夢を実現するには、何か大きな動機づけが必要です。それはモチベーションを高めるというようなことではありません。その証拠に子供が夢中になって遊んでいるときに、モチベーションを高める事なんか考えていないからです。本当にしたいことであれば、モチベーションを高める必要はありません。それが「成功の秘訣①」で書かせていただいたことです。
 次に、動機づけが大きくなるのは自分ではなく、他者のために何かをなす場合です。自分のために成功したいというのは、あまり大きな動機づけにならないことが多いのです。愛する人のため、幸せにしてあげたい人のため、とにかく誰かのために生きられたとき、夢の実現は近づくものです。

 
 多くの人が夢の実現、成功を求めて努力しています。しかし成功本やセミナーを受講しても、なかなか思う通りに事が運ばないのは何故でしょう。ひとつは自分の本当の願望に気づかないからです。子供の頃に大人や周囲の環境によって刷り込まれた価値観を、自分の願望だと思って努力していても、潜在意識はその嘘に気づいています。
 本当の自分がしたいことにフォーカスしてみましょう。子供の頃、両親や周囲の大人から刷り込まれた物ではなく、本当にしたいと思った事は何ですか。あるいは今現在、世間体や人の評価に関係ない真の願望は何でしょうか。身体と心をリラックスして今一度考えてみましょう。
 「得意」なことよりも「好き」なことを仕事に選ぶことをおすすめします。得意なことをやっていると心地よさはありますが、先々大きな飛躍や進歩を期待するには、好きなことをやることです。もちろん、倫理や道徳を守る事は言うまでもない事です。