大学生・夏・ビーチ・・・
ド健全(笑)
これ以外の誉め言葉が見つかりません!
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
GMMTV公式Youtube動画に合わせて、4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ♪
『Still 2gether』
【Ep.05】 (2/4)
~ビーチ~
快適な宿をかけての、ビーチバレー大会。。。という名の、P'DimGreenの夫婦喧嘩です。
試合が始まる前に、なんとか、説得しようと試みるTineたち。
Tine「Green、俺たち、一つの宿に一緒に寝ればいいじゃん」
Green「あっちがもっと上手く話してれば、こんなことにはなってないわ。向こうが私に挑戦してきてるのよ」
それを聞きながら、鼻で嗤うP'Dim。
Green「私のことを、はっきり見下してるのよ!こっちが下出にでれば、それだけ、大きく出るのよ」
Tine「でもさ・・・」
Green「だめよ、Tine。一緒に生活をするってこと、甘く考えないで。外出するとき、いつも夜中までには帰るって約束するのよ。でも、なにが起きるかわかる?」
Tine「毎回・・・朝帰りだ」
Green「そのとおりよ!今日こそは、私たちが何者かってことを見せてやるのよ。」
そんなGreenの様子を遠くから見ているP'Dim。
Dim「そうとう、(向こうは)旗色が悪そうだな」
Sarawat「そうかな・・・」
Dim「そうに決まってる! 俺を信じろ。向こうは、“ごめんなさい”って言いたがってるのさ。だが、お前たちは、甘い顔を見せるなよ。やっつけてやるんだ!わかったな?」
Sarawat「(小声で)まじかよ・・・」
Dim「わかったか!!」
一同「(やるきなさげに)は~い」
Man「準備はいいですか?ビーチバレー大会にようこそ!」
やたら、元気よく審判やるなぁと思ったら、あはは、この人、全然、責任ない立場だ(笑)
Man「軽音部とチア部の間で、エアコンのある宿に宿泊できる権利をかけて、試合を行います」
高らかに宣言し、ホイッスルを吹くMan。
結構、みんなちゃんとPlayしてます(笑)
Greenちゃんは、こうみえて(どう見えて?)、運動神経いいし、腕っぷしも強いっす。
チア部優勢。。というか、Wat、完全に負けようとしてるでしょ(笑)
ちゃんとやれよ、とP'Dimに言われても、にっこり微笑み合うSarawatとTine。
Pear「Boss、これ、受け取ってね♪」
サーブする前に、Pearが可愛く宣言すると、嬉しくて、そのまま、棒立ちのBossの頭にボールが直撃。
思わぬ得点に大喜びのPearに見惚れるBoss。
戦力外通告するまでもない(笑)
お前、なにしてんだ、あんなへなちょこサーブを落としやがって、と激怒するDim。
Milも、Phukongのアタックに、わざとブロックをミスったふりをしたりして(笑)
みなさんもご一緒に、Mi先輩の一瞬のウィンクにやられちゃってください!
Dim「おまえら、一体、なにやってんだよ!!」
いくら、Dimが文句を言おうと、もう、ビーチバレーと、ラブラインが混線状態(笑)
プア(旦那さん)チームの絶妙な手加減により、なんだかんだで、同点になったり、1点譲ったり。。。
Man「しかたないですよ、P'Dim。だって、こっちのチームは、明らかに、"チームミア(嫁)"ですからね」
Green「ふふ、家庭内で揉めたければ、力いっぱい、スパイクすればいいわ、紳士の皆さん」
Dim「なにが、嫁だ! 嫁がいるのは、Sarawatだけじゃないか!」
つい、Phukongと見つめ合っちゃってるMilさん。
Dim「おい、Mil・・・まさか・・・お前・・・」
Dimは、すでに、2Uの時から疑いの目を向けてたからね。
その視線の意味に気づいちゃったSarawatが顔面蒼白。
この人、日々の細かい他人事には無頓着だけど、こういうところの察しはいいんです。
Dim「俺の目は、スキャナー並みだって言ったよな。・・・いつからだ?」
不穏な雰囲気の中、MilとPhukongだけが、幸せ噛みしめてるんだけど。。。
とうとう、爆弾が・・・・!
Sarawat「俺の弟と出来たのは、いつからだ!?」
Mil「弟に聞いてみろよ」
この返し!(笑)
Phukongにむけて、Milを指さすSarawatに、恥ずかしそうに頷いて見せるPhukong。
大ショックなSarawat!!
ビーチバレーどころの騒ぎじゃなくなったね。
おい、とMilに向かっていこうとするSarawatを止めるP'Dim。
Dim「Wat、落ち着け」
そこへ審判席から声をかける“功労者A”のMan。
Man「Phukongは、お前に言うつもりだったんだよ」
Sarawat「お前、知ってたのか? Man?」
今度は、怒りの矛先が、フォローしたManに飛び火!
Man「ちょっと止まれ。Bossが、お前には言わない方がいいって言ったんだ」
Boss「お前が、言うなって言ったんじゃん!」
Man「お前が、言うなって言ったんじゃん!」
Sarawat「お前も知ってたのか? Boss?」
「ボス、てめぇ・・・」とSarawatに追いかけられた“功労者B”のBossが必死に逃げ出す。
Man「さぁ、ゲーム終了です。チア部の勝ちです」
今度は、Manを追いかけるSarawat。
P'Dim「なにが終わりだよ、まだ、終ってないぞ」
私は、左端の二人、(ラブラインにも絡んでないのに、とばっちりでエアコンなしの宿になってしまった)EarmとNonと、試合に出てすらいないBoomが一番の被害者だと思います。。。(苦笑)
エアコン、エアコン、大騒ぎのチア部員たち。
********
エアコン完備の宿に入ってきたGreenたち。
Green「みんな、拍手~~~!私みたいな鉄の女に挑もうとした向こうが悪いのよ。」
正しくは、愛しの、Tine、Phukong、Pearに涼しいお部屋を提供したかった旦那さんたちのおかげです。。。
Green「みんな、ここなら、涼しいわよ。だって、こっちは、エアコン付きの宿ですからね~。上の階と向こうに大きな部屋があるのよ。さ、自分たちの部屋に移動して」
Phukongを誘うTine。
Tine「俺たちは、下でいいよな」
Phukong「僕、こっちのベッドにします」
Tine「いいよ」
ベッドに、気持ちよさそうに、横たわるPhukong。
脱いだ帽子を見て、Sarawatのことを思うTine。
ギターケースから、ギターを取り出すと、大きく溜息。。。
なんかついた早々、いろんなことがあって、更に、サプライズもしなきゃならないのよね、忙しいねぇ(笑)
Phukong「ねぇ、P'Tine。どうしたんですか?涼しい宿に泊まれたのに、嬉しくないの?」
Tine「そりゃ、嬉しいけど、Watのための俺のサプライズパーティは台無しだよ」
ちょっとは責任を感じるPhukong。
Phukong「手伝いましょうか?」
Tine「俺を?その前に、お前とP'Milの話を聞かせろよ。いつからだよ?お前、何にも言わなかったよな」
あれ、気づいてなかったん?
Phukong「たいしたことないですよ。ぼく、昼寝しよ~っと。・・・がんばってね、先輩!」
ナーバスタインちゃん。。。
********
一方、軽音部の宿では、扇風機が全力で回ってますが、気休めにもなりません(笑)
みんな、汗だく。。。
Sarawatの視線だけは、氷みたいにキンキン冷え冷えだけどね。。
ぎくっとするMilしぇんぱい。。
そりゃ、さっと、目をそらします。。
Dim「くっそ! おまえらのせいで、負けたんだぞ!まぬけども!揃いも揃って、恐妻家め!」
睨みつけるSarawat。
怒りの持って行き場は、ここしかありません。。
Sarawat「先輩のせいで、俺たち、大迷惑ですよ。ちゃんと上手く交渉してれば、俺たちは、今頃、みんな涼しい宿にいたんですよ」
そのとおり・・・と頷く一同。
Dim「俺に、あいつとうまく話せってか? そんなことできるか!」
ベッドにひっくりかえるP'Dim。
Sarawat「そもそも、二人は一体、なんで、ケンカしてるんですか?せっかく旅行に来てるんだから、もっと楽しく過ごすべきでしょう。先輩たちが、この混乱の原因なんですよ。・・・しかし、ここは、くそ暑いな」
急に身体を起こすP'Dim。
Dim「お前らには関係ない!けんかの原因なんてな。俺の尊厳が踏みにじられたとでも言っておくよ」
Sarawat「また、そんないい加減なことを・・・」
「P'Dim~~~!」
そこへ、ManとBossがやってきました。
Man「注文してたシーフードが届きましたよ。」
Boss「こっちの箱もですよ。全部、市場から直送です」
嬉しそうに、親指を立てるP'Dim。
Dim「よし!」
Sarawat「いつ、注文してたんですか?」
Dim「ちょっと前だよ。俺が全部買いしめたんだ。奴らには残してやることなんてないぞ。あいつらとシェアなんてするなよ。」
Sarawat「先輩、高校生のガキみたいですよ」
Dim「それがどうした? あいつらには、エアコンがあるんだ。俺たちにはシーフードだ」
Sarawat「満足ですか?」
Dim「ああ、大満足だね」
その時、バ~ンと大きな音がして、照明が破裂。。
「うわ!」
Sarawat「こんどは、なんだよ?」
薄暗い部屋の中で、みんなが天井を見回す。
Dim「おまえのせいだぞ、Wat!」
Sarawat「先輩ですよ」
Dim「お前だ!」
ホテルスタッフ「申し訳ありません。漏電によるブレーカーの故障のようです。明日、修理担当者が直すことになります」
テラスに出て、事情説明を受ける軽音部の部員たち。
Sarawat「ほかに部屋はありますか?」
ホテルスタッフ「予約で満室なんです。今夜は、お友達のところに泊まっていただけませんか? 臨時のベッドはこちらでご用意しますので・・・」
Boss「はい!」
そうするしかなさそうですよ、とP'Dimに問いかけるSarawat。
しかし、ここで素直に引き下がるP'Dimだったら、そもそも、こんな事態にはなってません。
Dim「わかりました。いいでしょう。我々、ここに泊まりますよ」
一同、大ショック。
Sarawat「ちょっと、P'Dim!!中は、焼けちゃったんですよ。どうやって、寝るんですか?シーフード用の冷蔵庫だって必要だし。ここに泊まるのは無理ですよ」
Earm「P'Dim・・・。もう、Greenと仲直りしたほうがいいですよ」
Dim「・・・・・」
無言のP'Dimを前に膠着状態。打つ手なし。
Earm「こうしたらどうでしょう?Greenと、シーフードを分けるんです。彼は、おいしい物に目がありません。歩み寄ってきますよ。」
Sarawat「そのとおり。先輩が、内心では、Greenと仲直りしたがってるってわかってますよ。なんで、そうじゃないふりをするんですか? 待ち受けの画像、まだ、Greenなくせに!」
手にもっていた携帯をテーブルに伏せるP'Dim。
Sarawat「強がるなんてバカですよ!そんなの大したことありませんよ」
~Tineたちの宿~
Tine「完売したですって?わかりました。。ありがとう」
心配そうに、部屋から出て来たGreen。
Tine「彼らが言うには、ここの客が全部、(シーフードを)買い占めたそうだよ」
Green「おそらく、私たちの前に、P'Dimが買ったんだわ」
憤懣やるかたなし・・・なGreen。
そこへ、軽音部一団がやってくる。
Sarawat「Green、その・・・俺たち、こっちの宿を君たちと共有したいんだ。手ぶらで来たわけじゃないんだ。俺たちには、市場で買ったシーフードがある。君たちとシェアしよう」
P'Dim「俺たちに宿を提供してくれたら、このシーフードの三分の一をやるよ」
Tineと顔を見合わせるGreen。
Green「宿を共有することについては、構わないわ。でも、シーフードについては、半分ね。」
Dim「だめだ。三分の一だ。取るかやめるか、だ」
Green「じゃ、お断りよ。」
Dim「だったら、おまえらにやるシーフードはない。いくぞ」
Sarawat「ちょっと、P'Dim!」
Green「ほらね、みたでしょう? 彼はこういう人なの。いっつもこうなのよ!負けたくないだけなの。
私に勝ちたいだけなのよ。いつも、自分の思い通りにならないと気がすまないの!!」
Greenの奇声が聞こえたのか、中から、軽音部の一同も様子を見に出てくる。
みんなが止める中、シーフードのボックスを自分で抱えて持ち帰ろうとするP'Dim。
Green「Youtubeだってそうよ。」
箱をその場で置くと、お前、その話を持ち出すのか、とGreenを指さすP'Dim。
Tine「Youtubeチャンネル? それがどうしたの?」
Green「私たち、一緒に、登録チャンネルに名前をつけたの。最初は、GreenDimチャンネルって名前で合意してたのに、P'Dimったら、気持ちを変えたのよ。自分の名前を先にしたかったの。DimGreenにしたがったのよ」
Dim「俺がリーダーなんだぞ、俺の名前が最初に来るべきだろう」
呆れ果てたSarawatが、珍しく声をあげる。
Sarawat「俺たち、名前を先だの後だのにしたいとかの理由のために、ビーチバレーの試合をやらされたのか?」
Dim「これは、大きな問題なんだぞ。俺の尊厳の問題だ。そうだろ、みんな?」
呆れ果て、「お~い!」しか言えない一同。
Sarawat「みんな、これを運び入れろ。みんなで食おうぜ」
一斉に、ホテルに入っていく一同。
Sarawat「みんな協力しよう、さ、Greenも中に入って!」
あとに残されたDim。
Dim「俺の金だぞ」
Sarawat「違う!クラブの会計です」
Dim「Wat、それは俺が支払ったんだよ」
もう、何を言っても無駄です(笑)
Green「じゃ、GreenDimってことだから・・」
得意満面で、中に入っていくGreen。
一人残されたP'Dim。
Dim「なんだよ!お前がふくれっつらしてると、なんか嬉しくなるんだよ。なんで、お前もそうじゃないんだよ」
★【Ep 00】2/4 雑感★
P'Dim、小学生の男の子みたいなこと、言ってます。。。
困ったちゃんだねぇ。。
家族の中で孤立する頑固じいちゃんみたいだねぇ。
この人は、年々、落としどころを見誤るタイプなんじゃないだろうか。
ラブライン炸裂
あはは、結局、大騒ぎしてるのは、Sarawatひとり。
Typeもだけど、ブラコンの兄ちゃんって、熱量あるね(笑)
ほんと、シーフードが心配。
早く冷蔵庫へ
大学生・夏・ビーチ・・・。
まだまだ続きます(笑)
【Ep 01】1/4の冒頭にも書きましたが、登場人物について、おさらいはしません。
“でてきて当然”の扱いでいきます。
『2gether』の映像、見たくても見られないし、細かいところ、忘れてしまったという方は、
ご面倒でも、一応、筋追いしてますので、ご参照ください。