前回からの続きです
みにくいアヒルの子はお薬をキチンと飲みましたがよくなりません。
仕事にはなんとか行っているのですが集中力もなくなってしまいました。
それで、この先が心配でたまらないので医師に相談すると薬が増えました
。
精神安定剤に整腸剤、それになぜかビタミン剤です。
そして後日、それでも症状がよくならない、なんとかしてくれと医師に伝えると
うつの薬が変わりました。そして抗不安薬も強いものになりました。
これで少しは安心したみにくいアヒルの子。
だけどその後も症状は回復しません。
それどころか生きている感じがしなくなってしまいました。
それに突然に死にたい感情に襲われてしまいます。
あわてて医師に相談すると無理に仕事をしているのでうつが悪化している、
診断書を書くから上司に相談して仕事を休めないかと言います。
みにくいアヒルの子が迷っていると、「治したいのですか?死にたいのですか?」と迫ります。
この二択ではもう選択の余地はありません。
みにくいアヒルの子は、診断書を書いてもらい、しばらく休む決心をしました。
それはそのうつ病、パニック障害と診断された病気を治したいからです。
さて、現代医療のなか薬漬けになってしまったみにくいアヒルの子
このピンチをどう生きるのでしょうか 機会があれば続く。
すどうゆうじ