをBowに持たせるPond。

 

Pond「ここだよ。 カメラをこっちに向けないと・・・」

Can「こっちに?」

Pond「おい、カメラだよ、携帯回してどうすんだよ・・・」

その間、ずっと、Bowちゃんが、タッチペンを不思議そうに見てる(笑)

 

携帯を構えるCan。

 

Pond「Bow、シャッタを押して」

Bow「は?」

Pond「これだよ。ワイヤレスでシャッター機能もついてるんだ」

Bow「どこに?」

Pond「ほら、そこ。このボタン」

自分でタッチペンを操作するPond。

Pond「いくぞ、1,2,3・・・え~~い、1,3・・・うぉ~。よっしゃ、完璧! ほい、俺の携帯・・・」

たしかに、無表情のAeを除いては、みんなばっちりね。(笑)

 

携帯を返せ、というPondに、もっと撮ろうとねだるCan。

Pond「もう返せよ。だめだね、自分で買えよ。」

Can「いいじゃん、ちょっとくらい・・・」

Bow「こっち、貸して」

タッチペンを取り上げるBow。

Pond「こら、こっちも必要なの!」

Bow「みんな~、ほら、車のドアだって開いちゃうわよ」

なんでもリモコンじゃないんだから(笑)

Can「なぁ、もっと撮ろうよ」

Bow「魔法の杖みた~い、これ、気に入った~💖」

カオス!

・・・な中、一言も口を挟まないAe。。

 

Pond「おまえら、自分で買えよ! おい、返せって!」

Bowを追うPond。

 

Can「行こう・・・」

Aeと共に歩き出すCan。

 

・・・たしか、最近も、新しいタッチペン搭載タイプのGalaxy Noteが出たよね。5Gの奴(笑)

私は、SamSungの回し者じゃありませんが、2~3年くらいまえから、タッチペンじゃないタイプのGalaxy使ってます(笑)

おとといくらいから、なんか調子悪いんだけど・・・(笑)

内臓バッテリーがそろそろヤバイのかも。

 

*********

~TumTarハウス~

ダイニングテーブルに座り、一人、シリアルっぽい食事を食べながら、ぼ~っと考え事をしているTar。

その様子を階段を降りて来たTumが目撃し、足を止める。

Tum「Tar・・・母さん、知らない?」

ちらりと、Tumに視線を向けるTar。

Tar「母さんなら、とっくに仕事に行ったよ」

ちょっと気まずい二人。

Tum「ちょっと聞きたいことがあるんだ・・・。」

Tumの言葉を遮るように、フランスの友人に電話をかけないと・・・と席を立つTar。

Tar「悪いけど・・・」

器も残したまま、部屋にむかうTar。

一進一退・・・。

力なくテーブルに手をつくと、二階に上がったTarを見つめるTum。

 

ついに、決意するTum。

足早に階段をあがり、Tarの部屋をノックする。

Tum「Tar! Tar!!」

 

部屋の中から、ドアの外をうかがうTar。

ノックをやめないTum。

Tum「Tar! Tar!!」

構わず、部屋に入ってくるTum。

Tar「入っていいなんて、言ってないよ!(怒)」

Tum「Tar、話しがある!」

Tar「僕は話したくない!部屋から出てって!」

Tum「Tar!なんで、俺に隠すんだ?なにかがあったことは俺だって気づいてる、でも、お前はそれを話そうとしないじゃないか。」

Tar「P'Tumは、一体、何を言ってるの? 僕にはわからないよ。でも、とにかく、出てってよ」

Tum「Tar!なんで、俺に隠すんだよ? なにがあったのか、教えてくれよ。俺は、お前の力になりたいんだ」

Tar「P'Tumには、僕を救えないよ」

Tum「なぜ、俺には出来ないんだ? いいから、話してみろ!」

目を閉じるTar。

Tar「P'Tum、お願いだから、部屋から出て! 僕、一人になりたいんだ」

Tum「Tar! どうして、TharnやTypeには話すくせに、俺には話せないんだ?あ~、お前、まだ、Tharnのことが好きなのか?」

Tar「P'Tum! なに、ばかなこと言ってるの。」

Tum「Tar! だったら、俺にいう事があるだろ? たとえ、お前がTharnとよりを戻したくても、あいつは、もう、お前の元には戻らないぞ!」

根底に、Tharnへの嫉妬が消えてないTum。

キツイ口調で、Tarを、ベッドに追い詰め、Tarに圧し掛かるTum。

Tar「P'Tum、僕から手を離して! 放して! 放してったら!」

Tarの首元に、Kissしようと、力ずくで、Tarを押さえつけるTumを、必死に、押しのけようとするTar。

Tar「放して! こんなことしないで。。P'Tum!いやだ! やめて・・・」

泣き出すTarが、渾身の力で、Tumを押しのけ、Tumの顔をビンタする。

Tar「こんなことしないで。P'Tumは、なにもわかってないくせに!」

そりゃ、3年も・・・いえ、実際の事件からだとさらに1年以上・・・聞かされてませんから・・・。

Tar「出てってよ!」

茫然としているTumを部屋からたたき出すTar。

そのまま、足元から崩れ落ちるように、ドアにもたれて、しゃがみこむ。

泣きだすTar。

Tar「なにもわかってないんだ。P'Tum、僕がどんな目にあったかなんて・・・」

膝をかかえて、泣き続けるTar。

 

しばらくして、階下におりてみると・・・テーブルの上に食事が置いてあり、付箋が貼ってある。

 

Tum:夕食を買って来た。食べろ。俺は友達のところに行く。それから・・・すまなかった

 

じっと、そのメモを見つめ、ポロポロと涙を流すTar。

Tar「どうか、僕みたいな人を愛したりしないで。P'Tum。僕こそ、ごめんなさい」

ミールボックスを持ち上げ、「ありがとう、P'Tum」と呟くTar。

 

くったくなく笑っていた頃の、二人の写真。。。

 

************

~Canの部屋~

ベッドに座り、ネット記事を読んでいるCan。

Can「"そして、今週最も人気のある男性セレブに選ばれた第2位は、勝者と、得票が僅差だった。我々の第2位のセレブに、すでに非常に美しい妻がいることが敗因に違いない。しかし、彼は依然として、多くの女性にとって、最も夢のような男性だ。もちろん、我々が話している、この男性こそ、Tul Medthananその人である。" え? これが・・・Tinの兄貴? 全然、似てねぇじゃん。 くそったれ、偽善者、ひとでなし! あ~、こいつのこと、殴りに行きたいよ」

ぽ~んと、携帯を自分の脇に置くと、すぐさま、メッセージの着信音が!(笑)

ちらっと見ると、もっと遠くに投げるCan。

Can「なんだよ、いい加減、送ってくるなよ!も~~~、俺は知らない、気にしないし・・・返事なんてするもんか!」

耳をふさぐCan。

Can「なんで、こんなにしつこくするんだよ! よし、ミュートしちゃえ!」


すると今度は、直接、電話です。。。(笑)

しばらく、なり続けていた着信音が途絶えると、「おい、Tin、お前、俺を脅かしてるのか?」と文句を言いつつ、無視できないCan。。。

しかたなく、電話に出る。

Can「もしもし? どうかしたの?」

Tin「なぜ、俺のメッセージを無視する?」

電話で聞くと、いつも以上の低音ボイスで、迫力あるわね。

 

Can「無視なんかしてないよ。まだ、見てないだけだよ。」

嘘ついてる指じゃん。。。(笑)

直接、Tinがここにいなくて良かったね。。。

 

in「5分前に、お前、自分のプロフィール写真、変えただろ・・・」

監視されてます。。。(笑)

 

Can「(あ!・・・)俺・・・その・・・写真を変えたあとで、机にスマホを置きっぱなしにしちゃって・・・」

Tin「だが、俺の最初のメッセージは、1時間前に送ってあったはずだ」

Tin様、もう、勘弁してください!(苦笑)

 

Can「ああ、もうわかったよ! で、なにが望みなの? 俺、お前と話をしてる暇ないんだよ。犬の世話しなきゃならないしさ・・・」

Tin「お前、わかってるのか?お前の行動は、債権者からすると、借金を踏み倒そうとしているように見えるんだぞ」

Can「え? 違うよ。踏み倒そうなんてしてないよ!Kirakornは、絶対に、そんな不名誉なことはしないんだ」

※ Kirakornは、Canのおうちの名字だった?ああ、ここで言ってたんだっけ。どこかで言ってた記憶があったんだけど、すっかり忘れてた(笑)

 

Can「それに、携帯を買ってから、まだ、数日じゃん。ふざけるなよ!」

Tin「だが、お前の行動はそう見える」

Can「一体、俺にどうしろっていうんだよ、言ってみろ!」

Tin「もし、俺が言えば、お前はやるのか?」

Can「ああ、やるよ。で、なにすればいいの?」

あ~、Canちゃん。。。

本当に、あなたって人は、NGはないの?

 

Tin「いいだろう! まず、お前が起きたらすぐ、俺にメッセージを送ること。俺のメッセージには、1時間以内に返信しろ。もし、お前がそれをしなかったら、それは即、お前が約束を破ったことを意味するぞ、わかったか?」

Can「ああ、わかったよ。。。よし、これから、毎朝、お前に"おはよう"のメッセージを送ればいいんだな。じゃ、ついでに、毎晩“おやすみ”のスタンプも送ってやる。それで満足か?」

あ~、Canちゃん。。。

本当に、あなたって人は、増やしてどうするの?

しまった!

頭を抱えるCan。


Tin「ま、(それも)俺が聞きたかったことでもあるからな。自分で言ったことは守れよ・・・じゃあな・・・」

切れた電話。

 

ぐったり疲れ切り、放心状態の墓堀り人(笑)

完全に、墓穴・・・しかも、掘らなくていい墓穴、自分で増やした!(笑)

 

Can「くっそ、Tin! あ~ また、やっちまった!も~~~、Can~~、Can~~~、なんで、あんなこと言っちゃったんだよ! あんな約束、どうやって守れるんだよ!お~~~~ぃ!」

再び、携帯を手に取るCan。

Tinに取り消しでも、申し込む気?

そんなことしたら、さらに、とんでもない悪条件を突き付けられるよ(笑)

 

その時・・・ふと、なにかに気づくCan。

Can「おい、Can! おまえ、なんてバカなんだ? Tinは、自分の写真をプロフィールに使ってるじゃん。これを、Leyに渡せばいいだけだ!」


思い立ったら、すぐ実行!(笑)

Lemonの部屋に入るCan。

Can「Ley・・・、お前の欲しがってたTinの・・・、あれ? どこ行った?」

部屋はもぬけの殻でした。

Can「だったら、ここで待ってよう」

Lemonの机の前に座り、パソコンをのぞくCan。

Can「Leyの奴、なにしてんのかな・・・」


すると、出るわ、出るわ、めくるめくBLの世界。

ちなみに、P'Newの『Make it right』のFuse&Teeですね。Planくん、出てたやん(笑)

Can「な、なんだよ・・・おい、これ・・・これ・・・まじかよ!」

完全に引いてます。。。

 

そこへ、部屋に戻ってきたLemon。

Ley「ちょっと、P'Can! そこで、なにしてんの?・・・そこで何してんのよ?」

ショックのあまり、返答のないCan。

画面を確認するLemon。

Ley「P'Can! 私のパソコンの前からすぐにどいて! 今すぐよ!」

 

見られた! 見られてしまった!

よりによって、このばか兄に・・・。

 

Can「なぁ、Ley・・・こ、、これって、お前・・・なにしてんの?」

 

★【Ep 13】1/4 雑感★

(;゚∇゚)

皆さんもお気をつけくださいませ(笑)


TumTar問題も、KlaNoの件も、小出しにするにも限界があるというか・・・もうあとがない。。。

これ、ラスト前の回だし。。。

でもさすがに・・・バランスが・・・。(苦笑)

改めて見ると・・・、いや、たぶん、それだけ、この2年で、いろんな活動とかも見てきちゃって・・・知らないタイの男の子俳優・・・ではなくなってしまったからなのかな。

 

ええっと、TinCanの愛の遠隔操作受信機と、指令機については、もう当然、こうなることが見えていたので、どうぞこのまま、ホットラインで、楽しんでください(笑)

やりとりが面白すぎて・・・。

Tinは、早くも、Canの操縦がうまくなってるし・・・。

ま、突拍子もないことを言われると、ペース乱れちゃうけど。。

Canの百面相をずっと、キャプチャーしていたかったです。

 

 

冒頭のPPですが、私は、この差し棒つき(!)のGalaxyについては、韓国ドラマの『今日の探偵』の筋追い時に散々、プロダクトプレイスメントとして扱ったので、無茶苦茶、懐かしいです。

そうか、大体、同じ頃だったのね。。。

このときは、本垢活動にいそしみ、沼は甲羅干し状態で、『LBC』はただ、流してみてただけだったの~~~(笑)

なんて、もったいない。。。

しかも、当時は、BL物を見ていることをあまり表立って言ってなかったので、『最近、視聴してるもの』にも触れてない。

これは、次のパートの“腐女子カミングアウト問題”にも関連するかもしれませんね。。

 

★【Ep 13】2/4に続く★