精神科にかかる場合の注意事項

　私の経験から精神科にかかる場合の注意事項をお話したいと思います。
　数年前にNHKテレビでも特集番組が組まれていましたが、精神科の看板を掲げる医師の中には、最近まで他の科が専門で、精神科の知識に乏しい人もいるので要注意です。その結果、薬の処方を間違えて、かえって症状を悪化させてしまうケースも少なくありません。最初から薬をたくさん処方する医師は要注意です。症状が進行すると薬がどんどん増える場合も注意が必要です。副作用と症状の区別がつかない医師もいるからです。
　薬物療法は確かに有効な面もありますが、度をこすとかえって大変なことになりかねません。眠れないから睡眠薬を処方する一方で、、何故眠れないかについてを考える医師でないと、薬漬けにされてしまうこともあるのです。他の科でも同じですが、精神科のヤブ医者には要注意です。