私の異業種交流会についての見解は、単なる名刺交換会ならほとんどメリットなし、ためになる話をしてくれる講師と直に接することが目的であれば、大いに意義があるというものです。
 特に後者の場合、名著の著者であればあるほど、直に接するメリットは大きいと思います。本で読むのと、著者から直に触れることの差を実感できるでしょう。
 立食パーティーや名刺交換会は若い頃にいやとなるほど経験しましたが、得る物があったという記憶はほとんどありません。逆に名著の著者に直に接して得た物は、今でも宝物です。

お金の悩み、人間関係の悩み、仕事のなやみなどを抱えていると、感情の高ぶりに冷静さを失いがちです。そんなときこそ、「創意工夫」という言葉を思い出してください。先人たちが驚くほどの逆境を乗り切ったことを人事ではなく、自分も乗り切ることができるという確信にしてください。あとはできれば逆境をドラマのシナリオかアドベンチャーゲームかのように、ありとあらゆる知恵、情報、人脈を駆使して乗り切っていきましょう。逆境のときこそ、感情というやっかいなものから、理性という助っ人に心の支配を少しずつ切り替えましょう。
   以前のブログで、落ち込んでいる人を励まさないことの大切さについて書かせていただきました。鬱病の人を、しばらくは励まさないことが、症状を悪化させないために大切であるのと、相手の話をひたすら聞くことで、癒やしの効果があることが知られているからです。その際には自分の意見は言わずに、しばらくは聞き役に徹することです。相手の心が落ち着いたところで、すこしずつ、こちらから肯定的な言葉をかけてあげましょう。