先日、古くからの自動車愛好仲間と食事を共にした際に聞いた話です。彼はフェラーリのオーナーです。私はフェラーリのオーナーには3段階あるものと信じていました。すなわちFXXのようなピュアレーシングスポーツカーを買える権利のあるオーナーが最上位だと思っていたのです。ところが彼によるとさらにその上があって、フェラーリのF1を買うことのできるオーナーとのことでした。

 フェラーリのF1は日本円で1億円くらいで買えるので、ちょっとした小金持なら手が届くのですが、実際にオーナーになると、その車をヨーロッパ各地に空輸して、サーキットでのイベントに供するための費用がばかにならないとのことでした。

 現代のフェラーリは乗り手を選ばず、特に最新のF12はスポーツカーとしての楽しみと、GTカーとして快適な乗り心地を兼ね備えているとのことです。彼はGTカーを愛用している私に対して、とにかくスポーツカーの楽しみを味わってみる事をすすめました。フェラーリをはじめ何台かのスポーツカー候補をすすめられました。私がポルシェを検討していることを伝えると、スポーツカーにぞっこん惚れ込んでいる彼は満足げでした。

 ポルシェは東京で日常の足に使う予定ですが、近い将来ヨーロッパに住まいを構えたらこちらでもスポーツカーを堪能したいと思っています。