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早いもので今年も4月となり新年度になりました。コロナ(COVID-19)騒動(ここで語るのは自粛。気になる方はTwitterをご参照ください)も日本では来月に感染症法上の位置付けが5類に移行することにより「風邪」扱いとする模様。

 

そのコロナ(COVID-19)騒動が始まった2020年5月に開催を予定していた2興行が中止を余儀なくされ、以降は休眠状態でした。実は昨年中に興行を行う計画はありましたが、せっかく観に来てくださったのに声も出せずに、出来るのは主に拍手や手拍子って・・・それは申し訳なく感じるし、なにより俺達レスラーは声援が嬉しいし欲しい。観客と選手どちらもフラストレーションを感じる状況なら無理に行うことはない。そう考えていましたが上記の事もあり、そろそろ動きだそうと思います。

 

この3年ほどでプロレスに関して抱いた想いがふたつ。先ずは「危機感」です。普段あまりプロレスの試合や本を見ない人なんですが「興行を行う立場」としては、そういう訳にもいかないので、コロナ騒動の間はよく観ました。それは現在も継続してるのですが・・・長くなりますのでここで詳細を書くことは控えますが一言で表すなら「危機感」なんです。

 

もうひとつが「プロモーションではなく団体」です。これは昨年、俺にとって業界での育ての親であるターザン後藤さんがお亡くなりになってから明確に。現状、久しくリングに上がっていませんが、まだまだやれると自分でそう思えるのも、後藤さんに厳しく育てられてきたからこそと自負しています。その自信となっている「眼には見えない」ものを継承し、俺が業界に覚える「危機感」を減らしたい。そう思うのです。又それがこの業界に対する恩返しになるはずとも考えています。自分がプロレスをするだけなら「プロモーション」で良いけど、後進を育てる話しになる訳だから「団体」とならなければと思うのです。

 

現状、有難いことに自分のことを応援し後押ししてくださっている方々が居ますが、団体となると規模が大きくなるのでまだまだ協力が必要です。そこで、少しでも興味を持ってくださった方がいましたらbattranger@aol.jpこちらまで是非ご連絡ください。どうぞ宜しくお願いします。

 

 

※エイプリルフール関係無く真面目な話し、お願いになります。

 

 

 

2023年4月1日  超電戦士バトレンジャー