男樹VS男気 | 超電戦士バトレンジャー OFFICIAL BLOG

大仁田さんのラスト2を見届ける為、名古屋へ行ってきた。

 

俺が着いたとき大将は控室におらず、別の場所に居るとのことなので出向き挨拶。その後、遠くに居る青柳館長を見つけたので駆け寄り挨拶。なにやら忙しそうだったので、その場を一旦離れる。

 

一度、大将の控室へ戻り、暫くしてバックステージを歩いていると、

青柳館長がトレーナーの方にテーピングを施してもらっている。

なので近くへ行き、終わるのを待つ。

 

そこで5分ほどだが話すことが出来た。まさに満身創痍。男気だけでリングに上がるんだと思ったら「どうもありがとうございます」と頭を下げることしか出来なかった。

 

そしてメインイベント。大仁田さんと青柳館長が触れ合った瞬間からマスクの中では涙が止まらなかった。一言では言い表せない・・・なにかFMW旗揚げ戦の場に居るような錯覚に陥った。

 

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試合も終わり、倒れている青柳館長の元へ近付き、起こそうとしながら

「本当にありがとうございました。お疲れ様でした」と伝えたら俺の右手を力強く握ってくれた。

 

マイクパフォーマンスを終えた大仁田さんを物販ブースまで誘導すると後頭部を火傷したとのことで、アイシングする為にサイン会の最中、側に居ることに。暫くして物販担当の方がビックリする程の数のファンの方に対応する大将に付きながら、パンダちゃんが居ないことに気付く。

「もしかして気を使ってくれているのか?」と思った。ありがとうパンダちゃん。

 

会場を後にした我々は名古屋で有名な台湾料理のお店へ。

「辛いの大丈夫です」と言いながら全然ダメで、この店の名物の

台湾ラーメンに悶絶するマスコミの方に「ここではコレが一番旨いっすよ」と炒飯を薦めてくる、実は辛いのが苦手なパンダちゃん。

 

食事の途中、会話の中で「大仁田さん、覚えていますか?旗揚げの後楽園での青柳館長戦、レフェリーやったの僕だったんですよ」と言ったら、ゆっくり何度も頷きそしてなんとも言えない顔をした。そして今度は大仁田さんから「なぁ〇〇(本名)これ覚えてるか?」と振ってきた。

「最初リングアナが2人居て途中でマイクが壊れて…」と言ったところで

隣の別の席に居た仲間のうちの1人がこちらの席に来て関係のない話しをしだした。

 

俺からすれば、とんだ邪魔者な訳だが同期の市原曰くハイパーポジティブな俺は瞬時に「今日で終わりじゃない。まだ続きがあるってことだな」と思うことにした。

 

そのほうがいい。