肩トレーニングの記憶 | ハイパーうらんのブログ

肩トレーニングの記憶

私って肩がずっと弱点だったんですよ。


今でも長所とはなっていませんが小沼さんに足を引っ張る部位ではないよと言われるくらいまでにはなりました。


たしか去年の今頃の話。


肩の使用重量が物凄く落ちてしまったんですよ。


シーテッド・ダンベル・ショルダープレスがスタートポジションで肩の高さまで持っていったあと差し上げることが出来なくって。片方22キロくらいしか扱えないところまでなってしまっていました。もう情けなくって情けなくって。


肩の怪我でよく聞く神経を痛めたのかとか色々心配してしまいましたよ。


結果。


原因は胸トレをいつもと違うやり方で試してみようとダンベル中心からベンチ中心に変えてみたんです。それだったみたい。


それ?


へ??


いや、今までと変えたことは何かと考えたらそれしか無いんですもん。


ダンベルプレスって肩への負担がかなり大きいと言われている種目で、実はそれが私の肩の発達というか筋力に貢献してくれていたんですね。


で、その後は普通に戻りまして。バーベルショルダープレスは自己新記録更新、ダンベルは元々大して重いのは扱えない種目ですがとにかくこちらも伸びました。


ついでにですがもう一つ。


ウエイトトレーニングを始めた高校時代、私は全く肩にディフィニッションがありませんでした。まっすぐストンと落ちてしまっている哀れな状態。


それが変わったのは大学時代。


ベンチプレス60キロがMAXでそこから全く進歩しないことに嫌気がさして第一種目をインクライン・ベンチに変えたところ肩に筋肉がついたんです!


でさらにそこそこ使用重量が増えたころにベンチプレスに挑戦したらこちらもMAXが上がって!


ね、私って普通じゃないことで肩が進歩したというのを二回も経験しているんです。


とにかく苦手部位を変えるのは必ずしも正攻法ではないってことですよね。


骨格とかいろんな原因があって先生に相談すれば明確な説明が出来てしまうのかもしれませんけど。