僕のところには、インディゴチルドレンと呼ばれる方々が多く相談に訪れます。
ですが、その半数近い方に僕はインディゴチルドレンとは感じません。
感じませんと言うか、ご本人の心に確認すると、NOと言うのです。
でもご本人は、自分はインディゴチルドレンだと思っている。
それで、どうして自分がインディゴチルドレンだと思うのか尋ねてみます。
そうすると、多くの人が、スピリチュアルな方に、そう言われた!とお答えになるのです。
そこで、もう少し良く確認をすると、インディゴの可能性があるね!って言われた!とか
インディゴっぽいね!って言われたとか、あくまでもニュアンスだったりしているのです。
ですが、言われた方とすれば、家に帰って、インディゴチルドレンについて調べてみて
ビンゴッ~!良くあてはまる!自分はインディゴチルドレンだぁ~!となっているのです。
ですが、その特徴は社会に適応しずらいのは同じですが、
原因は人それぞれ違っているのです。HSP、敏感な人(ハイリーセンシティブパーソン)
であってもインディゴではない場合が多々あります。
五感が敏感、それに人の感情をもらってしまうような場合でも
直接、だからインディゴなんだ!とはなりません。
それらの違和感から、人と上手くコミュニケーションが取れなくても
だからインディゴだとはなりません。
そこには、人それぞれの原因があるのです。
なんでもインディゴチルドレンだからと言うことにして
本当の原因を見なければ、それはただの逃避です。
見たくないので見ない!それでは、インディゴに限らず
コミュニケーションは上手くできなくなってしまうのです。
だって見当違いの見立てを立てて、見当違いの行動をして、
何も変わらなくて、結果が出なくて、また、自分はインディゴだからぁ~なんて
自分のインディゴチルドレンの世界に入ってしまいますからね。
ですからインディゴチルドレンが逆差別になってしまうのです。
自分で、自分をインディゴチルドレンとして差別し、差別する側になってしまっているのです。
その意味では、僕に差別はありません。
インディゴでも、インディゴじゃなくても、これをこうすればラクになる!解消する!
問題がなくなる!適応したければ適応できる!ただそれだけです。
インディゴでも、そうじゃなくても、どちらでも僕の対応は変わらないのです。
インディゴでも、何でも、自分らしく自由に生きることができれば、それでいいのです。
その自由に生きることさえも自由、自分が選ぶ、自分の人生の選択になります。
ですから僕自身は、インディゴの宇宙的世界を願っているのではなくて、
あなた自身の、自分らしい世界を願っているのです。
それがどんな世界でもOKです。
自分は、どんな世界で、どう生きて行きたいのか
まずは、そこから感じてみては、どうでしょうか。
あなたには、あなたの世界があり、そこには不自由も差別もありません。
ごきげんよう。今日も良い一日になります。すどうゆうじ
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