ヘキサゴン30’Sのキーケース(続編)
いつも、おはりこにっきを読んで頂きありがとうございます。![]()
昨日のヘキサゴンのキーケースの続編(仕立て)です。
うまく、伝えられるか、ちょっと不安ですが、
コメント頂けると参考になります。
宜しくお願いします。![]()
それでは。。。仕立て編と参ります。(*'-'*)ポッ
昨日のキルト(表面)では、TOPとキルト綿の2層で
キルトしています。
こちらは、中面で、重みのある鍵をぶら下げるので、
私は丈夫なリネンを使っています。
キャンパス地やデニム等の
厚みの有る生地を使われると良いと思います。![]()
更に裏には、織りの強化のために接着芯を
貼っていますが、縫い代部分には、
厚みが出すぎて、後で縁を縫う時に大変なので、
接着芯には、縫い代分は、入れていません。![]()
因みに後で縫い代は、5ミリから7ミリくらいにカットします。
この段階では、表も裏も1センチは、
余分に取っておいたほうが良いと思います。![]()
キリキリだと、もし、一度に作れない時など、放置した時や、
生地の性質によっては、ほつれます。
キルティングした時も縫い縮まってしまいますよね。
(私だけか??)
各金具を吊るす紐(リネンのテープ)を土台の中心に幅1センチ、長さを6センチに切り
5ミリ縫い代でミシンで仮止めします。
金具を入れ込んで折り返し、ミシンでしっかりと取り付けます。
ホックやマグネットも表面と内面の縫い代から1センチ内側(左右からは、中心)に
取り付けます。左右に2個付けても良いかもしれませんね。![]()
鍵を吊るす金具は、他にもあります。![]()
今度、ご紹介したいと思います。
表面と内面の裏同士を合わせて周りをバイヤス等で包んで出来上がりです。
私は、今回は、バイヤスではなく、2センチ幅の
綾テープを利用しました![]()
バイヤスの端の処理は、周囲の寸法プラス各1センチ縫い代で
押さえミシンの前に縫い合わせておく方法にしています。
1センチ残しておいた縫い代をバイヤスの幅(5ミリから7ミリくらい)にカット
して形を整えながら始末して出来上がりです。
生地の補強だけしっかりとすれば、仕立ては、簡単だと思います。(たぶん。。
)
明日は、出来上がりをお披露目します。![]()
では、では。。今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また、明日![]()
私の参考本
- パッチワークに刺しゅう
- \1,300
- 株式会社 ビーケーワン
パッチワーク |


