みなさん、またメンタル系の原因のお話です。
 
僕もセッションを続けるうちに、病気には、肯定的な意味があり、
 
治すばかりがいい訳でもないと理解できたので記事としては、ご無沙汰でした。
 
ですが、これにより気付く人もいるかとも思いますので、しばらくぶりに書いてみますね。
 
興味のある人は、読んでみてくださいね。
 
今日のテーマは、パニック障害と過呼吸です。
 
パニック障害と一口に言っても、タイプというか、原因には種類があります。
 
これは、今までパニック障害のクライアントさんの原因を特定して来ての結果です。
 
① 先ほどの記事、うつ病の原因と同じく、自分の感情が感じられない発作、パニックです。
 
これは、主に電車や人混み、渋滞などでなる場合が多いです。
 
その理由は、心臓がバクバクしてきて、冷汗が出てくることで恐怖を感じています。
 
ですが、その感情は、恐怖ではなく、認識できない怒りだったりしています。
 
ですから、この場合は感情の混線です。
  恐怖じゃないのに恐怖と感じても感情は処理されません。
 
良い子の呪縛が入っているタイプがなりやすいです。
 
怒りを感じることを許されなかった人がなります。
 
この場合は、感情の配線ミスを認識して正しい感情を感じる必要があります。
 
② 心の傷、トラウマ、PTSDタイプ。
 
このタイプは、突然に不快な感情が、突如として現れるタイプです。
 
  その感情は、主に恐怖
です。ですがその下の感情は異なります。
 
失恋や近親者の死、交通事故などで感情が処理できなかった残りの感情が処理されず
 
頭の中を漂流していて、たまたま流れ着いた時に、その感情が出てきて状況と合わずに
 
頭では理解できずに、パニックになっているのです。フラッシュバック系のパニックです。
 
その感情は、実は恐怖ではなく、悔しさや恨み、怒りや惨めさなどです。
 
それを認めなかった場合に、このような状態になってしまっているのです。
 
この場合は、メンタルのケア、トラウマのケアが必要になります。
 
③ 低血糖症が原因。
 
この場合は、甘い物を食べすぎていたり、3時のブレイクタイムに
 
コーヒー、紅茶(カフェインなど)といっしょに、スイーツやスナックを食べていて
 
その後、2~3時間後に血糖値が急激に下がってしまいイライラから始まり、
 
頭痛、めまい、発汗、ふるえ、に移行するタイプです。
 
低血糖症について調べ、対処する必要があります。
 
このタイプの場合は、甲状腺異常も併発している可能性があります。
 
家族に糖尿病を患っている方がいる糖尿病家系に多いです。
 
よく自分のタイプを知り、対処してみてください。
 
④ 敏感なタイプ(HSP、ハイリーセンシティブパーソン、インディゴチルドレンなど)
 
このタイプは、上記の①~③のすべてに該当している可能性があります。
 
敏感だからこそ、相手の感情や期待がわかり、相手に合わせて自分の感情を
 
押し殺している方。敏感だからこそ、感性が豊かで、感情の動きが膨大すぎて、
 
そのうえ複数の相手の感情までもらってしまって自分の感情が処理しきれない。
 
そして、そのような敏感がゆえのストレスから、スイーツ(主にチョコレート)とカフェイン
 
それにパン食(小麦中毒)を起している場合があります。
 
これは好きとかの好みの問題ではなく中毒です。自分ではやめられない状態です。
 
やめれば、イライラや頭痛、焦燥感などの禁断症状がでます。
 
この場合は、食事制限が最優先になります。次にその食事を欲するメンタル、
 
平行して自分の感情を知る必要があるのです。
 
う~ん。長くなってしまったので、続きはまた今度、書いてみますね。すどうゆうじ![]()

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