みなさん、今日は、有料で話を聞く！ってどんなこと？そんなお話です。
無料で聞いてもらった方が、ただだからいいじゃん
！だけど無料なので商品ではないのです。
じゃあ、その商品とか言っているカウンセリングと、どこが、どう違うのよ～
！
それでは、例えばのパターンでお伝えしてみますね。
クライアントさんが、私、ブスなんです～
それで悩んでいます～
もう死んでしまいたい～！と言って来たとします。
普通のお友達が聞いた場合の一般的な返事。（そんなこと友達に言えないと思うけど。）
友達：そんなことないよ～。○○ちゃんはかわいいよ～。
本人：そんなこと言ったって、みんな私のことブスだと思ってるもん
わ～ん！
悩みを言えたとしても泣いてスッキリ程度です。思考はそのまま私はブスの世界のままです。
次は一般的なカウンセリングのパターンを見てみましょう。
クライアント：、私、ブスなんです～ それで悩んでいます～
カウンセラー：そうなんですね。ブスだと思われているのですね。それで悩んでいるのですね～。
クライアント：そうなんです。もう死んでしまいたいのです～！
カウンセラー：そうなんですね。死んでしまいたいくらい悩んでいるのですね～。
クライアント：はい。もう毎日つらくて、つらくて。生きているのがイヤになるんです～。
カウンセラー：毎日つらいのですね～。生きているのがイヤになるって
それはいつぐらいからでしょうね。
クライアント：中学生のころからです～。中学２年生か３年生の頃だと思います～。
カウンセラー：そうなんのですね。中学２年生か３年生の頃から、そう思われているのですね～。
では、その前の小学校の時とかは、どうだったのでしょうかね～。
クライアント：
？その頃は大丈夫だったと思います。悩んでなかったと思います～
どうでしょう。ここで我に返るのですね。ブスで悩んでいる世界から脱出できるのです。
では、コンサルティングの場合、僕の場合は、どうでしょうか。
クライアント：私、ブスなんです～ それで悩んでいます～
コンサルタント：ふ～ん。
誰がですか～？？
クライアント：私です。私がブスで醜いので悩んでいるんです。死んじゃいたいのです。
コンサルタント：ふ～ん。そう思っているのね～。僕はそう思わないけどね～。
クライアント：じゃあ、どう思っているんですか～？どうせ変に思っているんでしょ！！
コンサルタント：カワイイんじゃないですか～。イケてるんじゃないですか～。
クライアント：そんなこと言われたことありません！本当はそんなこと思ってないくせに！
コンサルタント：そう思うのですね～。カワイイとか、イケてるって言葉を聞かないのですね～。
それでは、そのようなことを言われたことないってなっちゃいますよね～。
クライアント：じゃあ、私はブスじゃないって言うんですか～！
コンサルタント：はい。そうです。ブスかどうかは、自分が決めているのです。
クライアント：だってみんなが私のことブスって言うんです。だからブスなんです。
コンサルタント：では、みんながあなたは鳥だと言ったら、鳥になりますか？飛びますか？
クライアント：そんな訳ないじゃないですか～！鳥じゃあるまいし飛びませんよ～。
コンサルタント：では、ブスにはなるのですか～？
クライアント：
ガーン！混乱！混乱！ブスの概念が飛んで行く～？？？？
コンサルタント：あなたは、どう生きたいの？
クライアント：はい。ブスじゃない生き方です。そしてコンサルティングは、続く。
さあ、みなさんは、どのパターンがお好きでしょうかね。
カウンセラーにしてもコンサルタントにしても、そのブスで悲しい世界に付き合わないのです。
その世界に合わせて、その世界に留まるようなことはしないのです。
実際には、このように簡単な話ではありません。僕も、カウンセリングとして話を聞くし
もっとやさしいですよ（笑）。でも、これが有料で話を聞いてもらえるってことなんですね。
今の思考から変われるのですね。一歩も二歩も進めるのですね。
その場の満足だけで、話を繰り返すことはしないのです。
だって、その人のラクになるためにサービス、商品なのですからね。すどうゆうじ
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