PETRONAS アジアロードレース選手権シリーズ 第4戦
●スーパースポーツ600cc(SS600)紹介
アジアロードレースの最高峰クラス
ホンダ、ヤマハ、カワサキのバイクが参戦し、ライダーも日本、マレーシア、
インドネシア、タイ、オーストラリア、インドなどから参戦しています。
2000年から始まったこのクラスは、2002年から浜口俊之選手が5連覇を達成し、2008年にもチャンピオンを獲得。
2011年は藤原克昭選手が、2012年は清成龍一選手がチャンピオンに輝くなど、
日本人選手が活躍しています。
開幕戦を制したアズラン(Honda)がここまでの6戦で2勝、2位4回と全レースで表彰台に立つ完璧な内容でランク首位を独走している。
このアズランはMotoGPで優勝経験もあるチームメイトの玉田誠も太鼓判を押す実力者であるため本領発揮といったところだ。
しかし、これまでのレースでは混戦が続いており初開催となる鈴鹿では藤原克明(カワサキ)の活躍にも注目が集まる。
今季、藤原は1勝をあげており、地元鈴鹿での奮起が期待される。







