週一トレーニングになってしまいました
8月に腰痛が発症。今だに治らず。
ぎっくり腰ほど動けない状態ではないけど、ネットで調べると「慢性ぎっくり腰」と出てくる。
日中温まってくると支障ないんですが朝がつらい。ぎっくり腰系の痛みが走ります。急性ぎっくり腰になったことないんで本当に同じ痛みかは自信ないですが。
あまりに治らないから11月頭から整骨院に通院し始めたところウエイトトレーニングはしばらく控えるように言われて。
3週間は我慢したんですがそれでも限度というのがありまして。
治ったというには程遠いけど少しは回復してきたからトレーニング再開しました。
もちろん先生には許可を得ていません。
何をどうやっても腰に負担かかる部位がほとんどの中、胸だけはなんとかなりそう。
マシンとか中心になるけどやらないよりマシ。出来る範囲でやろうと決意。パワーも落ちているでしょうし。
腰痛が出始めてから脚のトレーニングはしなくなり今回のドクターストップ(?)で背中他も断念。ついに鍛えるのは胸だけになってしました。
でも胸トレってたくさんの部位を動員するじゃないですか。
胸だけでなく肩、三頭筋にも刺激は行くはず。
なんたってメインとして鍛えてはあげらればいながらもやらないでゼロよりははるかに良いに決まっている。
ということで現在、週一トレーニングが続いております。
さていざやってみたところ結構出来るもんで。
腰は丸まった方がどちらかというとダメージがでかい。丸まった状態が続いた時のほうが立ち上がった時に痛みが大きいというか。そんで反る動作って意外と負担少ないんですよ。
この症状改善の為に指導された腰痛運動って体力測定でやった状態そらしみたいなやつですし。
そう考えるとベンチプレスなら出来るじゃん。
ダンベル系は床からスタートポジションまで引き上げるなんて恐ろしいことはできないことはもちろんですが直立で片側45キロ計90キロを持っている負担もたとえ出来たとしてもやめておいた方がいいだろうなということで諦め。
とにかくやらないようりマシなんだからいいんです。
本来中心種目にしていなかったベンチプレス。でもそこに活路を見出すしかないんですよね。
ところが幸いにして悪くなる数ヶ月前から普通のベンチとはアレンジしたものに既に取り組んでいたんですよ。
それはえっらい握り幅の狭いベンチプレス。スミスマシン・インクライン・ベンチプレスも同じ。
IVANKOのシャフトって中央のツルツルの部分が終わり滑りにくくザラザラした部分に入り二つ目の印のところが競技ベンチのルールの握り幅の印なんですよ、たしか。仮に違っていても大体そこが平均的握り幅。
以前のフォームではその2つ目の印のところに薬指が来る握り幅にしていました。
それが今取り組んでいるフォームでは一つ目の印に人差し指がかかる手幅!
限りなくナローグリップ・ベンチプレスに近い手幅!
これね、当たり前ですが通常の手幅よりストレッチされる量がはるかに大きくなるんです。
さらには挙げきった時に収縮感も得られる。
おまけに実は肩の負担が小さいんです。
100キロしか出来ませんが十分この重量は凄いらしく、日本チャンピオンにもキングにも「強いねえ」と褒めてもらってしまいましたよ。
自分で三頭筋の比率が高くなりすぎないところを見つけないとだめですがうまい位置が見つかれば試してみる価値はありますよ。
ベンチプレスって骨格によって効き方が全然違うようなので誰にでも有効かはわかりませんけどね。
ちなみにこのやり方は私が「先生」と仰いでいる日本チャンピオンから教えてもらいました。指導してもらったのではなくってそのようにやってみたらどうかとアドバイスいただいたんですけどね。
まあとにかくそういうことで限りなくダンベルに近い感じの刺激をバーベル・ベンチプレスで得ることができております。
そうそう、意外なことに3週間ブランクあってもベンチの重量は下がっていなく100キロで出来ました。
マッスル・メモリーってやつでしょうね。
さて今日のメニュー。
1.ベンチプレス(ナロー気味手幅)×4セット
2・ベンチプレス(通常幅)×1セット
3、スミスマシン・インクラインベンチ(ナロー気味手幅×3セット)
4.バーベル・インクラインベンチ(ナロー気味幅)×2セット
5、ディプス(自重)×3セット
6、マシン・ディプス×2セット
という内容でした。
あと三頭筋狙いで普通のナローグリップ・ベンチプレスもしましたよ。
故障がある時って案外発見があるもの。
いつまでこの状態が続いてしまうかわかりませんが最低限のことはやりたいと思います。