私の親族が最近ハウスメーカーに注文住宅を発注しました。後にその建物が欠陥住宅であることが判明しました。そこで驚いたのは欠陥そのものはもとより、メーカーの施主への対応です。そのあまりに誠意のない対応に驚いています。社長をはじめとする役員は施主の前に一切謝罪に現れない、施主の被害よりも企業の利益を優先する、担当者は平気で嘘をつくなどおよそ名だたるブランドとは思えないような対応でした。
 そこで私もいろいろ調べて見たところ、ハウスメーカーの被害は想像以上でした。テレビでもおなじみの岩山健一さんの以下のブログはこれから住宅を建てたり、マンションを購入しようとしている方には非常に参考になると思います。
メーカーのCMやパンフレット、そして知名度を信用して安心して契約をしたところ、欠陥住宅をつかまされたというケースが少なくないようです。しかも現在の社会の仕組みは、施主よりも建設業者寄りで、施主が泣き寝入りさせられやすい環境にあるようです。私の身内の経験からもハウスメーカーは要注意と思いました。マンションはさらに要注意、今年発覚した三菱地所レジデンスや住友不動産の欠陥はまさに氷山の一角のようです。


コラム欠陥住宅の基礎知識
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