無事?帰国 | 超電戦士バトレンジャー OFFICIAL BLOG
シカゴからの帰国便が整備の遅れのため、かなり出発が遅れる。やっと搭乗開始になり全員が乗り込んだと思ったら、今から燃料の給油開始だと。更に時間がかかるので一旦、外へ出ても構わないとのアナウンスがあったが直後に只その際は持ち込んだ手荷物も一緒にと付け加えられたので大人しく着席そして寝る・・・乗るまでも乗ってからもかなり待たされたが「約4時間遅れ」で無事 、成田に着陸・・・はしたが問題はその後である。

到着後そのまま大阪へ行きたかった俺は伊丹空港行きのチケットを持っていたのだが既にその便の出発時刻は過ぎ飛行機は飛んでしまっている。振替えチケットを手配、用意してるとのことなのでそのブースで出来るであろう行列に並ぶのは嫌だと思い先にチケットを受け取り、その際に「振替え便が成田には無いので用意したリムジンバスで羽田へ向かってください」と「だけ」言われ預けていた荷物をターンテーブルから見つけ急いでバスに乗車した。

しばらくして何時発の便だろうとチケットを見ると、なにかがおかしい・・・よ~く見ると伊丹ではなく関西国際空港、通称「関空」行きではないか!空港に着くのが23時目前らしく目的地まで電車でとなると何本乗り継げばいいのか?!しかも両手がふさがった状態で!と思うと、なんか前にも似たようなことがあった気がしたので冷静に・・・なる。

羽田空港到着後、出発までまたまた2時間弱とタップリ時間があったので航空会社へ電話したが受付時間が過ぎていて繋がらないしカウンターでも埒があかないので関空到着後に利用したタクシーの領収書をもらい翌朝(正確には日付けが変わっているので「日があけて」が正解か・・・)電話をする。

今回のいきさつを話し2万円程かかったタクシー代金を振り込んでほしい旨を伝えると「伊丹も関空も同じ関西エリアというくくりでして…」と言うので、これ以上はこの人では無理だと思ったので今の話しを上の人に伝えてその人に電話させて下さいと言って電話を切る。

ほどなくしてかかってきた電話に出ると役職付きの方だった。「出発が遅れたのは整備の遅れという航空会社側のミス」「伊丹からなら2万円も使わずに済んだ」「両手に荷物を持ったまま慣れない電車を何本も乗り継いだとして周囲の人の迷惑になるだけだし23時過ぎに関空から電車に乗って最後の最後に乗る電車の終電時間に間に合うと思えない(あとで実際調べたらアウトでした)」「なぜ振替チケットを手渡す時に伊丹行きではなく関空行きしか用意出来ませんでしたと言ってくれなかったんですか? あと数分でバスが出ると言われたらチケットの確認なんて乗り込んでからすることになりますよね?」と丁寧な対応してくれた人だったので俺も丁寧に話した。

伝えるべきことを伝えると最後に丁重に謝罪をしてくれた。領収証と飛行機のチケットを送り後日振り込まれることで納得し一見落着とした。

航空会社では「まま起こりがちなことで要らない出費は抑えたい」とこでしょう。だからこそ緊急カウンターはあのような対応なのでしょう。このような状況になって仕方ないと思いつつ帰路につく人、電話して文句言って終わる人が圧倒的に多いと思います。俺みたいなのは少数派でしょうが・・・これ読んだ人は「クレーマーだ」と思うんでしょうかね?どっちでもいいけどね(笑)