「新釈現代文」ほど感動した受験参考書はいまだかつて手にしたことはありません。私はこの本により現代文の読解力が劇的に向上しました。私が受験時に愛用したのは70年代ですが、その後絶版になりネットオークションなどで高値で取引されていました。
 数年前に復刻版が発売になったという嬉しニュースを聞き、早速入手しました。私にとって受験参考書の域を超えた名著だと確信しています。

新釈 現代文 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
¥1,155
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 人生をよい方向に変化させたいのであれば、自分の置かれた環境を変えようとするのではなく、あなた自身のマインドを変えてみることです。あなたの興味のあることは、あまり努力しなくても眼や耳に飛び込んで来ると思います。同じようにあなたがマインドを変えたとたんに、今まで見えなかったものが見えてくる可能性があります。同じく今まで見えていたことが見えなくなる事もあります。
 環境があなたを作っているのではなく、あなたが環境を作っているのです。マインドの変え方については本ブログで折りに触れてご紹介してゆきたいと思います。

 よく泣くことを恥ずかしいと思っている人がいます。私がこういう人に出会った際には泣いてもいいのですよ、思いっきり泣きなさいと言うことにしています。泣いて気持ちがすっきりする人がいます。感情を心の底に抑圧することで苦しんでいる方はたくさんいます。私は泣きたいときは泣いた方がいいと思います。
 怒りについてはどうでしょうか。最近怒らないことを説いた本が結構売れているようです。私も読み、なるほとど思いました。しかしその一方で怒りの感情を抑圧することの弊害にも気づきました。泣く事と違って怒る事は、まかりまちがえると反社会的な行為になったり人を傷づけることにもなりかねません。人に迷惑をかけない範囲で、自分の怒りの感情をある程度は表に出してみることは仕方がないと思います。ただしそのままでは進歩がありません。怒りの原因をもっと高い次元から見るようにしましょう。そうすると怒りの対象がとるに足らないものだったり、怒っている相手がかえって哀れに見えてくることもあります。
 泣く事も怒る事も、それを期に人は次の新しいステップに進める事があります。人に迷惑をかけないことを前提に、感情を抑圧せずに上手に吐き出し、さらに高い次元の考えかたに切り替える練習をしたらいかがでしょうか。