僕は、当初、病気や症状を緩和できるようになって、そんな自分をすごいと思いました。
そしてディープな病気や症状を改善したり、治したり、一生懸命にやっていました。
だけど、病気や症状は治るのだけれど、段々わかってくることがあるのです。
僕が病気や症状を治している訳ではないよね~。
実は、クライアントさんの無意識が自分で僕を選び、治しているだけだよね~。
僕が治していると思っていたけど違うよね~。僕は無意識に聞いているだけだし。
その人の無意識が教えてくれなければ何もわからないのです。
そしてセッションをしていると、もっとわかって来てしまうことがあるのです。
この人、本当は病気じゃないよね~。
病気ってことにされて、その世界に入って苦しんでいるだけだよね~。
それも本当の自分ではないと心のどこかでは、わかっているのに認めたくなくて
その葛藤を見ないようにするために症状を起こして病気とされて
その病気の世界で苦しんでいる自分でいることで、その葛藤を見ないようにしているよね~。
病気や症状の苦しみの部分は、その葛藤と向かい合うための合図だよね~。
その向かい合う先は、本当に自分が求めているもの、本当の自分だよね~。
人が本当に求めているものってのは、ただそれだけなんだよね~。
それに気づかせてくれているのが病気や症状であり、やはり合図なんだよね~。
それを知ると、病気=悪ではなくなってしまうのです。病気=合図=善でもあるのです。
ですから、病気をつくっているのも自分の無意識、僕のところに相談に来るのも
自分の無意識、そして治しているのも、その人の自分の無意識なのです。
ですから全部を自分が行って、本当の自分に向かって行くのです。
だから僕は、すべては自分の中にあるよ!ってお伝えしているのですね。
そしてね。もっと深い心の部分に触れて行くと病気=無いのです。
だから、始めから病気ではなかったということになってしまうのです。
だから治るのです。って言うか無いのです。本当は無い!それが本当です。
ですから、やはり僕は治してなんかいないのです。無いものは治せないですよね。
本当は無かった。ただその無かったことを認識するだけなのです。
そしてその無かったところに在るもの!それは本当の自分!大いなる愛でした。
それに導いてくれたのも僕ではありません。自分、その人自身なのです。
僕は、そこに立ち会い、そんなことを教えられているだけなのですね。
う~ん。実に無力でした。そしてこの無力を知り、それを許せるのか、許せないのか。
許せれば、さらに知ります。無力で当たり前!だってもともと「無」なのですから
あなたも「無」、僕も「無」 僕たちは何をしているのか
はい。本当の自分自身を探しているだけなのですね。思い出すの方が的確かな。
そして僕たちは繋がっていた 深い話です。わかる人いますか
すどうゆうじ
アダルトチルドレン、呪縛で苦しんでいる人は、この本を読んでみてくださいね。
みなさんが、何かに気づきラクになることを願っています。
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