辛く痛いこともあった7月。
この痛みが、これから伸びるための成長痛であることを願い、ありがたく受け止めようと思う。
生徒が終了式を終えた次の週、
「特別支援教育の教材紹介」という講習を配属先の先生がた向けにしました。
これがまた、か・な・り難関だったのであります。
集合がかなり遅い。
予定して周知していた流れと逆流する校長。
携帯にかかってきた電話に出まくる。
集中力の低下。
2時間、知的障害のメカニズム・ふれあい体操・算数の授業の紹介・おりがみ
について集中力がなるべく切れないように参加型にしたにも関わらず、、、撃沈。
いくつか集中してくれた題材もあったけれど、
自分の力不足と、
先生達の実態把握の不十分さを痛感。
ベネズエラ人にとっては、授業が終わったのに何で講習なんてするんだ?
なんで働かなきゃならないんだ?
という気持ちだったようです。
来年度はもっともっと力をつけて工夫をして挑みたいと思います。