かつてコンベア880というジェット機が活躍した時代がありました。身近なところでは、日本航空が国内線と近距離国際線の機材として運行していました。ターボファンエンジンの音がやかましく、黒煙を引きながらアプローチする姿が忘れられません。
 当時の国際線花形旅客機のボーイング707とダグラスDCー8の良いところを合体させるような狙いがあったと聞きますが、凝り過ぎた設計と離着陸性能が余り良くなく、結局世界で65機しか製造されませんでした。日本航空機も訓練中に大きな事故を起こし、犠牲者を出しています。SAKURA,KIKYOといった花の名前がにつけられていました。
 日本以外ではキャセイ航空が主力機として使っていて、昭和40年代の羽田ではよく見かける機体でした。
 コンベア880はボーイングとダグラスの旅客機に押されて商業的には成功しませんでしたが、私のような飛行機好きには忘れられない異色の旅客機です。
1/126 コンベア880 TWA/グレンコモデル
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