今年の 6月に購入し 取り付けてから はや5ヶ月の
『TAKEGAWA スーパーマルチDNメーター』
多機能で 使いやすく スタイリッシュな メーターなのですが
パルス信号を拾う 電気式のタコメーターなので
ノイズによる誤作動が 発生してしまう事があり
タコメーターの設定に苦慮している人も いるのでは・・・
実は 私もその一人でした・・・
そう ・・・でした・・・(過去形 なのだ)
タコメーターの RPM信号を 拾う方法は 3つあります。
初めに メーカー(TAKEGAWA)推奨の方法として
『A接続』
回路的に 非接続で イグニッションコイルや
次に
『B接続』
イグニッションコイルの 1次側に配線を 割り込ませて
『A接続』『B接続』共に 取り付けは 簡単なのですが
ノイズの 影響を 受けやすいです
最後に
『C接続』
ピックアップコイルの信号線から 信号を 拾います
『C接続』は 点火タイミング用なので 電圧や ノイズが小さく
うちの チビTの場合 『A接続』 『B接続』 と試してきたのですが
ノイズの影響で メーターが たまに フラつくことも・・・
なので 最後の 『C接続』 を試します
初めに 『B接続』になっている RPMコードを
取り外し ノーマル状態に 戻します
ヘッドライトの中に DNメーターのユニットや 配線があるので
パカっ! っと開けちゃいます
は~ (ノ_-。) 電気系統は 得意ではありません
電気って 目に見えませんから(当たり前 じゃ~)
それと ガソリンタンクも 取り外しておきます
すると 丁度エンジンの上辺りに
ピックアップコイルから来てる 配線の カップラーがあります
『黄色の配線』を 抜き取ります
その 『黄色の配線』に 『RPMコードA』を 割り込ませます
『黄色の配線 + RPMコード』を
カップラーのソケットに 戻します
結束バンドなどで 束ねます
では 早速エンジンを 掛けて 作動チェ~ック!!
アイドリング時も 安定してますし
どの回転域でも 完璧じゃん(o^-')b
ピックアップ信号の 配線さえ分かれば この接続方法が
一番 安定してるので おすすめですね
最後に お約束の ノータッチの出番ですわ(^∇^)
いつもの様に サイドカバー取り付けの ゴム穴に
『シュワ~ッ』っと 吹きかけます
ゴム穴の 保護と サイドカバーの ノッチがスムーズに入るので
ノッチの破損防止に 貢献します (おすすめです)