高松 3「ご無沙汰しています」と眼前に現れたのは。瀬野優だった。大阪プロレス時代に一緒だった後輩で高松は彼の地元である。現在の仕事で付き合いのあるMさんが俺に内緒で瀬野に声をかけてくれていたらしい。久しぶりに会う彼は当時のころのままだった。いやプラス頼もしさ・・・みたいなもんが増してたかな。俺には出来ない選択をした男。それだけで『尊敬』である。瀬野 「お疲れさまです」俺 「おぉ、サノ!」瀬野 「・・・いえ、セノです・・・」大阪プロレス時代、このやりとりが定番でした(笑)