命のトモシビ | ダンダンダン

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踊ったり、振付したり、ピアノ弾いたり、お散歩したり、呑んだり

昨日の打ち上げ後



終電有ったのですが、なんとなくお祖母ちゃん宅に泊まらせてもらいました。


本日


朝早く祖父が入院してる病院から電話が有り


「危篤」と


祖母と叔母と私で吹っ飛んで行きました。


祖父は一度心臓が止まったらしく

お医者さんが延命措置をして下さっていました。


そして言いました

「今日が峠です」





祖父はもう意識が無く
脳波も検出できない状態だったのですが


皆が話し掛けると
脳波が動くんです

返事も出来ないし
意識も無いけど


ちゃんと聞こえてるみたいでした。


皆で一生懸命話しかけました。
冷たくなり始めた手足を擦り続けました。



11時を回った辺りで
どんどん心拍数が減っていきました


命の火が消えかかっている祖父に向かって

祖母は静かに本当に穏やかに

「長い間ありがとう。頑張るからね」


と言いました。
忘れられません。


その場に居た
祖母、母、叔母、従兄弟、私


全員でありがとうと伝え



祖父は静かに逝ってしまいました。


まるでロウソクが溶けきりフッと火が消えたような

そんな感じでした。



とてもとても穏やかな顔で
まるで笑っている様でした。


昼寝してる顔と変わらなかったです



お祖父ちゃんは幸せだったのかなぁ…



頻繁に会ってたし
2年一緒に暮らしてたし
思い出が多すぎて



さっき帰宅して

お腹が減ってる事に気付いて

私生きてるなって思って

祖父の死をなんだが妙に実感してしまって


今日一日

悲し過ぎて

泣き過ぎて


頭ガンガンしますが


明日からとんでもなく忙しくなるので


頑張ります!!

しっかりしなきゃ。



お祖父ちゃん

本当にありがとうございました。



ゆーこ