迎えた決勝
・・・っとその前の前のひととき
予選の興奮も冷めやらぬ中、一旦着替えを済ませ作業作業
前後タイヤをフレッシュに履き替え、オイルも交換
そして、ついに初お披露目な決勝用カウル
真っ黒だった昨シーズンから、心機一転、リユーアルカラーとなります
ペイントは勿論、
Ｍ－ＤＥＳＩＧＮ
様
レースや仕事のペイントでもお世話になってます
今回、打ち合わせ通りに仕上げてくれました
朝もやの中パチリ
どうですか
今年は大奮発
して、カウルを全てドライカーボンで造りました
ＳＴ６００では使用不可なカーボン製カウル・・・
憧れのＧＰマシンにしたくって大奮発
はい、嘘です
ちなみに朝もやってのも・・・
（昼前でした
）
逆光で撮ったら、カーボンっぽく写ったのでついつい・・・
スタート前チェックも済ませ、恒例のピット前にて整列
撮影タイム
Ｍｙマシン YAMAHA ’08 YZF-R6
ＡＤＦ山内選手のマシン HONDA ’12 CBR600RR
おなじくＡＤＦ新井選手のマシン HONDA ’12 CBR600RR
１２：５５ ＳＩＧＨＴＩＮＧ ＬＡＰ（↓以下、時間は事前に配布された予定である）
各マシン、ピットロード出口を出て１周まわって指定グリットにつきます
整列の間に選手紹介などが行われます
前にズラ～リです
緊張してるんでしょうか
いえ、精神集中です
いえ、カメラが向いたので、照れ隠しにシールドを閉めたの
元ＷＳＢチャンピオン、ジェームス・トスランド ばりに１コーナーを見つめる・・・
フリをして、花粉症の鼻づまりと先にバトルしてる最中です
やや猫背に見えるのは気にしないでくださいね
１３：０７ ＷＡＲＭ ＵＰ ＬＡＰ スタート１分前
チーム員の
君と、その仲間たちと恒例の挨拶を交わし
この日、ＡＤＦな新井選手の応援に来ていた、
高校時代の同級生でもあり、’09シーズンまで所属させてもらっていた
韋駄天ワークス代表兼、東成のバイクショップSAMURAI FACTORY の
出来る社長
君に通りすがりに無言の渇をもらい、
いざ、出陣です
１３：０８ ＷＡＲＭ ＵＰ ＬＡＰ スタート
グリーンフラッグ振動表示の合図で前列より順にスタート
フレッシュタイヤなので、ここでなるべくマシンを倒しこんで
タイヤの皮剥きをしたい所・・・
ヒザを路面に当て、右へ左へ・・・マシンを操る・・・すでに団子状態
逆バンクコーナーを過ぎ、ダンロップコーナーを立ち上がる・・・
各マシン速度を落とし始める・・・
あ今日は東コースだった
一瞬にしてＷＡＲＭ ＵＰが終了・・・
昨年のＮＧＫ杯は、ＷＡＲＭ ＵＰ ＬＡＰの最終コーナーでトラブルが・・・
グリットにも付けず、ピットスタートだったな
指定グリットにつく・・・
クラッチレバーを握り、シフトを１速に入れる・・・
片足しかつかないマシンここで倒れたら格好悪い・・・
苦戦しつつも足を入れ替えリアブレーキを踏む・・・
エンジン回転を８０００に合わせ・・・
クラッチミートの瞬間を待つ・・・
前方のレッドフラッグ
が下げられる・・・
レッドシグナル点灯
消灯
スタート
→続く
