
5月31日から開催されるモーターサイクル競技『マン島TTレース』に挑戦中のモータースポーツジャーナリストであり、オートバイレーサーでもあります、
松下ヨシナリ選手が、27日レース予選中のアクシデントでお亡くなりになりました。
土俵こそ違いますが、レース中のアクシデントと言う事で同じライダーとして心が痛みます。
レーシングスーツを着てますが、2輪は4輪と違いほぼ生身です。
危険なスポーツだと解ってレースを戦っています。
いつも死と隣り合せだと言う事を心に置き、コースに出て行きます。
レースが無事に終わると、安堵感からか体力的にも精神的にも凄く疲れます。
ですが、結果はどうあれ無事に帰り、みんなの笑顔や、『お疲れ様』の一言ですごく疲れがとれます。
この感覚がレースを続けていられる理由なんでしょうね!
松下選手をご存知な方も、今回の訃報で初めて知ったという方も、
松下ヨシナリと言うライダーがいたという事、忘れないでください。
ジャーナリストと言う仕事を通じて、モータースポーツの普及を誰よりも精力的に活動されていた志半ばでの事故・・・早すぎます。

ご家族、ご友人、チーム関係者、松下選手と親交のあったすべての方々にお悔やみ申し上げますと共に、
松下ヨシナリ選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
これがその有名なマン島TTレースです
