どうも
です
４月３日（日）
元々、身内だけで構成してあった相馬塾 みたいですが、
モーターサイクルの発展の為に、今回から名称を胤塾 に改め参加希望者がいれば
どなたでも参加できる様になったみたいです
バイク離れが多い中、こういった前向きな活動は素晴らしい事だと思います。
みなさん頭の中では思ってるみたいですが、なかなか実行となると進まない･･･
これからも是非応援
協力させていだだきます
今回の参加者・・・６名です
みなさん知ってる方ばかりでしたので人も知りせず大丈夫でした
この日は東コースの練習日
練習枠ですが、午前中に１枠、午後から２枠予約してました
天気は良いものの、気温が低くすごい寒い日でした
当初の予定では、午前中の走行はサスペンションの感触を感じたり、
少し日が空いたのでまずは身体慣らしの予定でした
で、午後からは走行毎にフィーリング等を塾長に伝達し、相談しながら
少しずつ自分の乗り方に合ったサスペンション作りのセットアップ
で、午後からの２枠目は、塾長が自ら走るみたいで、
前を走って先導してもらう時は、ライン等の確認・・・
また、後ろについて走ってもらう時は、乗り方を見てもらい、いい所や悪い所を
感じたまま教えてもらい、良いマシン作りをしてレースウィークまでに
タイムアップを目指す予定でした・・・
あれだけ、午前中の走行で無理すると、午後からの走行が全てパー
になるよって
言われていたし、そんなの自分でも分かってるつもりでした
シュートカットコーナーで、リアが流れ始めたので、タイヤの状態が気になる・・・
転倒しても嫌なんで、もうそろそろピットに戻ろうと思っていた矢先・・・
車体も人間もダメージが大きく、鈴鹿では転倒してはダメな場所の一つ
第一コーナーで転倒してしまいました
フロントからスリップダウンし、ハンドルを握ったまま滑っていく・・・
なんとなく、今握ってるハンドルから手を放してしまうとマシンダメージが多そう・・・
でも、そのまま滑ってるとだんだんと横回転をしだした
・・・ここまでコンマ何秒です
このまま手を離さないとダメージ少ないかな
でも、この時なんとなく感じたのが、このまま握ったままだと
もっと回転した時に、バイクにひかれたり
の身体へのダメージが多そう・・・
なので、泣く泣く手を離しました
その瞬間持つものが無くなった為、身体は見事にコロコロ転がりました
ｱﾚｰ
幸いにも身体は無傷で、足首を少し痛めた程度で大丈夫でした
ただ・・・場所が場所なので救急車が出動
そのままサーキット内のメディカルセンター
へ搬送
その様子をピット内のモニター
で見ていたヘルパーさんがビックリして
メディカルまで走って来てくれました
ご心配かけましたが、大丈夫だったのを見て安心されました
にしても、
ハーハー
言い過ぎでしょ
だいぶ走らせてしまったかな余計な仕事増やしてごめんなさい
ケースカバーに穴が開いてオイル漏れ・・・
よく見ると衝撃でボルトが飛んでます
帰ってから分解してみて分かった事・・・
ネジ山が飛んだだけじゃなく、クランクケース側の計３箇所割れ
クラック発見
ケース交換だと確実にレースに間に合わないし、金額も原付バイクが何台か買える
だけの修理金額がかかります・・・。
ここはメカニックさんの腕の見せ所ですね
いつもお世話になってるショップですﾊﾞｲｸﾁｭｰﾆﾝｸﾞｼｮｯﾌﾟBuild
マシンは時間とお金をかければ治りますが、身体はそうもいきません・・・
仕事もあるし、心配してくれる人がいてるのでこれからも無理なく安全運転で
楽しく走っていければと思います
只今、週末のレースに向けて急ピッチで修理中です
