スマイソンの手帳を購入して以来、手書きで文字を綴る時間が増えました。キーボードでは得られない体感と紙に残る自分自身の痕跡が心地よいです。特にモンブランの万年筆のインクが紙にしみ入るときの心地よさは何とも言えません。

 30年くらい前にファイロファクスを購入した際にはこれほどの心地よさは感じませんでした。やはり30年間キーボードに慣れ親しんだおかげで、新しい視点が芽生えたのでしょう。

 スマイソンのすかし入りブルーの紙、ファイロファクスの白いダイアリー、そして同じファイロファクスのイエローパッドがお気に入りです。手帳を開くたびにこれほどわくわくするのは生まれて初めてです。