コレクト倶楽部も終盤戦に突入です。
017 ツチノコ

日本を代表する未確認動物である。昭和40年代に、全国各地で目撃情報が相次いだ。その証言内容は、体長60~100cm、細く短い尻尾を持ち、胴体はビール瓶ほどの太さ、あるいは平たいなど様々であるが、決定的な証拠はない。その動きは、体を縦にくねらせて進み、数メートルもジャンプすることがあるという。現在、ヘビの一種という説、未知のトカゲ説、未知動物説、ミッシングリンク説などがあるが、どれも仮説に過ぎず、ツチノコの正体は現在もつかめていない。その存在を信じて疑わない愛好家が多数存在する、日本でもっとも人気のある未確認生物といえよう。
018 モア

ahoo!ブログ1770年頃までニュージーランドに生息していた史上最大の巨鳥である。体型はダチョウに似ており、最大のものは高さ4m、体重250kgにも及んだという。その翼は退化し飛ぶことは出来ないが、脚は非常に発達していた。絶滅の原因は、繁殖力の低さ、原住民による乱獲、温暖化、乾燥などの気候の変化に順応できなかったため、などが考えられている。現在モアが実在した証拠は、大きな脚部の骨のみである。
019 ロック鳥

その大きく鋭い爪で、ゾウをも捕らえるというロック鳥は、アラビアのペルシア地方の伝説とされている。その巨大さは桁外れで、ヒナですらインドゾウを餌にするという。この伝説に対し、絶滅しているがマダガスカル島に実在したエピオルニスという巨鳥ではないかという説もある。かのマルコ・ポーロがマダガスカルに立ち寄った際、「翼を広げると、昼でも暗くなり、怒ると一蹴りで牛をも殺す」巨鳥の話を原住民から聞き、これを伝えている。
020 チュパカブラ

「チュパカブラ」とはスペイン語で「吸う」を意味する「チュパ」と、「ヤギ」を意味する「カブラ」に由来する吸血生物である。体長約1~1.5mでその体格には不相応に大きな頭と赤い目を持ち、3本指で、頭部から背中にかけてグレーまたは褐色の羽根、もしくはトゲのようなものが生えている。先端の尖った舌で獲物の皮膚を突き破り、血を吸い取る。殺された動物には3つないし4つの穴が開いており、辺りに一滴も血は流れていないという。異星人なのか、未知の生物なのか、はたまた軍事目的で作られた生体兵器なのか?チュパカブラの正体は不明である。
021 ビッグフット

アメリカとカナダにまたがるロッキー山脈一帯に出没し、2本足で歩く大足の獣人である。アメリカでは「ビッグフット」、カナダでは「サスカッチ」と呼ばれている。近年16mmフィルムや、写真などにその姿が収められ、注目を集めるようになった。有名な例では、森に向かって歩き去るビッグフットの姿を収めたフィルムがあるが、着ぐるみを用いた偽映像ではないかともいわれている。旧人類の生き残り説、エイリアン説などもあり、その正体に関しての興味は尽きない。
022 河童のミイラ

日本人に馴染みの深い「河童」は民話や昔話に登場する不思議な生物で、想像上の動物、妖怪として扱われることが多い。その頭頂部には皿があり、背中には甲羅、全身は緑色、手足には水掻きがあるのが一般的なイメージであろう。この「河童」のミイラとされるものが実在する。ミイラは体長70cm、頭蓋骨は皿のように窪み、背中は甲羅のようにゴツゴツと突き出し、見るからに河童そのものに見えるが、この河童のミイラが本物であるかどうかは定かではない。未確認生物(UMA)としては両生類説、爬虫類説、地球外生物など諸説が唱えられている。
024 鬼

頭に角、口には牙をはやして、虎皮のふんどしを締め、手には金棒を持った赤色あるいは青色の肌をした、怪力で気性の荒い大男。これが日本人の思い描く「鬼」の共通イメージだろう。日本の鬼は人々と対立し忌み嫌われるキャラクターとして捉えられることが多いが、富をもたらす存在として伝えられているケースもある。「節分(豆まき)」や「鬼ごっこ」、各地の祭りなど、鬼が登場する儀式・習慣は全国に多数残っており、恐ろしくも親しみやすい存在として日本に脈々と息づいている。
ラストは023のみです。