結局、どんな職種であっても「こうなりたい」「いつか成功したい」と思ってその世界に入ると思います。
まあ、仕事がないから仕方なくって事も多々あると思いますが、自分から進んで飛び込むならね。
で、ただその思いだけで通るほど世の中甘くはない。
仕事として考えるなら、必要最低限の準備やら手続きは必要。
前回書いたように、吉本の芸人さんは自営業に等しい立場だと思いますが、その自覚が無さすぎなんだと。
ほんと、最低限の交渉事すらやらない。
ただ依頼が来るのを待つだけ。
どうもそんな感じがしてなりません。
そんな事もやらない、出来ない、と言うなら、長いものに巻かれて文句言わなきゃいい。
多分古株の人たちはわかってるし、そうしてると思います。
ただ、時代の流れや現在の吉本の規模からすれば、それでは許されないようになってきたと。
私のところのような零細企業も以前とは比較にならない厳しい制度を課せられる時代なんです。
良いか悪いかはともかく、時代は変わった。
もう、6000人とか「所属」っていう言葉使うのやめたらいい。
実力を認めて「契約に値する」人だけ契約するべき。
音楽の世界だって「メジャーデビュー」ってあるじゃない。
そうなればいい。
当然「契約」なんで、本人たちもしっかり内容を検討して締結しなければならないし、その後も交渉しながら仕事をするべき。
なんなら個人的にマネージャーでも雇うとかね。
まあ、養成している観点で見捨てられないというのはあるかもしれないけど、厳しい世界ならきっちり線引きはあっても良いんじゃない?
事の発端の宮迫くんや亮くんは取り敢えず契約解除で良い。
というか、仕事の発注停止ってことだよね。
これからの本人たちの取り組みで判断して問題無いなら発注すれば良い。
なんだか書面もないのにマネジメント契約解除とか言ってるからおかしい。
要は現在発注している仕事等の条件に背く行為なので「発注停止」がしっくりする。
他の中堅・若手は気の毒な部分はあるよ。早めにまた仕事をあげて欲しいです。
でもね、「この先どうなるか不安」って、甘えてばかりじゃいかんよ。
本来なら不測の事態に備えておかなきゃ。
病気や事故なんかもあるんだし。
まあ、業界が閉鎖的で、いわゆる「干される」「圧力がかかる」っていうこともあるから、先行きの不安も仕方ないけど。
むしろそういう業界のタブーや悪癖を改善するべく大物芸人さんたちは結束して声を上げるべきだと思います。
吉本興業の社内の改革だけじゃ不十分。